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金正恩氏は韓国との関係改善を表明し、“民族の和解と再統一”について述べた ~朝鮮半島の統一の可能性も~

竹下雅敏氏からの情報です。
 北朝鮮問題が、和解の方向に動き出しました。しかも金正恩氏は、“民族の和解と再統一”について述べており、フルフォード氏が言及していたように、朝鮮半島の統一の可能性が出てきました。
 これは、時事ブログが当初から予想していた動きで、トランプ政権によるドタバタ劇は、周りの国から金をむしり取るための茶番であるとして来ました。背後では、キッシンジャー博士の部下たちが、南北関係の改善と再統一に向けて、努力を重ねてきていました。それが、ようやくこういう形で実を結び始めたということです。
 ところが、道化役を演じさせられているトランプ大統領の不用意な発言が相次ぎ、せっかく軌道に乗りかけている和平の方向性が、トランプ発言で混乱しかねない状況です。板垣英憲氏の情報が正しいとすると、キッシンジャー博士は、トランプ大統領の軽はずみな発言に激怒しているとのこと。
 今、アメリカではトランプ大統領の暴露本がベストセラーになっているようです。トランプ大統領の弾劾に向けての動きが加速しそうです。フルフォード氏の情報を考慮すると、この本はロスチャイルド側からの攻撃である可能性が高いのですが、キッシンジャー博士は、ことによると、トランプ大統領にきついお灸をすえるために、この弾劾の流れに乗る可能性があります。もちろん、トランプ大統領が弾劾されるとは私は思っていません。
 それにしても、下の日刊ゲンダイの記事にある世論調査の結果には驚きました。北朝鮮に対する軍事攻撃に対して、日本では47%もの支持があるというのです。日本人がここまでどうしようもない阿呆だとは思いませんでした。
 キッシンジャー博士が安倍政権を非常に危険な政権だと考えていることは、この結果を見ると、とてもよくわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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金正恩氏、韓国との「和解」の用意を表明
転載元)
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が韓国との関係改善を呼びかけたと、朝鮮中央通信が伝えている。

スプートニク日本

それによると、「北と南は過去によって結び付けられてはならない。北と南の関係を改善し、再統一事業における突破口を開くことが不可欠だ」としている。

同通信は、金氏が単に南北両政府間の関係正常化ではなく、民族の和解と再統一についても述べたと指摘している。また声明ではこの和解について、南北朝鮮の間で他国による関与なしに解決されるべき問題であると強調している。

これに先立ち南北それぞれの代表者らは、これまで長期間途絶えていた特別連絡チャンネルを通じて2国間関係を協議し、平昌(ピョンチャン)五輪への北朝鮮代表選手の参加の可能性についても話し合っていた。
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米国がイスラエルやサウジアラビアとイランの体制転覆工作を始める中、朝鮮半島の緊張は一段落
引用元)
韓国の平昌で2月9日から25日にかけて開催される予定の​冬期オリンピックに朝鮮が選手を派遣​する意向だと伝えられている。朝鮮では政権内で意思が統一されていないことがあるので確定的なことは言えないが、韓国とアメリカの合同軍事演習をオリンピックの後まで延期、南北の対話も実現する可能性がある。

(中略)

現在、東アジアでの軍事的な緊張が緩和される兆候が見られるが、その一方でアメリカはイスラエルやサウジアラビアとイランへの侵略を目論んでいる。

(以下略)
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北への武力行使を支持47% 戦争を現実として考えない日本
引用元)

 昨年12月20日、読売新聞に掲載された日米共同世論調査の結果には仰天した。米国が北朝鮮に対し軍事力を行使することについて、米国では支持63%、支持しないが32%、日本では支持47%、支持しないが46%、と報じられていた。

 米国が北朝鮮に対し武力行使をすれば、北朝鮮は滅亡必至だから自暴自棄となり、核ミサイルを韓国、日本に向けて発射する公算は極めて高く、米国防長官J・マティス海兵隊大将(退役)は「第2次世界大戦後、最悪の惨事となる」と述べた。

(中略)

 北朝鮮はほぼ日本全域を射程に入れる「ノドン」約300発、核弾頭は約30発を実戦配備しているとみられ、即時発射が可能なものも開発している。

(中略)

 政府はミサイル防衛に「万全の備え」と言うが、実はイージス艦は「SM3」ミサイルを各艦8発しか搭載していない。(中略)...ミサイル防衛は形ばかりにすぎない。この状況で、米軍の武力行使を望むのは、戦争を現実のこととして考えない「平和ボケのタカ派」が47%もいることを示している。

