ロシアのGazpromはノードストリーム2で損害を受けなかったバイプライン1本を使ってドイツへの天然ガスの供給が可能だと語る
— みたま🇯🇵 (@int_independent) October 3, 2022
決めるのはEU側の問題となる
私見
ブルームバーグが書いているが、他のメディアは書かないと予想 https://t.co/eJ2qDsCg5G
大規模爆破で、ノルドストリーム1/2のライン4本のうち3本は損傷したが、残りノルドストリーム2のライン1本は無傷で、ガスを送れる状態とガスプロムが発表。欧州エネ危機を回避する首の皮一枚が残っていた! https://t.co/Xg5EzUaj5R
— J Sato (@j_sato) October 3, 2022
🇷🇺ロシアはノルドストリーム2の損傷を受けていない部分を使ってガスを供給する準備ができている
— タマホイ🎶🍃🗻 (@Tamama0306) October 6, 2022
可哀想なくらい🇺🇸アメリカの作戦は上手くいかないね https://t.co/fCS5D0hsre
米軍、失敗したな、一本残ってた。これをまた壊しに行きかねないな。国際監視が必要だ。この一本でロシアは欧州を救える。米国は三本破壊(国家テロ、国際テロ)して得意になったがこれで政治的には大逆転だ。EU/NATOの分裂が深まる。 https://t.co/Xqz2Kswyg8
— Y. Nozaki, Prof.(Development Studies): 野崎泰志 (@yasushi61) October 4, 2022
「EUは同盟国の裏切りを認める必要がある。副首相ノバックが残ったノルド・ストリームー2を介してガスを供給する用意はできている、と言ってるぞ。」要するに犯人の米国と手を切るならガスは送りましょう、と。早速、先手をうって釘をさした。同時にOPEC +は減産を発表、こっちは王手。 https://t.co/rz58lbbqLH
— Y. Nozaki, Prof.(Development Studies): 野崎泰志 (@yasushi61) October 5, 2022
» 続きはこちらから
となると、EUがどう出るかが問われます。ロシアのエネルギー相ノバック副首相は「残ったノルド・ストリームー2を介してガスを供給する用意はできている」と表明し、ザハロワ報道官は、EUを追い詰めているのはアメリカであることをEU自身が認める必要があると当然の主張をしました。
さらに5日、OPEC+は、アメリカの期待と大方の予想を裏切って「日量200万バレルの減産」を発表しました。石油価格高騰が日本を含む西側を直撃することが確実となりました。このOPEC+の記者会見で画期的とも言えるシーンが伝わっています。200万バレル減産についてロイターの記者が質問というよりも非難を浴びせたところ、サウジアラビアのエネルギー相が「フェイクニュースを書くロイターの質問には答えない」と切って捨てました。日本で権威のロイターに「あなた方はロシアがあーだこーだと言うが(中略)私はロシアの誰とも話していない。それでもまだ西側エリートの作り話を繰り返している。」と猛抗議でした。ウクライナ紛争は情報戦でもあり、西側権威メディアの化けの皮が剥がれた「歴史的瞬間」なのかもしれません。
何をやってもうまくいかないアメリカ、NATO。