アーカイブ: *軍事・戦争

核ミサイルを無力化するロシアの「全く新しいタイプの武器」 〜アメリカはロシアと戦うことが全く出来ない〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 思ったとおりです。ロシアは、例えば核ミサイルを無力化する“全く新しいタイプの武器”を持っていると思っていましたが、その実験に成功したというのです。
 以前のコメントで、アメリカがロシアとの戦争になったとしても一方的にやられてしまうだろうとしたのは、こうした兵器をロシアは保有していると思っていたからです。これが公にされたことで、アメリカはロシアと戦うことが全く出来なくなりました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシアで世界に類例のない無線電子兵器実験
転載元)
© Sputnik/ Pavel Lisitsyn

© Sputnik/ Pavel Lisitsyn



ロシアで開発された新たな物理原理にもとづく世界に類例のない無線電子兵器の初の実験が成功裏に行われた。

開発元の「統一機器製造社」広報が武器展「アルム・ハイテク2016」でスプートニクに述べた。

「すでに実物が製造されており、効果を示している。全く新しいタイプの武器であり、国内はおろか、世界にも類例がないと自信をもって言える」

特性は、従来型の攻撃手段、弾薬を使わず、指向性エネルギーによって敵側の危機を無力化する点であるという。

この兵器は搭載機器、航空機、無人機に非直接的な物理的作用を及ぼしハイテク兵器を無効化する」という。

なお先に伝えられたところによると、ラヴロフ外相はCNNテレビからのインタビューに答え、カリニングラードでの兵器の配備について、これはロシアは自国領内で行動していることであり、原因は米国は東欧への兵器配備を行なっているからだと語った

プーチン大統領の最後通告に完全降伏したバイデン副大統領、アシュトン・カーター米国防長官、ジョン・ブレナンCIA長官

竹下雅敏氏からの情報です。
 この件は、終わりました。バイデン副大統領、アシュトン・カーター米国防長官、ジョン・ブレナンCIA長官は、プーチン大統領の最後通告に完全降伏しました。こうした事は、彼らの波動を見ているとすぐにわかります。
 今日の午前中までは、彼らにとっての危機でした。彼らは神の意志に逆らい続け、今夜の21時に処刑される手はずでした。刑が執行されれば、少なくともこの3人は精神破綻に至っていたはずです。ところが、その後彼らは降伏し、刑の執行は解除されました。彼らにとっては幸いなことでした。
 彼らの全面降伏で、ロックフェラー・ブッシュ・クリントン一派への攻勢はさらに強まるはずです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシア議会:シリアでの露米衝突は不可能
転載元)
© Sputnik/ Alexander Astafyev

© Sputnik/ Alexander Astafyev



ロシア国家院(下院)のヴャチェスラフ・ヴォロージン委員長はシリアでの露米直接衝突はありえないと考えている。インテルファクス通信が報じた。ヴォロージン委員長は7日金曜日、次のように述べた。

ロシアは平和を愛する国で、我われは平和を支持するためにすべてを行うと常に強調している」

非友好的な策の声明の際は、第1に自らの国民のことを考える必要があると強調し「彼らの安全は、あらゆる国家の義務であり、安全保障はあらゆる政治家、あらゆる国家機関の仕事での最優先事項だ」と説明した。

ヴォロージン委員長は、全世界でのテロ攻撃防止が問題となっているため、テロとの戦いのためには諸国は団結し、力を合わせなければいけないと付け加えた。

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米国防総省とオバマ大統領はシリアに関して合意できない。次期大統領にはそれができるか?
転載元)
タチヤナ フロニ

ロシアと米国は米国で大統領選挙が終わるまではシリアに関して何らの飛躍的合意も結ぶことが出来ない。ロシア議会上院国際員会のコンスタンチン・コサチョフ議員が述べた。

(中略) 

ロシアのラヴロフ外相は米国のケリー国務長官との会談で度々シリアに関して一致点を見つけてきた。しかしケリー氏が合意実現に乗り出すや否や、ワシントンからはそのたび修正がとどき、または、合意は実施されないとの断定が出された、と同議員。

(中略) 