昭恵夫人がInstagramにあげた安倍首相の画像が話題 ~死んだ目で両肘ついてX箸の「素顔」~

竹下雅敏氏からの情報です。
 昭恵夫人がInstagramにあげた写真が、話題になっています。ツイートにある通り、この写真の“破壊力は凄まじい”。
 テレビ画面に映っていない時のあべぴょんの素顔だと見れば良いのでしょうか。時事ブログで、新年午前0時以降に、あるレベルの人はおかしくなるよと言っていたのですが、これはその兆候と見て差し支えありません。以前から、約3年かけて狭義の肉体の表層、中層、深層の意識が統合されると言っています。なので、あと2年以内に、誰が見てもおかしいのがわかるようになってきます。
 時事ブログでは、肉体のレベルの裁きが継続中であるとしています。あるレベルの者は、彼らの狭義の肉体の波動が最下点になっています。今年から、広義の肉体のレベル、すなわち最も多くの人が波動として検知しやすい部分が低下し始めました。私の予測では、これから1ヶ月に1つずつ、波動がシステムを降下して行きます。したがって、来年の今日あたりでは、彼らの広義の肉体の波動は、最低のシステムまで転落して行くことになります。その後、異常な行動が目立つようになるでしょう。
(竹下雅敏)
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【悲報】昭恵夫人、安倍首相の画像を投稿するも箸の持ち方がおかしいと叩かれてしまう
引用元)

(中略)

2: 2018/01/05(金) 01:44:21.44 ID:u4/YG/tnM
もうこれ半分アンチ安倍やろ…

(中略)

23: 2018/01/05(金) 01:48:09.42 ID:hoI1U5tyd
アンチ乙
皿の持ち方の方が尋常じゃないから



(中略)

77: 2018/01/05(金) 02:01:12.27 ID:yR7TNTRla
痴呆みたいな表情だし肘ついてるし箸の持ち方変だし嫁がネガキャンしたらアカンや、


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大量逮捕により、世界中のNWOカバラ集団の瓦解が始まっている ~大きな衝撃を人々に与える真相の暴露~

竹下雅敏氏からの情報です。
 フルフォード氏は、アメリカで行われている大量逮捕について語っていますが、朝堂院大覚氏はフェイクニュースだと言って信じません。これまで何度も大量逮捕の噂があり、それが流れてきたので、疑うのも無理はないのですが、様々な状況を考慮すると、現実に作戦は進行していると考えて間違いありません。
 1分50秒~3分30秒では、最低400名のアメリカ人がグアンタナモに連行されたと言っています。これから軍事裁判が行われるとのことです。
 9分~10分35秒では、トランプ大統領の元側近スティーブン・バノン氏の情報を元にした暴露本で、執筆者のマイケル・ウォルフ氏はファイナンシャル・タイムズのコラムニストであり、ファイナンシャル・タイムズはロスチャイルドとイタリアの貴族の会社なので、バノンは買収されたと考えていると言っています。フルフォード氏の分析は正しいのではないでしょうか。
 時事ブログでは、バノン氏は政権にとって危険な人物なので、排除すべきであると言ってきましたが、トランプ大統領はバノン氏を、“いろいろな情報をマスコミに垂れ流していたからクビにした”と言っています。トランプ政権が彼を排除し、現在大量逮捕が実現しているのを見ると、排除は正解だったのがわかると思います。
 12分45分~13分54秒では、今年から30名の議員がワシントンDCに帰ってこない。これは確認が取れる事柄で、安倍晋三の上の構造が全部無くなっている。今年、朝鮮半島統一と日本政変劇を含めて、激変が起こる可能性が高いと言っています。
 日本は周回遅れで、いつになるかわかりませんが、2018年が激変の年で、それがはっきりと表に上がってくるのは間違いないでしょう。
 下の記事では、現在行われている大量逮捕が、“世界中のNWOカバラ集団の瓦解が始まっているということ”だと言っています。このために、“世界的な戒厳令がそこに発動されている”とのことです。邪悪な連中が、“実際にUFOやエイリアンとつながって”いると書かれていますが、これはその通りです。この中に、コーリー・グッド氏が接触した古代地球離脱文明の7グループも入っていることを、指摘しておきます。実際に、コーリー・グッド氏は比格的初期の報告で、これらのグループはイルミナティと共闘していたと暴露しています。
 記事後半の説明もこの通りで、“背後にいる邪悪な存在については人々に…徐々に教えていくことが必要”だと言っています。私も同様に考えています。世の中にはフランシスコ法王を崇拝するような、大変純真というか幼い信者がたくさんいます。人々が真実を知った時の反動が予測不可能で、カオスになりかねないのです。人々を奴隷支配しようとしているエリート層も、同じ事を恐れています。日本人は比較的宗教に無関心なのでわかりにくいかも知れませんが、例えば、コーランを燃やしたら何が起こるかを想像すると、“人々にわかりやすく噛んで含めるように徐々に教えていくことが必要”だと言うのが、わかるのではないでしょうか。真相が暴露されると、コーランを燃やす事よりもずっと大きな衝撃を人々に与えることになるからです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イラン反政府デモでも情報工作、スティーブ・バノンの退職と欧米の血筋支配の争い【NET TV ニュース】国家非常事態対策委員会 2018/01/04
配信元)
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世界中のNWOカバラ集団が潰されている?
引用元)
(前略)

