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[加計学園問題]状況証拠から一点の曇りもなく真っ黒で、実はもう詰んでいる ~あとは「あべぴょん本人の自白」だけ~

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画の18分10秒~23分38秒をご覧ください。国民民主党の玉木雄一郎議員の質問に対し、あべぴょんは、“そもそも構造改革特区の時には、今治市、加計学園しかなかったのは事実じゃないですか。十数年、岩盤に穴を開けようとずっとやってきた所と、京産大というのは最近であり… ”と答弁。玉木議員に、“構造改革特区の時には事業者は一社だけだというのを知っていたわけですね” と突っ込まれ、慌てるあべぴょん。
 20分~20分38秒では、“前川前次官ですら…京産大は…熟度が十分でないという認識の上に、加計学園しかなかったということをおっしゃっていた”と、誰もが嘘とわかる口からでまかせ発言を国会の場で行います。これに対して前川喜平氏は、さっそく反論のコメントを出したというのが、今日の1本目の編集長の記事でした。
 22分50秒~23分30秒では、玉木議員があべぴょんの重大発言の念押しをします。あべぴょんの発言は、見方によれば自爆発言であり、あれこれ言い訳していますが、状況証拠から“一点の曇りもなく真っ黒”です。あべぴょんは、流れを変えようと思ったのか、“トイレに行きたい”発言 。
 前川氏に対する発言が嘘だっただけでなく、加計学園に比べて京産大の熟度が十分でないというあべぴょんの発言も、その下の宮本議員の指摘から、完全な誤りであることがわかります。
 こうした状況について江田憲司議員は、“加計問題。実はもう詰んでいる”と自身のコラムで発言しています。あべぴょんの場合、“あとは「本人自白」だけ”とのこと。
 あべぴょんと昭恵夫人の場合、籠池夫妻ほどの覚悟と根性はありそうにないので、夫婦の立場を入れ替えると、簡単にあべぴょんも昭恵夫人も白状するのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
 
 
 

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18/5/15 ソルカ・ファール情報:衝撃! プーチン大統領がロバート・マラー特別検察官に“ロシア連邦英雄”勲章を授与していたことが発覚 1/2

 第三次世界大戦を回避したい筈のトランプ大統領、5月8日にイラン核合意から一方的に離脱してしまいました。この動きが矛盾しているように見えて私には謎だったのですが、ソルカ・ファール女史の記事でその理由が出て来ました。相変わらず泣きたくなるほど各文も長いので(※「――」から始まる段落、その前から全て句点なしの一文です)、明日の「その2」の方で真相を紹介しています。本日の「その1」では、背景となる不可思議なスパイ物語を。
 関連記事によると、ロバート・レヴィンソンには7人のお子さんがあり、FBI退職後も妻子を養うためにお金が必要だったみたいです。だからってCIAの嘱託スパイ要員になるって発想はどーかと思うんですが……。拘束されて11年ですし、御年70歳だから批判は極力控えたいのですけれど、でもねー複数の情報元への謝礼をケチったり、結構色々やらかしていた模様。
 14日にザ・ヒル紙がすっぱ抜いて以来、大統領応援団のFOX辺りがこの話題で騒がしいです(ショーン・ハニティーさんとかローラ・イングラハムさんとか)。事件を担当した元捜査官の一人が出演していたのですが、救出に奔走したのが古巣のFBIの仲間で、CIAは協力しなかったというのが、もう本質を物語っています。CIA御用達のCNNも黙りこくってます。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソルカ・ファール情報:衝撃! プーチン大統領がロバート・マラー特別検察官に“ロシア連邦英雄”勲章を授与していたことが発覚 1/2
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

ロシアがマラーを讃えるとはコレ如何に?


この一年間アメリカの政治システム全体を巻き込んできたトランプロシア疑惑とかいう次々に変貌を遂げるお伽噺を巡っては、最早仰天させられるような要素はどこにも残っていないと思われた丁度その矢先、クレムリンで本日出回っている新たな【ロシア連邦】安全保障会議(SC)の衝撃的な報告書が、2013年5月にプーチン大統領が当時FBI長官だったロバート・マラーに対して自ら「ロシア連邦英雄」勲章を授与したと明らかにしました。

――この勲章はロシアが贈ることのできる勲章で最高位のもので、マラーは自分自身も大いに危険を冒しながら直接ユダヤ系億万長者オレグ・デリパスカを拘束中のロバート・レヴィンソンというFBI捜査官を解放する超極秘任務に関わらせたことで、ロシアアメリカ間の諜報および安全保障の協力【体制】を強固にした功績を讃えられたのです。
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に該当するおおよその英語【訳】となっております。]


