2018年1月11日、午後11時11分、ディヴィッド・ウィルコック
(前略)
離脱文明
この先の話を理解するために、またこの超現実的で叙事詩的な長編を思い描くだけの、想像力の余地を持つことが必要です。この話は、これまで大多数の人々がUFOコミュニティや秘教的なコミュニティで耳にしてきたことを、著しく超越しています。
ロズウェルでの墜落やその他の高度に進歩したテクノロジーの地球外からの漂着物によって、私たちは惑星間の旅ができるようになったと思われます。その結果、
私たちは月や火星、他の惑星の月など、太陽系の様々な場所にひそかに基地を建設し始めました。
1950年代の「ブレイン・ドレイン」がそのような基地への大規模な移住への始まりでした。各分野のトップの才能を持つ人々ばかりが選ばれ、移住した人々は50年代だけで3500万にも及びました。これがリチャード・M・ドランが「離脱文明」と呼ぶ、数億人の人口を持つ文明に発展します。このグループは私たちが地球上で目にする何よりかけ離れて進歩したテクノロジーを持ちながらも、その市民達は私たちの世界に帰ってくることを固く禁じられています、
この秘密の宇宙開発(シークレット・スペース・プログラム/SSP)は、元は地球のとてもネガティブな勢力によって設立され、コントロールされていました。それは私たちがディープ・ステートとか、カバールだとか、ニューワールドオーダーやイルミナティと呼ぶ勢力です。超ハイテクノロジーであるにも関わらず、SSPでの生活が地球上での生活よりずっと酷いものであるのは、この邪悪な存在たちの影響があるからです。
誰が本当の親玉?
私たちは
ディープ・ステートをさらに上からコントロールしている、ドラコと呼ばれるネガティブな爬虫類人型ETがいることがわかりました。
(中略)
コーリーの最近の情報では、
ドラコの上にはさらに略奪性の悪意を持ったAIがいることが明かされました。このAIは基本的に全ての有機的生命体を破壊したがっていて、とどのつまり、ドラコですらAIに感染されて、AIの目標達成のためにコントロールされている操り人形にすぎないのです。
(中略)
そのAIも惑星、太陽系、おそらく銀河系レベルで成功裏に掃討が進められており、私たちはこの戦いにおいて優勢なようです。
(中略)
ありがたいことに、
宇宙に存在する95%の文明はポジティブで慈愛に満ちた存在です。ドラコ・レプティリアンは残りの5%に属する銀河のいじめっ子グループということになります。
SSP同盟とスフィア・ビーイング
(中略)
2015年の3月に、コーリーがSSPの宇宙船でLOCに連れて行かれるなんて出来事を、私たちの誰が予期できたことでしょう。2年半前に報じたように、コーリーは
様々な人種の地球人でごった返した会議室に連れられました。(中略)… 彼らはシークレット・スペース・プログラム(SSP)内にいて、その秘密を暴露し、先進的なテクノロジーや施設を地上の人類に還元したい、と考えている人々によって結成された同盟の主要メンバーでした。(中略)… 突然、コーリーの背後に見慣れない長身のETが2人現れ、群衆はショックを受けます。
このイラストは
私たちがブルー・エイビアンと呼ぶ種族(左)とゴールデン・トライアングルと呼ぶ種族(右)です。それぞれの種族
が1人ずつ、コーリーの背後に現れました。
(中略)
ソーラーフラッシュとアセンション
ロー・オブ・ワン学のもうひとつ重要な見地は、他の様々な研究とも共通しますが、
私たちが現在アセンションを経験しているという考えです。
(中略)
SSPの人々は、これらの変化は、とても熱く磁気を帯びた星間雲の中に太陽系が突入していくことによって引き起こされる、と特定しました。
(中略)… SSPはロズウェル型のシップを送り出して、この形のない雲とその効果を詳細に調査しました。
(中略)
ウィリアム・トンプキンスは私に、
(政府機関などの)内部にいる者であれば誰でもこのイベントがやってくることは知っている、しかしそれがどんなもので、何をもたらすのかに関してはみんな完全に異なる見解を持っている、と教えてくれました。
(中略)
最もネガティブな存在だけが、この過程で逆の影響を受けることになるでしょう。
彼らにとっては実際、死を意味します。
(中略)
ロー・オブ・ワンでは、
この「(第3密度からの)卒業」は何もせずただ待っているだけで与えられるものではない、とはっきり述べています。より良い人間であろうとすることで得られるものなのです。
(中略)… 自分の
核の部分で、人を支配したり操ったりする気持ちよりも、愛情の方が勝っていれば、単にそれだけでいいのです。
(中略)
SSP同盟は、2012年になって太陽系内に何百もの巨大な惑星サイズの球体が現れた理由を理解することに大きな関心を寄せていました。ラーはコーリーを通じて、集まったSSP同盟のメンバーに説明しました。これらの球体は、私たちがひとつの集合意識として、精神的に準備が出来るまで、ソーラーフラッシュが起きるのを防ぐことができるのだと。
その
準備の中で最も重要なものの一つは、私たちが自分は本当は何者で、本当は
