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[世界の裏側ニュース]くまのプーさんたちが精神科医に行ったら / 子供に精神薬を売りつけるためデータを偽造していたGSK・パクシルは危険なだけで効果はない

 上の記事によるとティガーの疾患名はADHDになっていますが、「ADHDの父」と呼ばれるレオン・アイゼンバーグ氏は「ADHDは作られた病気の典型的な例である」と告白しています。そして、その処方薬のリタリンは、覚せい剤として違法に販売されていたものらしいです。
 下の記事は、グラクソ・スミスクライン(GSK)社の抗うつ剤パクシル(Paxil)が「うつ病の思春期の若者の治療に効果がある」として大規模な宣伝を行い、売上を伸ばしていたようですが、再分析の結果「パロキセチン(パクシル)を摂取したグループには、自殺念慮や自殺行動、その他の深刻な有害事象などの有害性の増加が臨床的に有意なレベルで確認」されたとのことです。
 知れば知るほどすごい世界だと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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くまのプーさんたちが精神科医に行ったら
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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子供に精神薬を売りつけるためデータを偽造していたGSK・パクシルは危険なだけで効果はない
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[どくらぼ]日本で一番売れている歯磨き粉がアナタのカラダをボロボロにする。企業はアナタの健康に興味はない。 〜歯磨きの基本は、水だけで磨く事〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 歯磨きについては、過去に一度触れた記憶があります。歯磨きの基本は、水だけで磨く事。食後ではなく、食前に磨く事。就寝前は念入りに磨く事です。
 なぜ食前なのかですが、食事前は虫歯菌が増殖しており、この状態で虫歯菌に餌を放り込むのは得策でないのです。先に口の中を掃除しておいて、虫歯菌の数を出来るだけ減らしておくことが肝要です。食後の歯磨きは唾液で口の中が洗い流されるので必要ありません。
 歯磨き粉は使わないのが鉄則です。歯磨き粉の害は歯医者さんが一番良く知っているはずです。研磨剤が入っており、歯を痛めるだけではなく、記事にある添加物が問題なのです。
 現在地球上には膨大な量の化学物質があふれ、環境を汚染しているのですが、わざわざ危険なものを敢えて体内に取り込む必要はありません。こうした物質は環境ホルモンという形で身体に様々な影響を与えます。現在、草食系男子あるいは絶食系男子が増えているということですが、携帯電話の電磁波や、こうした環境ホルモンによる影響など、様々な原因があり、人間が生きる上でかなりの困難を感じます。
 記事は読みやすいように大幅に要約しています。元記事にはさらに多くの重要な情報がありますので、是非そちらもご覧下さい。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本で一番売れている歯磨き粉がアナタのカラダをボロボロにする。企業はアナタの健康に興味はない。
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[日刊ゲンダイ]春名幹男・早大客員教授「米軍が守ってくれるなんて幻想」 〜安保法案は安倍政権と米国の他国侵略に白紙委任状を与えた形〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 いざという時に、米軍が日本を守るつもりなど無いということは明らかで、これまで時事ブログではIWJの記事などを通して、こうしたことを伝えて来ました。今回の記事で、そのことがさらに確かになったという感じです。
 記事では、安保関連法案を“これは自衛隊を白紙委任で米国に差し出すようなもの”とあります。まさにこの通りだと思います。国民は安倍政権に白紙委任状を与えた形なのですが、実のところ、米国の他国侵略に白紙委任状を与えた形になります。
 これまで米国が行って来た悪行の数々を考えると、まさに最悪の状況ですが、敵が中国だと思い込んでいる国民が多く、この安保関連法案がどれほど危険なものかを国民はほとんど理解していないように思えます。
 仮に日本と中国が戦ったらどうなるかですが、日本に勝ち目があるとは思えません。自衛隊は、円盤型の航空機を所有しているようには見えません。しかし、中国は確実に持っていると思います。これ以外にも、電子戦ではまったく勝ち目が無いように見えます。もっとも今日の最後の記事で紹介しますが、アメリカも日本もすでにその事を知ったのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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春名幹男・早大客員教授「米軍が守ってくれるなんて幻想」
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[美輪明宏氏]「テロが広がる原因は差別と死の商人」

 美輪明宏氏のシンプルな回答ですが、ここに尽きるのだと思います。「差別心」と「無知」を無くしていくことが、世界を変える最短最速の方法なのだと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「テロが広がる原因は差別と死の商人」(美輪明宏さん)
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[マスコミに載らない海外記事]一時的に電力を失ったクリミア、クリミアを永遠に失ったウクライナ 〜シリアではダーイシュ、ウクライナではネオナチを用いる欧米〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 クリミアで、ウクライナのネオナチ組織の活動で送電線が切られ、1週間以上停電し、それをロシアが復旧させました。欧米はシリアではダーイシュ(IS)を用い、ウクライナではネオナチの右派セクターを用いて、自分たちに都合の良い政権を打ち立てようとしているのですが、クリミアの例は、彼らの目論見が外れ、このような行為によって“クリミアはひたすらロシア連邦の奥深くへと追いやられる”結果になることを指摘しています。
 この指摘は正しいように思います。シリアの動乱を見ていると、最終的にトルコが分割され、サウジアラビアも同様となり、最終的にイスラエルも国土の大半を失うことになりそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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一時的に電力を失ったクリミア、クリミアを永遠に失ったウクライナ
転載元より抜粋)
Tony Cartalucci
2015年12月11日
 

