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[逝きし世の面影]千葉県松戸市の小児甲状腺がん検査で異常無し(A1)は4人に1人以下、しかも検査後の必要措置基準を勝手に書き換え

竹下雅敏氏からの情報です。
 元記事の“逝きし世の面影”は、しっかりとした所なので、内容は確かなのですが、出典を明記してくれていないので確認を取ってみると、確かに書かれている通りでした。松戸市の甲状腺超音波検査判定結果を見ると、確かに記事の通りで、A2判定は経過観察不要、B判定は経過観察になっています。ところが、福島県立医科大学における 福島県甲状腺検査についてのPDFの7ページでは、A2判定は2年後の検診受診、B判定は2次検査受診になっています。確かに松戸市が“勝手に書き換えていた”わけです。
 しかし、よくこんな細かい所に気付くものだと感心しました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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千葉県松戸市の小児甲状腺がん検査で異常無し(A1)は4人に1人以下
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[おしどりマコ]隠蔽されている原発作業員の死亡 / 国からの圧力による自主規制 / 報道の歪みの正し方 〜私達は被爆者として事実を知る権利がある〜(後編)

竹下氏からの情報提供です。
 福島にいた頃、フクイチで収束作業に当たっている方とお話する機会がありました。その方から聞いた話では、フクイチで働いていると、一月に3人以上は亡くなるとのことでした。休憩時間に、たばこを吸っていて、休憩時間が終わったら動かなくなっていたという話や、ホームレスだった方など元々体が弱かった人が亡くなるケースも多く、遺体は火葬された後、そのまま無縁墓地に入れられるのだと。家族がいれば、「これで黙っておいてくれ」という意味合いも込めて、かなりの金額が支払われていたという話も聞きました。いずれにせよ、現場の人の話には、常に生々しさがあります。
 日本の報道は、いかにこの“生々しさ”をオブラートにくるむか、という技術に大変長けているように思います。(へたすれば元が何かわからないぐらい)オブラートにくるめば、飲み込んでくれる、“いい子”な国民ばかりだと思っているからなのでしょう。
 おしどりマコさんも、「私達は本当に舐められてる!」ということを取材をして感じたとおっしゃっています。安部首相の「汚染水は完璧にコントロールされています。」という発言に対して、「その嘘が私達国民に通ると思われていたことのほうがショックだった。」と。私達に今何が必要なのか、というのを改めて気づかせてくれる、とても貴重な情報の詰まった講演です。
hiropan(文字起こし担当)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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第4回市民科学者国際会議:おしどりマコ
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[Spotlight]ただただ沖縄の海を眺めるサイト「ぼーっと沖縄」がすごく癒やされる

竹下雅敏氏からの情報です。
 泰子が面白いホームページを見つけました。サイトを開いて、右上にあるSOUND ONをクリックすると、音が出ます。
 MOVIEをクリックすると、10種類のコンテンツが出てきます。いずれ、辺野古の海も加えてもらいたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ただただ沖縄の海を眺めるサイト「ぼーっと沖縄」がすごく癒やされる
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[麦は踏まれて強くなる]安全保障法制の関連法案で、自衛隊はどう変わるのか?

竹下雅敏氏からの情報です。
 法律はよくわからないのですが、この安全保障法制にしても秘密保護法にしても、憲法違反なのではないかと思います。憲法に違反した法律を、国民の反対を押し切って、次々に強行採決していく、こういうのは犯罪にはならないのでしょうか。憲法学者の方は、どのような見解をお持ちなのか、わかりやすく説明してもらえると助かります。
(竹下雅敏)
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安全保障法制の関連法案で、自衛隊はどう変わるのか?
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[おしどりマコさん]原発事故の報道の歪み:電事連・広告会社・電力会社・国からの圧力/特定秘密保護法の影響/原発報道記者の劣化(前編)

竹下氏からの情報提供です。
 おしどりマコさんが、常に一般市民の立場から、原発事故の報道に関して第一線で向き合い、ペンを取り、多くの人に分かりやすくシェアし続けて下さっていることには、本当に頭が下がる思いです。
 市民の間では、国からの圧力、特定秘密保護法の施行等による影響については、まだまだ、「噂には聞くけれど、実生活への影響というレベルでは実感がない。」という人がほとんどかもしれません。ですがやはり、こういったジャーナリズムの第一線で生きておられる方の体験を聞くと、平和だと思っているこの国に、じわじわと広がりつつある“黒い影”の存在をとても生々しく、リアルに感じます。
hiropan(文字起こし担当)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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第4回市民科学者国際会議:おしどりマコ
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