米国当局内の不一致の原因について政治学者で「エクスペルト」誌評論員のゲヴォルグ・ミルゾヤン氏がスプートニクに語った。

ペンタゴンはオバマ大統領を弱虫と見なし、大統領には複雑な決定は出せないとみなしていることにすべての原因がある。結果たえざる後退があり、それで米国の国益が損なわれている。

(中略) 

軍事当局の執拗な要請があり、ホワイトハウス内での紛争が勃発してしまった。オバマ大統領が自分のいる場所でシリアにおける戦争の可能性に言及することを禁じるまでの事態となった。しかし今やペンタゴンは、オバマは弱い、彼には決定が下せないと感じ、オバマ氏の背後で何事かを行おうとするようになった。

(中略) 

膨大な努力のすえ達成されたせっかくの合意は結果的に破綻してしまった。オバマ政権が今日の時点で、残念ながら、軍部および同盟者らに管理を及ぼせていないからだ。よって、こうなると、現政権と合意を結んでももはや意味がない。」

(中略) 

しかしそのような状況が当事者間の全面的な無理解に至り、ペンタゴンがシリアに関するいわゆる「プランB」を実現しだすということにならないものか。そのプランとは他でもない、シリアの政府軍に対する攻撃というものである。

(中略) 

ペンタゴン内の多くの人が、現状では、紛争を軍事的に解決したくて手がうずいている。過熱化の危険は本当に高い。プーチン大統領はプルトニウム最後通牒をもってどうにかヒステリーをおさめて一定時間ほとぼりを冷ますべきだと訴えた。

(中略) 

もし両核大国間の紛争が部分的にもせよカリブ危機のレベルに近づいたなら、欧州のパートナーらが米国の紛争軍事解決を支持するとは思わない。おそらく事態を悪化させた米国自身が悪いというだろう。(中略…)

(中略) 

(中略…)指導部交代にともない、ペンタゴンも好戦的な立場を改めるかもしれない。すれば対話に復帰することが我々には容易になる。なにしろロシアと米国はシリアにおいて共通の利益をもっているのだ。シリア内戦に終止符を打つ、ということがそれだ。それぞれがそれぞれ背負っているものがあるのは当然。しかし、ロシアも米国も、シリア紛争にあまり深入りしたくない、むしろそこから抜け出したいと願っているのだ」

以下略

[Sputnik]プーチン大統領の最後通告

竹下雅敏氏からの情報です。
 ついに来ました。プーチン大統領の最後通告です。アメリカはシリア政府軍に対する空爆を検討しており、ロシアに対する脅しとして、米国防総省は、“ロシアに対する先制核攻撃の用意がある”との声明を出しました。こうした事態に十分な準備をしているロシアは、全く脅しに屈せず、逆にプーチン大統領は、米国を辱める“完全かつ無条件の降伏の要求”を突きつけました。
 シミュレーションをすれば、何度やってもアメリカの一方的敗北になるはずです。アメリカの阿呆どもは、脅せば他国は言うことを聞くと思い上がっているのですが、現実は全く違います。彼らに第三次大戦を行う勇気などありません。
 フィリップ・ティルトン氏は、彼のメッセージの中で、“第三次世界大戦は今終わった”としました。今回のスプートニクの記事は、このことを裏付けるものだと思います。
 10月1日に新金融システムが動き出し、ペンタゴンの良識派の人々はお金の心配がなくなったわけです。このタイミングで、プーチン大統領は、この強気な態度に出たのです。これはチェックメイトと言えるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン大統領の最後通告
転載元)
© Sputnik/ Sergey Guneev

© Sputnik/ Sergey Guneev



ロシア大統領の兵器用プルトニウム処理に関する露米合意順守の停止に関する指令が出されると、メディアでは、そのこととシリアにおける取引の破綻との関連について議論が始まった。

(中略) 

事の重大性を理解するために、プーチン氏が当の条約からロシアを離脱させたというわけではないという点に注意を払う必要がある。条約への復帰の可能性はある、とされた。ただし、そこには一定の条件がつけられた。米国のロシアに対するすべての制裁措置の廃止、米国の制裁とロシアの対抗制裁による損失に対する賠償金の支払い、マグニツキー法の廃止、東ヨーロッパにおける米国の軍事的プレゼンスの大幅削減、モスクワに刃向かう政策の終了。このプーチン氏の要求は一語で言って、最後通告である。