失踪したアメリカ人スパイ


画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
ロバート・マラーFBI長官とロシアの億万長者オレグ・デリパスカは力を合わせて拘束されたロバート・レヴィンソンFBI捜査官(上記写真)を解放しようとしました
【※これは匿名の人物から2011年にメールでレヴィンソンの家族に送りつけられた数枚の写真の一つで、ロバート・レヴィンソンが「私を助けてくれ」との紙を持っています。】

当該報告書によれば、2007年3月9日【元】FBIおよびDEA【=麻薬取締局】捜査官だったことで知られ、【拘束された当時は】CIA工作員でもあった可能性が非常に高いロバート・レヴィンソンは、米国当局の主張に従えばタバコ密輸捜査とやらを遂行している際にイランで謎の失踪を遂げました。

――しかしロシアの諜報機関筋はレヴィンソンがCIAのための“不正任務を遂行中だったと裏付けており、その拘束は特にCIA内の諜報分析員と作戦専門員の間の連繋を傷つけたため、 CIAの一大再編成へと至りました。

【※当時は9.11以降のテロとの戦いでCIA分析官が分析だけでなく作戦指揮にまで権限を拡大するようになっており、レヴィンソンも外部スパイとして情報収集のために分析官側に雇われていたようです。ですが黙認されていたとはいえ、分析官が極秘作戦を指示するのは規定違反です。おまけにレヴィンソンの場合は正式な許可を得た作戦でもなく、詳細を本人しか把握していない単独行動でした。

ざっとしか他の記事を読んでいないので訳者の勝手な解釈かもしれませんが、本来は現地の人員を含む資源の保護活動および作戦指揮を任された部署が別個にあるらしく、このCIAの二大柱は昔から対立関係にありました(アメリカドラマのイメージだと脳筋の現場の工作員と、文系の裏方デスクワーク職員の縄張り争い?)。

ということで、分析官の暴走を好ましく思っていない作戦指揮官側との関係悪化と、内部規定の見直しに至ったと言いたいのでは。】

実際には米国ロバート・レヴィンソンの存在とその真の任務について情報が発覚することを恐れるあまり、アメリカ史上初めて、レヴィンソンの解放に関する如何なる交渉にも入らないと完全に拒絶してみせたのです。

――要するにレヴィンソンは自分が30年以上仕えた米国政府中から関わりを否定されたのでした

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

【※元記事ではここで拘束されたレヴィンソンの写真が5つ並んでいるのですが、差し替えたツイッター画面ではその内の2つを出しています。

白い紙の部分を元記事の配置順に訳しますと、「(拘束されて)4年目……あなた方は出来ないのか、それとも望んでいないのですか……?」、「私を助けることを」、「何故あなた方は私を助けることが出来ないのです」、「これがアメリカ合衆国に30年務めた結果なのです」、「私はここグァンタナモにいます。それがどこだか分りますか?」。

イランに拘束されている筈なので、文字通りのグァンタナモ基地にはいないでしょうが、もしかして自分を拘束状態に置いているのはアメリカ側のせいだ、と批判しているのかもしれません。】

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あべぴょんの見え透いたウソ答弁に前川氏が速やかに反論、特区の黒幕は和泉補佐官とも

 どうしてこうも、すぐバレるような嘘を国会の場でヌケヌケと答弁できるのだろうと理解に苦しみますが、それがあべぴょんの生態なのだとしたら、お気の毒。
 14日の衆院予算委員会であべぴょんは、あたかも前川前事務次官が、加計と比較した上で、京産大は準備が足りないと判断したかのような答弁をしました。
前川氏のこれまでの発言を聞いていた者には「え?ウソでしょ。」と、すぐに分かりますし、前川氏ご自身も直ちに反論のコメントを出されました。これがまたスッキリ分かりやすい日本語です。グダグダな答弁の要点をピシリと押さえ、当時、前川氏が加計学園と京産大を比較しようにも、京産大の提案内容を知る立場になかったこと、安倍首相の直接指示はなかったが、和泉補佐官による間接指示は確固としてあったことを述べ、「安倍首相自身が関与していないと主張するための材料として」氏の名前を使われることは「極めて心外」「このように使わないでいただきたい」とキッチリ釘を刺されました。
 これ以前に前川氏は、柳瀬氏についても「本当のことを言ったときの仕打ちが怖いというのが本心では。」とインタビューに答えています。官僚の実情を知る方としてさらに、加計学園新設を通す理屈を作った人物は和泉補佐官だという認識も示しました。ここまで分かっていながら追求しない日本の司法って。
 また、現在の若い世代が全体主義に流れていることについて、「権力者の嘘を見破れない」教育への疑問を述べておられます。
 ひどい国会ではありますが、前川氏のような発言が報道に上がるのを見ると、ようやくここまで追い詰めた、とも思えてきます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍首相“悪辣答弁” 前川前次官の猛反論でごまかしバレた
引用元)
(前略)
前川喜平前文科次官が15日、安倍首相の国会答弁に反論するコメントを出した。問題の答弁は、安倍首相が14日の衆院予算委で加計学園の獣医学部新設を巡る前川前次官の発言について触れた箇所。