http://beforeitsnews.com/new-world-order/2018/01/takedown-of-nwo-cabal-around-the-world-7865.html
(概要)
1月4日付け

By Capt. Dave Bertrand, Ret.

(中略)

非常に優秀なアナリストらは、「世界で最も卑劣で堕落した亜人間(人間以下の存在)を破壊するための世界的な戒厳令が密かに発動されている。この事実が隠されている理由は、このことを明らかにすると政府がUFOのディスクロージャーを行ったことに等しい衝撃を与えるからである。」と指摘しています。
サタン(悪魔)崇拝者ら(NWOカバラ集団)は、実際にUFOやエイリアンと繋がっており、彼らは異次元の邪悪な霊の影響を受けて行動しています。
ただし既に彼らのうちの1万人が起訴されています。彼らは悪魔崇拝カルトのメンバーであり、実際にアドレンクローム(アドレナリンを増やしたり若さを保つ)のために生贄儀式を行い、乳児を虐待した後に殺害し、乳児の死体から血を吸血しています。

(中略)

悪魔崇拝生贄儀式の参加者には英王族(女王、王、皇太子、王子、王女を含む)も含まれています。
この儀式は世界的に行われており始末に負えません。そのために何百万人もの子供たちが(彼らの儀式に利用されるために)拉致され行方不明になっています。 小児性愛犯罪は彼らを打倒するキャッチ22なのです。
http://www.ronpaulforums.com/showthread.php?517151-Blood-farming-missing-children-drug-called-%93adrenochrome-%94-Satanism-It-s-all-connected

(中略)

犯罪者らの正体が明きらかになれば、悪魔サタンが彼らを使って世界を破壊しようとしていることや、我々一人一人(魂)を完全に支配し奴隷にしようとしていることが分かってしまいます。(中略)...そうなれば、世界の人々が無力感を覚え自殺したり反乱を起こすことになります。ですから、我々の背後にいる邪悪な存在については人々に分かりやすくかんで含めるように徐々に教えていくことが必要なのです。

(以下略)

成功するはずのないイランへの偽旗作戦 ~その上を行くトランプ政権~

竹下雅敏氏からの情報です。
 イランの反政府デモですが、常識的には、西側諸国はイスラエルのために偽旗作戦を実行してイランを攻撃し、最終的にイランに対して戦争を起こしたいということだと思います。これはこれで正しいのですが、トランプ政権はおそらく、その上を行っていると考えています。これまでの報道で、トランプ政権は9.11に関与した人間をグアンタナモに送り込むなど、汚泥の一掃を始めました。
 9.11には、サウジアラビアもイスラエルも、かなりの者が関与していると考えられます。成功するはずのないイランへの偽旗作戦ですが、今これを実行しなければならない所に、彼らの焦りを感じます。
 トランプ政権は、ディープステート側がこのような行動に出ることを予見していたはずです。ツイートをご覧になると、米軍は、クルドを中心としてテロリストたちを集め、殺戮部隊を訓練しているとあります。私はこの部隊は、いずれイスラエルに向かうのではないかと考えています。9.11にモサドが関与していたのは明らかで、トランプ大統領は、CIAだけではなく、モサドも一掃するつもりだと考えています。
 櫻井ジャーナルにある、イスラエルの安全保障顧問メイア・ベン・シャバートとマクマスター米国家安全保障補佐官のいずれも、イスラエルに居るディープステート側の人間を排除するつもりだと思います。
 ただ、これらの作戦が上手く行っても、メディアで公表されることは無いだろうと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イランで抗議活動が暴力化する直前、イスラエルと米国の安全保障責任者がイラン問題を話し合い
引用元)
イランで反政府デモが行われ、死者も出ているようだ。当初は経済政策への小規模な抗議だったが、そこへMEK(ムジャヒディン・ハルク)が潜り込み、暴力行為に及んだ結果だという。

