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[リニア新幹線] JR東海への巨額融資3兆円は加計学園もビックリの破格優遇条件 〜 30年返済据え置きとは、つまり返さなくても良い?

 日経ビジネスがあべぴょんの「お友達融資」を追っています。あの日経、アンチ安倍に舵を切ったのか。
 JR東海・葛西敬之会長が安倍政権の黒幕の1人であることは、よく知られています。リニア新幹線問題は、これまで不正入札疑惑や無理やり辻褄を合わせるような形で融資された3兆円の怪しさなどを指摘されながら、決定的な解明は程遠い状況が続いています。
 ここにきて、くだんの3兆円は「無担保、30年間は元本返済も猶予し、その上、超長期なのに金利は約0.8%という低金利」で融資されたことが明らかになりました。早い話「3兆円返さなくてもいいよ」という程の破格の融資です。あべぴょんにとっては森友学園や加計学園など些細なことに見える「スペシャルお友達優遇」だ。
 この3兆円は、国の財政投融資を使い「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」がJR東海に無担保融資した形をとります。記者が「鉄道・運輸機構」「国交省・鉄道幹線課」「財務省理財局・財投総括課」「JR東海」それぞれに説明を求めると、いずれも、のらりくらりと責任を回避し、前代未聞の超優遇融資の責任は「うちではない」と主張する様子はなかなか可笑しく、また、これまで様々な「安倍トモ」疑惑の追求でウンザリするほど見てきたものでもあります。
まともな金融機関であれば絶対成立しない融資スキームが実現したことについて、JR東海・金子社長は潔く「安倍総理以下、国交大臣、あるいは担当大臣、政府として」知恵を出されたと、答えています。
 JR東海が3兆円を返済できない場合は、国民の負担になることは当然の成り行きで、むしろそれこそが決定済みの、連中の目論見でしょう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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国民よ怒れ!こんなバカなことを許すな!
転載元)
安倍晋三が友達に無担保で3兆円を貸して、
元本返済は30年後で良い、という決定をしていた
のだ!

友達というのは、

学校法人 海陽学園海陽中等教育学校理事長 
 JR東海名誉会長 葛西敬之

(中略)

談合問題や企業の撤退などに揺れるリニア新幹線には、
安倍首相の号令のもと財投3兆円が投入されている


葛西JR東海名誉会長という「無二の親友」への巨額融資。
森友学園や加計学園への「お友だち優遇」の比ではない

「第3の疑惑」を追うと、融資スキームの直前に、2人が
頻繁に会合を重ねていた
事実に突き当たる。

無担保で3兆円を貸し、30年間も元本返済を猶予する
しかも、超長期なのに金利は平均0.8%という低金利を適用する──。

首相の安倍晋三が、2016年6月1日に記者の前で「新たな
低利貸付制度で、リニア計画を前倒しする」と発表し、
巨額の財投資金が、この瞬間に動き出した。
 「いや、あの融資条件は、他に聞いたことがないですね」。
同じ財政投融資という融資スキームを扱っている日本政策金融公庫の幹部も首をかしげる。
「そもそも、30年後から返すって、貸す方も借りる方も責任者は辞めているでしょうし、
生きているかどうかも分からないですよね」
責任者は誰だ?

30年後って2人とも死んでますよ。

逆に言えば生きてる間は返さなくてもいいってことかです。

彼らは返済するつもりも返してもらうつもりもないようです。

学校法人 海陽学園海陽中等教育学校理事長 
 JR東海名誉会長 葛西敬之
学校法人 海陽学園海陽中東教育学校校長  
NHK経営委員   中島尚正

この2人と安倍晋三が頻繁に会っていたのは、ちょうど世間で
森友問題が炎上している真っ最中
というのだから驚きです。

これほど国民を馬鹿にした話はないです。

先のことなど全く考えず、ここ数年間だけ首相でありさえすれば
税金を貪り続けることができる
と、安倍と安倍友は考えているのです。

(以下略)


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ぴょんぴょんの「秋の夜長と宮沢賢治」

 東京に住んでいた頃は年に1〜2回、花巻に聖地巡礼していました。
 景色が美しい、お米が美味しい、お酒が美味しい!
 のんびり温泉に入って、宮沢賢治ゆかりの場所を巡るのが楽しみでした。
 九州に越して、さらに震災があって、岩手から遠のいてしまいましたが、今でも懐かしい場所です。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「秋の夜長と宮沢賢治」


命日9月21日に行われてきた「賢治祭」


今ごろの季節になると、「賢治祭」を思い出すなあ。

賢治祭って、今ごろだっけ?

