アーカイブ: ライター・読者からの情報

[Twitter]テンション ↑からの↓

ライターからの情報です。
若い牝牛さんたちの
へんかをお楽しみくださーい
(メリはち)
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配信元)

消費税を上げておいて、さっそく法人税を下げ、公的年金の給付を下げ、介護施設の補助を切り詰める安倍政権

 自民、公明の税制調査会が2020年度の税制改正で、「法人税減税」を検討し始めました。消費税を上げておいて、返す刀で法人税減税とはあまりにも分かりやすいと思ったら、自民党税調会長はあの甘利氏。建設会社の口利き疑惑を未だに国会で説明していない甘利氏。国会を睡眠障害で長期欠席した甘利氏でした。ご自身の収賄疑惑の説明も果たされていないのに、国民の税金をポケットマネーのように法人税減税に当てようとは、いい了見です。
 今や安倍政権が消費税増額分を社会保障に当てるなど誰も信じていませんが、それにしてもこれ見よがしに社会保障費の削減を打ち出しています。
 これまで特別養護老人ホームなどの入居費用のうち食費・居住費については、要件を満たせばちょっぴり補助が出ていました。しかし今後はその要件を厳しくし、その「ちょっぴり補助」を受けられる人がさらに少なくなります。各サービスの公平性が理由とされていますが、一律国が全額負担すればこれほど公平なことはなかろう。
 さらに日経によれば、今後、公的年金の給付額がさらに下げられるそうです。「今の高齢者への給付額を抑えれば、将来世代の給付に回せる」とありましたが、そんな○○言説を信じるお人好しさんが居ると日経は本気で思っているのだろうか?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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自公税調議論スタート 企業支援に力点
引用元)
自民、公明両党の税制調査会は21日、それぞれ総会を開いて2020年度税制改正に向けた議論を本格スタートさせた。12月12日をめどに与党税制改正大綱を取りまとめる。10月に消費税率を引き上げたばかりとあって今回は増税を極力避け、企業に投資を促す法人税減税など企業支援策を中心に検討する見通しだ
(以下略)
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介護施設の入居補助、縮小へ 資産要件を厳格化 厚労省
引用元)
 厚生労働省は、低所得の高齢者に介護施設の食費・居住費を補助する「補足給付」の対象者を縮小する方向で調整に入った。今は預貯金などの資産が「1千万円以下」の人が対象だが、約500万円までの間で引き下げる。社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の部会に近く示す予定。
(以下略)

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公的年金、2年連続抑制へ マクロスライド、来年度も発動 物価の上昇見込む
引用元)
公的年金の給付額を抑える「マクロ経済スライド」が2020年度に発動される見通しだ。緩やかな景気回復の下で、物価や賃金が小幅ながら上がり、実施の条件を満たす公算が大きい。発動すれば、いまの高齢者への年金を抑え、将来世代の給付に回すことができる
(以下略)


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[Twitter]舌の肥えたお客様

編集者からの情報です。
「ランチはここのお店が一番!」
舌の肥えたお客様が同席されてます。
(まのじ)
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沖縄で続く勉強会「矢ヶ崎先生ゆんたく学習会」は、福島原発事故から目を逸らさない 〜 2011年以降の日本の現状をデータで見る

 福島原発事故から目をそらさず、沖縄でずっと地道な勉強会を続けておられる「 矢ヶ崎先生ゆんたく学習会」という活動があるそうです。
今回、取り上げた動画はネット上で観られる直近のものですが、これまでの福島原発事故の影響の再確認や新たな情報もあり、放射能と腸内細菌の関係にも触れておられて興味深いです。
重要と思われる点を要約しました。
 矢ヶ崎先生は琉球大学名誉教授として(0:30〜)、物性物理学という専門の立場で広島長崎の原爆症認定集団訴訟で証言をされたり、2011年福島原発事故後、現地に直接入られ、政府の発表を鵜呑みにせず線量の調査をされたそうです。データの丁寧な検証から、2011年以降の日本が浮き彫りになります。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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第34回「矢ヶ崎先生ゆんたく学習会」日本人人口の異常激減
配信元)