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安曇野市の高校と下水道事務所が下水汚泥を肥料にした水田で稲作実験 〜 農水省は国内の肥料自給拡大を目指して下水汚泥の活用に数十億円

 去年から懸念されていたとおり輸入肥料が滞り、肥料の価格高騰で農家の経営は圧迫されています。長野県安曇野市では、農業高校の学生さんと県犀川安曇野流域下水道事務所が、肥料の代わりに下水汚泥をまいた水田で稲を育てる実験をやっているという報道を見ました。一瞬、え?と固まってしまいました。お米って、日本人が神様に捧げてきた食物だったはず。
 下水汚泥とは、台所、洗濯、風呂、トイレなどの排水を下水処理場の「活性汚泥法」という方法で処理した後の沈殿物だそうです。微生物によって分解された下水汚泥がどこまで安全なのか疑問ですが「埋め立てて処分するという従来の対応策では、環境問題、埋立処分地の確保など多くの問題があります。そこで、汚泥を肥料やレンガなどに再資源化する技術が注目を集めています。」との説明を見る限り、あまり安全ではなさそうです。コンポスト化して農作物の肥料に役立てる方法も紹介されているので、水田にはこの肥料を使うのかもしれません。人間の糞便にしばしば含まれる抗生剤はコンポストの微生物を全滅させてしまうという話はよく知られています。生活排水に含まれる大量の洗剤などは無害化されるのでしょうか。
 農水省は国交省とともに「国内資源の肥料利用の拡大」を事業化しているようです。ほぼ輸入に頼っている肥料を安定的な国内の肥料に代えていく試みは理解できます。昔からある家畜の排泄物の堆肥化は利用率が低く、畜産地域に偏在しているので使い勝手が悪いそうです。そこで、その解決策になぜか下水汚泥も利用していこうという方向に決めたようです。これまで焼却処分していた下水汚泥を数十億円かけて使いやすい肥料にするという。
 昆虫食だけでは足りずに、食を、しかも主食のお米の育成を、国がお金をかけて不浄な方向に持っていくのはやめてほしい。危険なものを混ぜ込まず、美しいお水と土の微生物の活力を高める方向でぜひお願いしたい。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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下水汚泥でコメは育つのか、農家の救世主となるのか 価格高騰受け高校生が県都実証実験
引用元)
 下水処理で発生した汚泥は肥料になるか―。長野県安曇野市の南安曇農業高校と県犀川安曇野流域下水道事務所が、下水汚泥をまいた水田で稲を育てる実証実験に取り組んでいる。16日、同校の生徒らが市内の水田で田植えをした。今後、化学肥料をまいた水田と生育状況や収穫量を比べ、肥料としての効果を検証する。生徒らは肥料価格が高騰する中、「廃棄物の活用で農家を救いたい」と期待している。
(中略)
「汚泥の実用化によって安曇野の水田の風景を守れたらうれしい」と話した。
(以下略)

ニュースウォッチ9が5月15日の偏向報道を謝罪 / 繋ぐ会(ワクチン被害者遺族の会)の代表・鵜川和久氏「NHKの偏向報道をうけて、各社メディアが動き出しました」

竹下雅敏氏からの情報です。
 日本の人口増加を目指す男、藤江成光氏が攻めてます。5月15日のニュースウォッチ9の映像を「正しい情報に修正」した上で、“昨日のニュースウォッチ9の映像、最後に救急車のサイレンが聞こえませんか? まだまだ不安を継続させたいがための、サブリミナルなのでしょうか?”とツイートしています。
 二つ目のツイートは2022年3月の動画の一部です。「記録映像 ワクチン後遺症」のチラシに関して藤江成光氏は、“読売新聞の販売所にこれ持っていったら、担当の方が本社に確認してくれたんですよ。これを新聞折り込みしてもいいですかということでね。…読売新聞はね、これ(ワクチン)を推奨する立場だからね、このチラシを入れることはできませんという結論でした”と話しています。
 ニュースウォッチ9は「ワクチンが原因で亡くなったというご遺族の訴えを伝えていませんでした。適切ではありませんでした。深くおわびいたします」とツイートしていましたが、昨日の放送の最後で、「ワクチン接種後のご遺族を、コロナで死亡したかのように捏造報道をしたことを謝罪」しました。しかし、この謝罪は藤江成光氏が予想した通り、ツイートの謝罪文を読み上げたものと基本的に同じでした。
 “続きはこちらから”をご覧ください。繋ぐ会(ワクチン被害者遺族の会)の代表・鵜川和久氏は「NHKの偏向報道をうけて、各社メディアが動き出しました」とツイートしています。ニュースウォッチ9 の放送内容について読売テレビの取材を受けたというのです。
 読売テレビの主要株主は、読売新聞グループ本社(13.66%)と読売新聞大阪本社(8.25%)です。「ワクチン後遺症」のチラシを読売新聞は拒否したはずですが…。
 板垣英憲氏は、“「ドブに落ちた犬は叩け」というのが、マスメディアの報道の鉄則である”と言っているのですが、本当にその通りですね。
(竹下雅敏)
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配信元)