ロシアのクリミアの送電線が、ウクライナに切断され、半島と200万人以上の住民を、一週間以上、暗闇にした。海底ケーブルで、クリミアへの電力復旧を開始するのはロシアだ。

12月第一週、インターナショナル・ビジネス・タイムズは、“ウラジーミル・プーチン、電撃訪問時に、クリミア・エネルギーの橋落成を祝う”という記事でこう報じている。

ウラジーミル・プーチン大統領が、半島を電撃訪問し、ロシア本土とクリミア間送電線の最初の区間落成を祝った。地域が広範囲の停電で真っ暗になった後に、戦略的に重要な領土への彼の訪問が行われた。

ウクライナのエネルギー封鎖に見舞われたとモスクワが主張しているクリミアは、“電気の橋”が完成すれば、ロシアから電力を受け始める。海底ケーブル・プロジェクトは、12月末までに完成する予定だったが、クリミアの電源供給が止められた後、前倒しにされた。

一週間以上、ウクライナ側から修理を阻止したテロリストを制御できないキエフは、この地域を運営する関心も能力もないことを証明したに過ぎない。

クリミア返却を主張するアメリカ

すっかりお馴染みになったパターンで、アメリカ合州国は、現実とは逆の発言をし続けている。アメリカ副大統領ジョセフ・バイデンは、クリミアをウクライナに返すよう呼びかけたと報じられている。

ブルームバーグは、“バイデン、ロシアによる‘違法な’クリミア占領は終わるべきだと語る”という記事でこう報じている。

ウクライナ政府との団結を誇示して、ジョー・バイデン副大統領は、ロシアのクリミア併合を“違法”と呼び、アメリカは、シリアの「イスラム国」に対する戦いで、ロシアの協力を得るために、ウクライナ支持を手放すようなことはしないことを示した。

“継続している - 私は強調したい「継続している」 - ロシアとロシアが支援する分離主義者による武力侵略に向かい合う中、アメリカ合州国は、断固ウクライナ国民の側に立っている”と、バイデンは、月曜キエフで、ウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領との会談後に述べた。

モスクワ・タイムズなどの新聞は“活動家、クリミア送電線再開を阻止”という欺まん的な見出しをつけ、記事本文で、これらの“活動家”が実際は、東ウクライナに対するNATOの代理戦争で、第一戦での役割で悪名高い重武装したネオナチ民兵組織の右派セクターであることを明らかにしている。

キエフは、自分の領土で起きていることを管理できないのか、右派セクターや他の集団に、クリミア封鎖を始めるよう命じたのかのいずれかだ。いずれにせよ、バイデン副大統領の、ロシアはクリミアをウクライナ支配下に戻せという呼びかけは、よくて無責任だ。文字通りのネオナチによる、200万人の一般市民への電力遮断 -あからさまな戦争犯罪 - クリミアに関するロシアの行動と、ロシア連邦内に居場所を求めようとしたクリミア住民自身の決断の正当性を更に示すだけのように見える。

主権ゲーム

ウクライナの先では、似たようなシナリオが東ヨーロッパ中で展開しファシズム、またはナチズムとつながった過激派ではない同盟相手を見つけるのが益々困難なことに気がついている。

これら過激分子と同盟することで、NATOが支援する政治、経済と、治安の支配下にある住民たちが、クリミアが、あるいはドネツクとルガンスクの分離共和国がしたように、ロシア側につく可能性が高まる。

東ヨーロッパ以上に、NATOによるシリアとイラクの主権侵害の継続が、ウクライナに関する主権と領土的一体性を訴えることを一層困難にしている。欧米は、シリアをいくつかのより弱小な地域に“バルカン化”することを繰り返し呼びかけている。自分たちの同盟相手が分割される運命に直面した場合に、国家主権と領土的一体性に対し、既存諸国に示したこの軽視のしっぺ返しを食らうことに、欧米は気がつくかも知れない。

クリミアのロシア連邦への再編入は、NATOが推進している無法状態ゆえに可能になったと主張するむきもある。この無法状態が続けば、クリミアはひたすらロシア連邦の奥深くへと追いやられるのは確実だ。

記事原文のurl: http://journal-neo.org/2015/12/11/crimea-loses-power-temporarily-ukraine-loses-crimea-forever/