毎年、賢治の命日、9月21日に行われてきたんだよ。

賢治の故郷、花巻でやるの?

ああ。
賢治の生家から徒歩で5分位、桜という地名の場所があるが、そこが会場だ。
そこにはかつて、宮沢家の別荘があった。

生家跡 Author:663highland[CC BY-SA]


別荘って、お金持ちだったんだね。

賢治の家は質屋で、当時は裕福な方だったからな。
ま、別荘というか、離れという感じかな?
その家は、賢治の妹のトシさんが、結核で療養していた場所でもあり、賢治が住みこんで、「羅須地人協会」という農民芸術の会を組織したり、畑を耕しながら文筆活動をした場所でもある。

トシさんは若くして、結核で亡くなったんだよね。

「永訣の朝」が、有名だよな。

学校の教科書で読んだ記憶があるよ。

トシさんは、賢治とよく似た世界観をもっていて、よい話し相手だったそうだ。
賢治が病床のトシさんのために、当時珍しいアイスクリームを、実家から別荘まで走って届けたという逸話は有名だ。

溶けちゃいそうだね。

今は家はなく、空き地に詩碑が立っているだけだが、かつて賢治が住んだ家は今でも残されている。

へえ? どこにあるの?

花巻農業高校。

それってもしや、賢治が教鞭を取っていた花巻農学校のこと?

その通り!
Wikiによると、「校内に『賢治先生の家』と呼ばれる建物が保存されている。これは、もとは宮沢家の別宅だったもので賢治が独居自炊していたこともある(羅須地人協会)。賢治の生前は現在の花巻市桜町にあったが賢治の没後に売却されて現在地に民家として移築され、その後1969年に本校が移転した際に偶然にもそこに建っていたという曰くがある。 」

羅須地人協会に使われた建物 Author:FITM[Public Domain]

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“自民党の締め付けは効いていない”沖縄知事選〜公明党沖縄県本部は辺野古埋め立てに反対、崩れ始めた創価学会員の統制!

竹下雅敏氏からの情報です。
 田中龍作さんが、日本を変えそうな勢い。日本の未来に大きな影響を与える沖縄知事選のために、沖縄に張り付いています。龍作さんへのご支援を、よろしくお願いします。
 記事によると、公明党沖縄県本部は辺野古埋め立てに反対とのことで、創価学会員の統制が崩れ始めたようです。期日前投票でも“佐喜眞と玉城がほぼ互角”とのこと。
 そういえば、さきの自民党総裁選でも、どんなに安倍陣営が締め付けても、地方は石破氏に入れたケースが多かったです。確かに、“自民党の締め付けは効いていない”のかも知れません。
 “続きはこちらから”のしんぶん赤旗では、期日前投票者数を報告するように求めていたのは、自民党本部だったことが判明したとのこと。田中龍作氏の、“「『佐喜眞』って書きました」のウソは通用しない。写メで撮影させるから”のツイートは、大きな反響を呼びました。ここまで自民党本部がやらせていることが、今後、明らかになる可能性も出てきました。
 この勢いで選挙に突入すれば、玉城デニー氏は勝てるかも知れません。しかし、例によって、お約束の台風24号が近づいています。あまりにも見事なタイミングで、実際問題として、台風やハリケーンというのは、どこまでコントロールが可能なのだろうと思ってしまいました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【沖縄県知事選挙】学会の寄合いで飛び交う「玉城に入れたよ」
引用元)
(前略)