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米FOXニュースの制作部長が暴露「3大ネットワークを支配するのはブラックロックとバンガード」〜 プロジェクト・ベリタスを追放されたジェームズ・オキーフ氏のOMGが潜入取材

 ファイザー社の違法な機能獲得実験の証言を掴み世界をどよめかせたプロジェクト・ベリタスは、その代表のジェームズ・オキーフ氏を解任しました。追放されたジェームズ・オキーフ氏は新会社OMGを設立し、その健在ぶりをすらいとさんが取り上げておられました。
 今回は、タッカー・カールソン氏を追放したFOXニュースの制作部長に覆面取材をしています。米FOXニュースは、ドミニオン・ヴォーディング・システムがアメリカ大統領選挙で不正をしたと報じたことに対してドミニオンから名誉毀損で訴えられていました。FOXニュースとドミニオンの間で和解が成立しましたが、その一環でタッカー・カールソン氏はクビになったと語っています。彼は「2021年1月6日米連邦議会占領事件」のビデオ映像を分析し、その全容を明らかにしようとしていました。大手メディアではトランプ大統領の扇動による事件だったと言われていますが、FOXニュースの制作部長によると、1月6日の議事堂襲撃事件はFBIによる内部工作で、そのようなことが暴露されることはスポンサーが許さなかったようです。
 2021/8/19時事ブログ記事に「今のパンデミック騒ぎの背後に居る連中が炙り出されている。ブラックロック、バンガードという世界最大の資産運用会社の株を所有している者たちが、ワクチンによる大量殺戮の容疑者として浮かび上がって来ます。」とありました。そして今回の取材の中では、3大ネットワークを支配するのがブラックロックとバンガードだと名指しで出てきました。その2社が投資するのはビッグテック、ビッグファーマなどの大手スポンサー。メディアが大衆に向けて報じるのは、事実ではなく大手スポンサーの望むものでした。すらいとさんの付記に「BlackRockは”ウクライナ”も所有。彼らの望む通り報道していれば、メディア、放送局は安泰」ともあります。これまで奥の院だったブラックロック、バンガードが曝け出されてきたように感じます。ところで以前に、ブラックロックはキンバリー・ゴーグエンさんが乗っ取ったという情報もありました。
(まのじ)
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サンプルの音声をもとにAIがその人の声を再現するという「クローン音声」技術によって、「AIオレオレ詐欺」が世界的に流行 ~以前は大量の音声サンプルが必要だったが、今は3秒あれば、声を正確に再現できる