何が起きているのかについての、ある程度の
宇宙的なディスクロージャー(暴露・情報公開)
を経験しておかなければいけない、ということです。
ディープ・ステートの醜い真実(悪魔信仰や幼児性愛など)が暴露されているのは、このプロセスの最初の一歩に過ぎません。もっと
ずっと重要なことは、UFOや秘密の宇宙開発の存在が暴露されることです。
これが大衆に引き起こす、畏敬の念とも言える心理的変化が、人類の精神的な覚醒の広まりにつながり、もっと直接この変移(ソーラーイベント)へ私たちを備えさせてくれるでしょう。
(中略)… その時同盟が聞いたのは、この
変移をよりスムーズなものにするために巨大な球体たちがエネルギーの緩衝物となるということと、最終的に
イベントに近づくと、この球体は徐々に姿を消していく、ということでした。
(中略)
コーリー・グッド/コズミック・ディスクロージャーの冒険談には興味深い人物が多数登場します。
(中略)… まず第一に、
二つの異なるSSPが存在します。
一つは海軍の惑星間プログラム。これはコーリーも所属してました。
もう一つは空軍の軍産複合体プログラム。こちらの内通者も私は複数知っています。
MIC(軍産複合体)プログラムは主に映画「アベンジャーズ」に出てくるような不可視の航空母艦を中心としています。彼ら
が所有している宇宙船は太陽系の外に出ることはできません。総括すると、
どうやら彼らは"部分開示"シナリオのために作られたらしく、(彼らの存在が暴露されても)より宇宙深くにいる海軍の惑星間SSPのことはまだ秘密にしておけるように、ということのようです。
(中略)
そのMIC SSPのメンバーも、私たちの太陽系が、透明なドーム、オベリスク、ピラミッド、地下都市など、
古代遺跡でいっぱいの"宇宙の廃品置き場"
であることをよく知っています。これらの遺跡の中で一番古いものは約25億年前まで遡ります。これらを建造したのは決まって古代ビルダー種族と呼ばれる人々なのです。
(中略)
記事:28億年前の岩石層から発見された「クレルクスドルプの球体」は知的に加工された痕跡がある。
これは、この文明がこの時期に地球を訪れたことを裏付ける、ひとつの小さな考古学上の手がかりかもしれません。
(中略)
それでは一緒にコーリーの最新情報に飛び込んでいきましょう。前に言ったように、初めての方が読んでも分かるように、私が所々で解説を挟んでいます。
以下の全ては、コーリーが2017年の12月に個人的に体験したことに基づいて書いた手記です。
(中略)
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まさに奇跡的な最終奥義ですが、記事によると、“これまで16万人もの人々”が虹の身体を成就していると書かれています。もしこの数字が本当なら、オリンピックの金メダリストの方がずっと数が少ないということになります。しかも、“平均して5年の修行”でこの境地に至るというのだから、オリンピックで金メダルを目指す努力をこの修行に替えれば、選手たちはあっという間に虹の身体を獲得するであろうと思われます。
私自身は、この虹の身体の悟りを、大した成就だとは考えていません。人類にそのメソッドが公開されていないだけで、公開されれば、いわゆる凡夫が修行者よりも早く虹の身体を完成させてしまうのではないかと想像します。
宗教組織というヒエラルキーの中においては、こうしたメソッドは、権力を維持する上で極めて重要なものなのです。なので、こうしたメソッドが一般に公開されることは無いと思われます。
現実問題として、記事に出てくるゲルク派の僧侶ケンポ・アチュ・リンポチェは、1998年に虹の身体を完成したと書かれていますが、彼の進化段階は2.0でしかありませんでした。すなわち、アセンション(進化段階4.0)すらしていないのです。
虹の身体の悟りというのは、単に広義の肉体の周波数が3.0次元から3.1次元に上昇しただけです。我々から姿は見えなくなりますが、肉体は3.1次元にそのまま残っています。
ケンポ・アチュ・リンポチェの場合は、コーリー・グッド氏が接触した古代地球離脱文明の7グループの中の卍のシンボルのグループの仲間になったようです。
その程度の悟りは、アセンション(解放)には程遠く、ましてや解脱(肉体に生まれ変わる必要の無いこと)は、遥かかなたです。
古代地球離脱文明の7グループは全て滅びたことをすでにお伝えしていますが、この、ケンポ・アチュ・リンポチェも宇宙から消滅しました。彼はもう一度ゼロからやり直さなければならないでしょう。
私が残念に思うのは、どうして地球人はこのように間違った世界観に閉じ込められ、結局は滅びに到る道を自ら選択してしまうのかということです。なぜその努力を、正しい方向に用いようとしないのか。
神が求めているのは、奇跡的な成就というようなものではありません。地球上で普通に幸せに暮らし、愛を拡大すること以外に何も求めてはいません。
あなたが地球上で誠実に生きれば、必ずどこかで最愛の人に出会います。ただし、その最愛の人は肉体を持っていないかもしれませんが…。その愛があなたを自然に解脱に導きます。