 学会員が学会員ではない友人(Friend)に特定候補への投票を依頼する・・・これを「F獲り」と言うのだそうだ。腕の立つ学会員であれば、1人で70〜100票のF獲りをこなしてきた。ところが今回の選挙ではこのF獲りに苦戦している。(中略)... 代わって勢いづいているのが「逆F獲り」だ。学会員が学会員ではない有権者に「玉城デニーに入れて下さい」と依頼するという。沖縄の学会員によると、これが、好調なのだそうだ。
 こうした現象が起きている理由は辺野古埋め立てだ。公明党沖縄県本部は辺野古埋め立てに反対。にもかかわらず、学会員が埋め立て推進の自民党に入れるのは筋が通らない。(中略)... 学会幹部は「連立のためだ」とか「これも一つの戦いだ」とか説き伏せにかかるが、効果はない。「辺野古の話はするな」と指示が出ているが、県政を揺るがす大問題は避けて通れない。(中略)... 辺野古問題に加えて学会員の反発を買っているのが、闇雲な押し付けだ。(中略)... いまや学会員は離れる一方である。「玉城に入れたよ」。学会の寄り合いで飛び出しているそうだ。

(以下略)
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【沖縄県知事選挙】 大ベテラン「自民党の締め付けは効いてないね」 
引用元)
(前略)

商店主はたいがい自民党支持だ。革新系陣営が「チラシを置いて下さい」などと頼むとケンもホロロに断られる。ところが今回の選挙で「(デニーさんの)チラシいいですかね?」と言うと「ああ、いいよ」と喜んで引き受けてくれるという。中には50枚置こうとすると「100枚置いていってよ」という商店主もいたそうだ。

(中略)

大ベテランが読むように、今のところ自民得意の『締め付け』は思ったほど効いていない。地元放送局による期日前投票の出口調査がそれを示す。自公が得意のはずの期日前投票で佐喜眞と玉城がほぼ互角なのだ。

(中略)

興味深いのは「絶対に投票に行く」と回答した人のうち圧倒的多数が「玉城に入れる」と答えたことだ。この層にストライクを投げ込めば、玉城に勝機は開ける。

(以下略)
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配信元)


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[Facebook]地球少女アルジュナ:これは2001年に作られた作品でした

読者の方からの情報です。
再掲です。

URLは違えど、今こそこれを再度観る意味もあるかと
(DFR)
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配信元)

沖縄県知事選挙「何が起きても不思議ではない」状況に対応できるか、あと5日の攻防

 冒頭の翁長夫人の最初の言葉を聞いた瞬間、「まずい、泣く!」と思った途端に涙が出ました。
当初は静かに選挙戦を見守るつもりだった夫人ですが、「日本政府があまりに酷い、オールジャパンと称して、たった140万人1%の沖縄県民を総力を挙げて押しつぶそうとする」その非道さに居ても立っても居られぬ想いから、ついにデニー候補支援の声をあげられました。
 二つ目のツイートは、あの勇敢な山城博治氏の「これは選挙ではない、国家による有権者買収だ」「業界票取りだ」という部分の抜粋です。
 そして三つ目のツイートは、デニー氏の「本当に訴えたかったこと」。沖縄県民みな、あたりまえに教育を受け、誰にも脅かされることなく生活をする権利を持っていること、そしてそれを行使するのが選挙という大事な手続きだと話されています。デニーさんの沖縄県民を守る気持ちは、そのまま日本国民を守る姿勢だと多くの方が共感します。
 それだけに安倍政権も必死で公職選挙法どころか憲法違反になるような妨害や攻撃をして恥じることがない、一票になればよしというやり方のようです。
 選挙運動を十二分に行うことはもちろん大切ですが、期日前投票の監視や、集計の際の票のチェックは各陣営から立会いをしても良いのではないだろうかと考えてしまいます。全国であれだけの不正選挙の証拠や証言があるのであれば、沖縄でも何が起きてもおかしくない。不正がなければなおさら結構、国民、県民で見届けられるような選挙にしたいではないですか。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)





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