竹下雅敏氏からの情報です。
 “続きはこちらから”を先にご覧ください。サンプルの音声をもとにAIがその人の声を再現するという「クローン音声」技術によって、「AIオレオレ詐欺」が世界的に流行しており、「以前は大量の音声サンプルが必要だったが、今は3秒あれば、声を正確に再現できる」ことから、AI詐欺グループはSNSなどの動画から音声を入手するのだということです。
 次のタカラトミーの動画は、コエを合成して読みきかせをしてくれるスピーカー「coemo(コエモ)」の宣伝です。「コエモはあなたそっくりの声でおはなしを読み聞かせてくれるスピーカー。はじめにアプリで声を登録するだけ。…声の登録は一度だけでOK。最新AIがあなたそっくりに音声を合成。…安心する身近な人の声で、毎日お話を変えて読み聞かせ。あなたの代わりに、そっくりな“コエ”で。」と言っています。
 スマホに子守りをさせていれば、子供はまともに育ちません。AIがおはなしを読み聞かせてくれるようになり、最後にはロボットが子育てをするようになるのでしょうか。人類は確実に滅びますね。幼い頃にきちんと両親が抱いて、話しかけながら育てないと、落ち着きのある聡明な子供になりません。地球の再生はここから始めなければなりません。
 冒頭の動画は、読者の方からの情報提供です。非常に面白く、よくできた動画です。2倍速でご覧ください。
 「こういったAIで、人の声をクローンする技術と言うのは随分と昔からあってですね、前から精度はそこそこ良かったんですよね。しかし、この音声を作るのに少し時間がかかったんですね! それがホントごく最近、このリアルタイム変換ですね! この僕が今喋っているこの声をリアルタイムでサンプリングした第3者の他人の声に変えてしまうと言う事が出来るようになってしまったので、これが悪用されるようになってしまったと言う事です!…今までのオレオレ詐欺はお年寄りを狙った犯行が殆どでしたよね!…AIで人の声を盗むことが出来るのであれば、もっともっと普段距離が近い人! 両親や友人などいとも簡単に騙せてしまえる訳ですよね。」と言っています。
 科学技術が発達して便利になっても、誰も幸せになりません。便利になれば、それが犯罪に利用されるようになる。人類の心が成熟し、意識が高くならなければ、技術の進歩は逆に人類の生存を脅かすようになるだけです。
 頭が良いことと幸福は無関係です。私は、何が本当に大切なことなのかを、まったく分かっていない人を「アホ」と分類しています。私の定義では、頭の良いアホが存在することになります。この3年でたくさん見てきました。
 幸福の鍵は、自分自身の思考と想念を批判なしに見つめることにあります。これを瞑想と呼びます。瞑想はいつでも出来ます。仕事をしながら行えば、カルマ・ヨーガになります。重要なポイントは、”批判なしに見つめること”です。
(竹下雅敏)
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【世界的大流行】AIを使った超危険な詐欺が日本上陸 ・AIが貴方の声を盗む【たった3秒で・・・】
配信元)
〈再生速度の設定方法〉
1. 動画を再生
2. 動画の右下にあるアイコンの"歯車マーク"の設定をクリック
3. 「再生速度」をクリックし、希望する速度を選択(2倍速の場合「2」)
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配信元)
new: AIによるボイスクローニング技術で、電話詐欺が恐ろしいほど信じられるようになりました。

騙された人たちに話を聞いてみた。彼らは高齢者で、愛する人が今すぐ現金が必要だと聞いていました。詐欺かもしれないと思ったが、その声はあまりにもリアルで無視できなかったという。

ある人は21,000ドルを失いました。

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[セキュリティ]クレジットカード番号をBotが総当たりで割り出しているという最新の不正手口や、被害が少額で消費者が気づかないという不正利用など

 先日クレジットカードにて、身に覚えのない請求がありました。それは某夢の国にあるホテルの宿泊代でした。夢の国には行ったことすらないのにです(夢の中の国?ならともかく)。カード会社に連絡したところ、難儀するかと思いきや、すんなりと適切な処理をしてくれました。よくある話だということなのでしょうか(それともカルマヨーガの達人だったのか?)。結局どこでどうハッキングされたのかはわかりませんでしたが、すぐにカードを止めて再発行してもらいました。不正利用されたのが、DLホテル宿泊代の一件だけというのも、何とも不思議な気がしたものですが。。実店舗でもネットでも、"セキュリティは万全です"とうたわれてはいますが、実際のところどうなのでしょう。
 調べてみると、クレジットカードの表面にある16桁のカード番号にはアルゴリズムに基づく法則性があるため、「クレジットマスター」と呼ばれる手法でその番号を割り出すことができるそうです。そのためにカード番号に加えてカード裏面の3桁のセキュリティコード(CVV)の入力が求められているというのです。しかしクレジットマスターなどを使い、カード番号が入手済みであれば、Bot(ボット、ROBOTから生まれた言葉)を悪用して、わずか3桁の番号であるCVVを割り出すのは、繰り返し処理を得意とするBotにとっては朝飯前の作業なのだそうです。
 また、「多くの会員制サイトでは、新規の会員登録を行う際に同じユーザーIDでの登録を防止するための機能があるが、botは不正に入手したリストのユーザーIDを試し、エラーが出ずに会員登録プロセスの次の画面に遷移したユーザーIDのリストをまず作成する。→こうして絞り込んだリストは、付加価値をつけて次の段階の攻撃者に販売される。その攻撃者は、また別のbotネットを使ってIDに対するパスワードの有効性を検証していく。→その結果のリストがさらに再販され、最終的にアカウントに登録されているクレジットカード情報を用いて商品が不正に購入される。」といった連係プレーの手口もあるとのことで、その悪知恵ぶりには驚かされるばかりです。
 そして最近の被害の状況としては、「不正に使われる金額が数百円から千円単位と少額で、消費者も不正利用に気づかない」ということですから、対策としては請求書をちゃんとチェックするしかなさそうですね。使うのであれば。
 (続きはこちらから)では、セキュリティ関連として、ASKAさんからの驚くべき情報です。
 以前ASKAさんは、「パソコンの電源を切っていても盗聴盗撮はされる」と言っていました。そうだろうな!とおもったものです。(映画にもなったスノーデン※も、「パソコンのカメラは塞いでおいた方がいい、盗撮されるおそれがある」と言っていましたね)
 今回の情報では、スマホカバーのピンホールから盗撮されるおそれがあるというのです。カバーのピンホールに対応するスマホの部位としては、音声関連の部位のはずで、カバーの穴も音を拾うためのものであるはずです。それを逆手に取って、その部位にカメラが仕込まれているということなのでしょうか。スマホを分解してみたらわかることでは?とか、もしくは個別に細工されていたのでは?とおもったりもしますが、そうなのだろうな!という自分もいます。
 私のスマホカバーもこの手のものだったので、早速カバーの穴をテープで塞ぎました。このテープは何のため?と聞かれることがあるとして、盗撮防止のためといったら、驚かれるでしょうね。