 安倍首相は、「加計ありき」との指摘について、<前川前次官ですら、京産大(京都産業大学)はまだ準備が十分ではない、熟度が十分でないという認識の上に、加計学園しかなかったということをおっしゃっていた>と答弁。あたかも前川前次官が「加計と比べて京産大は熟度が足りない」と考えていたかのように答えたのだ

 これに対し、前川前次官は、京産大の提案内容を知らされていなかったため<加計学園と京産大の提案とを比較考量することは不可能>だったと反論した

 加えて、加計学園の獣医学部新設が<安倍首相自身の強い意向だという認識を持っていた>と明言し、<首相が加計学園の獣医学部新設に自分が関与していないと主張するための材料として、私の名前に言及することは極めて心外>とクギを刺した。
(以下略)

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[加計学園問題]1校に限るという獣医師会などからの要請の2ヶ月前に、「1校しか認められない」と京都府に断念を説得する山本大臣 ~あべぴょんや八田氏の発言は“真っ赤な嘘”~

竹下雅敏氏からの情報です。
 京都府の副知事が、京都産業大学の獣医学部新設について、当時の山本幸三地方創生相に陳情していた件を、すでにお伝えしています。この時の面会で、山本大臣は“1校しか認められない”として、京都府に断念するよう説得していました。
 この面会の日は、2016年10月24日で、政府が獣医学部の新設を1校限りと決めた2ヶ月も前のことでした。
 リテラでは、さらに詳しい説明があります。あべぴょんは、“1校に限るという要件は、獣医師会などからの要請によるものだ”と発言し、国家戦略特区WG座長の八田達夫氏も同様の発言をしていたようです。
 しかし、山本大臣自身が“(2016年)12月8日に日本獣医師会から1校とするよう要請があった”と答弁しており、あべぴょんや八田氏の発言は、“真っ赤な嘘だった”ことが発覚しました。
 それにしても、共産党はいい仕事をしますね。今、最も信頼できる政党だと思います。私自身は、共産党と自由党と立憲民主党の連立政権なら支持すると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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加計疑惑で京産大に獣医学部応募を断念するよう担当大臣が説得? 同席の自民党議員を直撃〈dot.〉
引用元)
(前略)
議場が騒然としたのは、午後に開かれた参院での田村智子議員(共産党)の質疑だ。(中略)… 京都産業大の計画について、2016年10月24日、京都府の副知事が当時の担当大臣だった山本幸三・前地方創生相と面会していた事実を明らかにした。
(中略)
副知事が獣医学部新設の陳情をしたことに対して山本氏は、「経過もあり、1校しか認められない。難しい状況なので理解してほしい」と求めたという。田村氏は、面会の内容が記されたメモが残っていると説明している。
(中略)
国家戦略特区で獣医学部の新設を「1校限り」と政府が決めたのは16年12月22日。田村氏の指摘では、その2カ月も前に「1校限り」の方針がすでに決まっており、京都府に「断念するよう説得していたことになる」(田村氏)。
(以下略)
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山本大臣が京産大に断念説得は、「加計ありき」の動かぬ証拠!「1校のみ」は獣医師会の圧力ではなく、京産大外しのための条件
引用元)
(前略)
安倍首相は、昨年6月5日におこなわれた衆院決算行政監視委員会でこう述べていた。
「突然、例えば加計学園のために一校に絞るということにしたわけではなくて、広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限る、一校に限るという要件は獣医師会等の慎重な意見に配慮したものでありまして、これは獣医師会等からこういう要請があったんですよ」
(中略)
安倍首相や八田氏の主張は真っ赤な嘘だったことが、今回の山本大臣発言の発覚ではっきりしたのだ。
(中略)
山本大臣自身が、国会でこう答弁している。
昨年の12月8日に日本獣医師会から一校とするよう要請がありまして、その後も何度も、ぜひ一校に絞ってもらいたいという要請が強くあった」(2017年7月10日衆院文部科学委員会内閣委員会連合審査会)
(中略)
実際は、獣医師会がロビー活動をおこなう前から山本大臣は「1校限り」と明言していたのである。
(以下略)
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配信元)