プーチン氏は謝罪など求めていない。求めているのは米国のあらゆる政策の変更である。これは不可能な、屈辱的な要求だ。事実上、これはハイブリッド戦争における完全かつ無条件の降伏の要求であり、しかも賠償や補償金の支払いさえ含んでいる。プーチン氏は意図的に、誇示するかのように米国を辱め、米国などとは、残りの全世界に対して慣習的に使っていたような口調より、むしろ厳しい口調で話してよいのだということを示した。

(中略) 

米国国務省の報道官が声明を出し、ロシアはシリアから死体袋で軍人を贈り始めるだろう、ロシアはシリアで飛行機を失うだろう、ロシアの諸都市がテロに遭うだろうというと、すぐにロシアは強硬な反応を示した。国務省報道官のすぐあとには国防総省のロシアに対する先制核攻撃の用意があるとの声明も出た。ロシア外務省は、米国がシリア政府軍に対する空爆開始の意図があるとモスクワは知っている、と発表。シリア政府軍に攻撃が加わるということは、シリアにおける合法的に配備されたロシア軍にも攻撃が加わるということだ。

オバマ政権下、緞帳の向こうで、タカ派はまたしても掛け金を上げた。そして、紛争がもはや自律的に発展するまで、事状況を加熱させてしまった。こうなればもはやあらゆる偶然から核のアルマゲドンが発生してしまいかねない。たとえば、ペンタゴンやホワイトハウス高官のささいな不適切な行動から。

まさにそうしたタイミングでロシアはイニシアチブをとり、対立を新平面に移行させることなく掛け金を引き上げた。アメリカと違いロシアは戦争の脅威をあおったりしない。ロシアは単に強硬な政治経済的応答の可能性を示したのだ。米国に選択が提示された。自らの脅迫を実行し、核戦争を始めるか、世界はもはや一極ではないと認め、新フォーマットに組み入ろうとするか。米国がどう応えるかを見てみよう。しかし地政学環境は従前とは異なる。世界はもはや変わった。米国に挑戦状がたたきつけられたが、米国にはそれに応える勇気がない。

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米国がシリア軍への空爆を検討開始、ワシントンポスト紙
転載元)
米国政権はシリア紛争への軍事介入の可能性を検討している。ワシントンポスト紙が報じた。

同紙の報道によれば、先週ホワイトハウスでは国務省、CIA、米国統合参謀本部の代表者らを交えた会合が行なわれ、シリア政権側の陣地へ空爆を行なう問題が話し合われている。

この問題の討議はおそらくオバマ大統領が率いる米国安全保障会議の会合に持ち越されるものと見られている。会合は今週末にも開かれる可能性がある。

討議に参加したひとりは案として、シリア空軍の滑走路に巡航ミサイルおよび他の長距離的な手段で空爆を行なうことが検討されたほか、国連安保理の承認を回避してシリア体制の陣地に攻撃を行うことへの米大統領府の反対をかわすため、作戦を秘密裏に行う提案も挙げられたと話している。

