実に正直な発言だと思います。私も、小学校の入学式や卒業式などで校長が壇上に上がってまず国旗に敬礼する様に、違和感を感じたものです。国旗に頭を下げる意味が解らないのです。国旗と国を愛するという事は全く別の事だからです。校長はただ教育委員会からの通達に従った儀礼を行っているに過ぎないと思いますが、子供たちに与える影響はかなり大きなものだと思います。
　しかしこうした事をやらせている当の本人が、石原みたいなクズの様な人間たちばかりで、本人は何の愛国心も持っておらず、単に愛国心を集票の道具にしているだけです。こんな厚かましい人間の命令に無理やり従わなければならない教職員や子供たちは、静かに思想統制されていると考えてよいでしょう。彼らのメッセージは簡単です。“従え！我々の命令に逆らうな！”

　2月25日のコメントで、“現在ウクライナで暴徒化しているネオナチ勢力と同様な組織が日本にも現れる可能性が高くなりました”と書いたのですが、今日ネットを調べていると、赤旗のこの記事を見つけました。幸福の科学が絡んで来るとなると、ヒットラーの霊言などがあったということなんでしょうか。