(※)
元NSAの職員であったスノーデンは、横田基地に勤務していたときに、日本全国のインフラ施設にマルウェア(悪意のあるソフトウェア)を仕込んだといっていましたね。日本が言うことをきかないときの脅しとして。難儀するのでしょうか、聞き分けの良い日本の中にいる日本人。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「身に覚えのない2千円」はクレカ不正利用だった 少額で被害に気づかない?最新の手口とは
引用元)
(前略)
2022年のクレジットカードの情報流出件数は84万件を超え、過去最高を記録した。コロナ禍でネットショッピングの利用が増えたことや、不正に使われる金額が数百円から千円単位と少額で、消費者も不正利用に気づかないという。
(中略)

最新の手口での被害も増加傾向にあると話す。Bot(ボット)が総当たりで、クレジットカード番号の規則性に従って、他人の番号を割り出しているという。ボットとは、一定のタスクや処理を自動化するためにプログラムされたツールのことを指し、ロボット(ROBOT)から生まれた言葉である。
(以下略)
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クレカ不正利用で暗躍するbotの脅威 セキュリティコード特定は“朝飯前”
引用元)
(前略)
 カード表面の情報、つまり16桁のカード番号には「M10W21」または「Luhn」というアルゴリズムに基づく法則性があり、「クレジットマスター」と呼ばれる手法で割り出すことができる。
(中略)
 このような背景から、多くのECサイトやスマホアプリでは、カード番号に加えてカード裏面の3桁のセキュリティコード(CVV)の入力を求めている。
(中略)
 では、クレジットマスターの手法では生成できないCVVの情報がカード番号とセットになってダークウェブで売買されているのはなぜだろうか。
(中略)
クレジットマスターなどを使い、カード番号が入手済みであれば、botを悪用しても比較的簡単にCVVの照合ができる。 わずか3桁の番号を割り出すのは、繰り返し処理を得意とするbotにとって朝飯前の作業だ。
(中略)
 多くの会員制サイトには、新規の会員登録を行う際に同じユーザーIDでの登録を防止するための機能がある。「そのユーザーIDはすでに使われています」と表示されるエラー画面を見たことがある人は多いだろう。botは不正に入手したリストのユーザーIDを次々にユーザー登録画面に入力して試し、エラーが出ずに会員登録プロセスの次の画面に遷移したユーザーIDのリストをまず作成する。 ここで注目したいのは、この段階では不正ログイン行為までは行われていないということだ。
(中略)
 こうして絞り込んだリストは、付加価値をつけて次の段階の攻撃者に販売される。その攻撃者は、また別のbotネットを使ってIDに対するパスワードの有効性を検証していく。
(中略)
 その結果のリストがさらに再販され、最終的にアカウントに登録されているクレジットカード情報を用いて商品が不正に購入される。ユーザーがそのサイトでの買い物でためたポイントを共通ポイントの交換サービスなどを利用して他の電子マネーなどに移す「ポイント・ロンダリング」を通じて、現金化される場合もある。
(以下略) » 続きはこちらから
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