先に伝えられたところでは、米国はシリア停戦に関するロシアとの2国間協力を停止すると、米国務省のジョン・カービー報道官が声明した。

ウィキリークス、ヒラリーがダーイッシュを支援していることを暴露 / 独立専門家ら、アレッポでの国連人道支援車列への攻撃を芝居と断じる 〜悪に加担するメディア関係者に対する裁き〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカ中心の有志連合がシリア政府軍を空爆したという事件がありました。この事件から人々の気をそらすために、国連の人道支援車列への自作自演の攻撃を行って、それをロシアのせいにし、国連安保理でロシアとアメリカが互いに罵り合うという場面がありました。その人道支援車列への攻撃が、芝居であることが確認されたようです。
 アメリカの行う非道が、国際社会に次々と暴露されています。こうした中、ラヴロフ外相が、明らかに大統領になると戦争をするつもりのヒラリー・クリントンを牽制する発言をしました。
 そのヒラリー・クリントンですが、 ウィキリークスによると、彼女はダーイッシュ(IS)に出資しているフランスの大企業の取締役会のメンバーだとのこと。また、このフランスの大企業は度々クリントン財団に寄付をしているらしく、そのおかげでこの会社はイラクの復興事業に参入し、巨額の利益を得ているというのです。これが犯罪でなかったら一体何なのか。
 この一連のつながりでわかるのは、ヒラリー・クリントンがダーイッシュを支援しているということ。テロとの戦いというアメリカの虚構は、こうした様々な情報で、今や完全に崩れ去っています。“アメリカが悪の帝国であること”は、はっきりとしています。この明らかな事実を報道しないメディアは、悪に荷担しているわけです。
 昨日、メディア関係者に対する裁きがありました。これは肉体レベルに作用するもので、意図的にこうした隠蔽工作に関わっている者は、例外なく裁かれたはずです。彼らは本格的な鬱状態になっているはずで、悪事をこのまま続けると、近い将来完全に精神が破綻します。近く、権力上層にいる様々な人物の精神状態がおかしいということが、皆に知られるようになってくるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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引用元)
http://beforeitsnews.com/alternative/2016/10/assange-retaliates-back-last-night-releases-entire-partnership-documents-from-board-3421423.html
(概要)
10月5日付け

アサンジ氏が反撃を開始し、ヒラリーといかがわしい企業の関係を暴きました。
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ウィキリークスのジュリアン・アサンジ氏がヒラリー・クリントンへの反撃を開始しました。

(中略) 

その第一弾として、彼等が今回リークした文書ファイルは、ヒラリー・クリントンとISISと繋がりのある、フランス(パリ)のいかがわしい企業を暴いています。

(中略) 

パリ市はフランスの大企業Lafarge社とパートナーシップを結びましたが。。。この会社は営利目的でISISに出資している会社です。

(中略) 

さらにこの会社は何年も前からISISから石油を購入していました。

(中略) 

また、ヒラリーはISISに出資したLafarge社の取締役会のメンバーです。

(中略) 

また、Lafarge社は、度々クリントン財団に寄付を行っています。2015年には10万ドルを寄付しました。

(中略) 

彼等はイラクで災害資本主義(破壊されたイラクのインフラ整備の事業を独占)を展開することで巨額の利益を得ています。ヒラリーがこれらをセットアップしたのです。

(中略) 

また、この会社はテロリスト集団に複数のビジネス(Lafarge社のセメント事業など)を代理で行わせるために、ISISに巨額の投資を行いました。

(中略) 

つまり彼女はISISを支援しているということです。

(以下略)

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ラブロフ外相、シリアへの攻撃希望者が米国で勝利しないよう期待
転載元)
ロシア政府は、シリアに攻撃を加えようと望んでいるものが米国で勝利しないことを期待している。今日、ラブロフ外相が次のように述べた。

米国政府に武力を用いることを望むものがいると今読んでいる。これは秘密ではない。彼らがやはり勝利しないことを望む。我々は、この噂にコメントするよう求められ、ホワイトハウスが出した回答の中に、非常にバランスの取れたコメントを聞いた」

なおシリアでの紛争の軍事的解決の可能性についての話は、ジョン・ケリー米国務長官の無数の接触の中ではされたことがないと、ラブロフ外相が述べた。

(以下略)

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稲田防衛相「子供手当て分を防衛費に」 社会保障費を削減して、総額2兆円の米国製武器を購入する安倍政権

 「子供手当て分を防衛費にそっくり回せば…」という過去の発言が掘り返され、稲田防衛相がかなり狼狽えています。
"続きはここから"の記事を見ると、安倍政権が国民から搾り取った血税で、米国の言い値で大量の欠陥兵器を買わされ、カモにされているのがよく分かります。アメリカ側の報告では「総額2兆円の武器セールスになる」とのこと。こうした米国製兵器が、価格も取引条件もすべてアメリカの都合で決めることができるFMS方式で購入されるようです。またFMS方式の兵器購入が安倍政権になってから8倍に膨れあがったようです。
 "米国に貢ぐ安倍政府の売国ぶり"に国民が気づくまで、どれほどの自衛隊員の命と国益が犠牲になるのでしょうか。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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