「働き方改革」労働時間の実態調査の約2割が不適切というデータに基づいて、「高プロ法案」強行採決を目指す安倍政権

竹下雅敏氏からの情報です。
 厚労省が作成した労働時間の実態調査の約2割が、不適切なデータだったとのことです。残りのデータに不正がないかどうかもわからない状態にもかかわらず、厚労省は“統計的な数値としては有意”だとしています。安倍政権は根拠の崩れたデータに基づいて、強行採決を目指すつもりのようです。
 野党のふりをした“維新の会”による「働きかた改革」関連法案の修正協議が、極めて危険なものだということです。維新は、“過労死ラインを20時間も超える「残業時間上限100時間未満」という規制”すら気に入らないようで、人手不足が指摘されている中小企業には、“(法案の)適用を遅らせるなどへの配慮を求める”とのことです。
 要するに、日本の全事業者の99.7%の中小企業に関しては“残業規制が有名無実化される”ということで、引用元の記事によれば、この修正案は“中小企業従業員の完全な「奴隷化政策」”だということです。
 この法案は何としても廃案に追い込みたいところですが、 百歩譲って修正を受け入れるとすれば、その修正案は、“まず官僚とメディア業界にこの法案を適用し、3年間様子を見て、確かに働き方改革として有効であると認められた場合にのみ一般企業に適用する”というものです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍政権がドサクサ紛れ 「高プロ法案」5.23に強行採決か
引用元)
(前略)
安倍政権はまた強行採決するつもりだ。(中略)… 労働問題に詳しい塩見卓也弁護士が言う。

「今回、提出されている法案では、成果に応じて賃金を支払う規定は書かれていません。裁量労働制のように、業務の遂行が労働者の裁量に委ねられているわけでもない。しかも、労働時間規制から全面的に外れるため、法文上は無制限に所定労働時間を設定することも可能と解釈できます。休憩、残業代、深夜割増賃金も必要ありません

 今回の対象は平均年収の3倍である1075万円だが、いずれ年収要件を引き下げて対象を拡大することは間違いない。(中略)… 経団連は「年収400万円以上」と主張している。
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【報ステ】「働き方改革」またデータミス 野党反発
引用元)
 安倍政権が今国会での成立を目指している働き方改革法案をめぐって、厚生労働省が作成した労働時間の実態調査に異常なデータが次々と発覚し、柱の一つに据えていた裁量労働制の拡大を撤回した。厚労省は15日、すべてを精査した結果、一般労働者についても966事業所に不適切なデータがあったと発表した。一日の残業時間が24時間を超えている、1カ月の残業より一日の残業が長いなどがあったという。結局、調査の約2割が不適切なデータだった。ただ、加藤厚労大臣は「(異常値を)差し引いても9000を超えるサンプル数がある。統計としては一定の姿になっている。結果において、そう大きな変化があるというふうには認識していない」と述べた。今回、新たなミスの発覚を受けて野党側は「立法事実が崩れた」としていて、法案の出し直しを求めていく方針だ。
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働き方改革さらに改悪へ、維新が中小企業(全企業の99.7%)の残業時間上限規制を骨抜きにする「配慮」を求める
引用元)
(前略)
極めて危険な状況が日本維新の会によってもたらされています。それが5月11日に始まった自民党と日本維新の会による働き方改革関連法案の修正協議です。
(中略)
維新は、法案が時間外労働の上限が最大でも年間720時間以内、月100時間未満としていることなどについて「人手不足が指摘されている中小企業から、対応できるか不安という声も出ている」と指摘。
(中略)
今後維新は中小企業への適用を遅らせるなど一定の配慮を求める見通しとなっており、遠藤議員もは会談で「特に大阪は中小零細企業が多い。国民に理解を得る法案にしたい」と述べています。(中略)… つまり、維新の修正協議が通ればやっと決められた過労死ラインを20時間も超える「残業時間上限100時間未満」という規制すら99.7%の企業、70%の従業員らへの適用が回避され、これほど完全な骨抜きは見たことがないというレベルで残業規制が有名無実化されることになります。
 (以下略)
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配信元)