抗議活動は小規模だが、西側メディアの取り上げ方は大きい。

(中略)

シリアでアメリカは新たな侵略の手先としてクルドを使い始めているが、その一方でイランへの侵略を本格化させている。イスラエルでの報道によると、​昨年(2017年)12月12日にイスラエルの安全保障顧問のメイア・ベン-シャバートがワシントンDCでアメリカのH・R・マクマスター国家安全保障補佐官と会談、イランの問題について話し合った​という。また、ハーレツ紙によると、​アメリカ政府はイスラエルに対し、イラン革命防衛隊のカッセム・ソレイマニ司令官の暗殺を許可した​とも伝えられている。

(以下略)
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イラン 米軍のシリア撤退を求める
転載元)
イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記長はアラブ語の衛星テレビ「アル・マヤディン」からのインタビューに答えたなかで、シリアにおける米国の軍事プレゼンスを違法と断定し、米国は軍を撤退させるべきだとの声明を表した。

スプートニク日本

シャムハーニー書記長は、イランやロシアとは異なり、自国軍を派兵するにあたってシリアとの合意を取り付けなかったと指摘し、シリア領内における米国の軍事プレゼンスは「占領同然」であり、イランは自国領から米軍を撤退させたいとするシリアの意気込みを支持すると強調した。

シャムハーニー書記長は「我々はこれ(米軍撤退)をあらゆる国際的な舞台から要求していく」と補足した。

シャムハーニー書記長は、ロシア、トルコ、イランはシリア紛争正常化に尽力を行ったため、1月29日、30日の両日、ソチでシリアの将来を決める国民対話会議を行うことで合意したと語っている。
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配信元)

 

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水道事業民営化へ歩み寄る日本、再公営化に進むパリ、ブラジル

 しんしん丸様の以前の記事に「TPPでもFTAでもISD条項さえあれば、彼らは食糧と水道を押さえてくるはずです。」というドキッとするコメントがありました。水の豊かな日本がついに犠牲となる日が来るのか? 昨年、幸いにも廃案になった「水道法改正法案」は、今度の国会に懲りずに提出されそうですし、また、東京都では下水道運営権を民間業者に売却することを検討しているそうです。安倍、麻生、竹中トリオの顔が浮かんでくるようです。
 ひるがえって世界に目を向けると、ひと足先に水道事業を民営化した国々が、その失敗を認め、再度公営化に向かっているとのことです。水道会社が「儲けよう」とすると、必然的に水道料金を上げるか、安全性を犠牲にしてコストを下げるか、税金を投入して結局国民が負担するのか、という結果になり、最悪の場合、安全な水が失われ、病気が蔓延する事態にもなりかねません。
 水道料金265%の上昇を体験したパリでは、再び公営化し、結果的に水道事業の効率化を実現したようです。さらにイギリスのウエールズでは、非営利法人により「利潤を再投資に回す」運営が順調なようです。
 「安全な水道が安価に提供されるのが当たり前ではないという事実」を心して、水道利権に群がるのは誰か、よ〜く見ておきましょう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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水道「民営化」から「再公営化」へ。パリ、市民参加で45億円のコスト削減、ウェールズ、非営利法人による運営
引用元)
(前略)
これまで公的機関が担ってきた水道事業の運営を、私営企業に任せたほうが「行政より効率的な経営ができて、コストを削減しながら水道施設も直せるはず」というわけだ。

しかし、話はそう簡単だろうか?

(中略)
89年から水道の民営化を始めた英国では、その後の10年間で水道料金が値上がりし、水質検査の合格率が85%に低下。漏水件数も増え、何百万もの人々が水道を止められた。しかもその間「株主配当」や「役員特別報酬」は十分に支払われたという。

 また、二大水道メジャーと呼ばれる多国籍企業「スエズ社」「ヴェオリア社」の本拠地であるフランス・パリでは、85年から09年のあいだに水道料金が265%上昇した。

(中略)
 一足先に水道民営化を進めた国々では、むしろ水道の「再公営化」が進みつつある。フランス・パリでは、10年に水道を再び公営化。
(中略)
その結果、45億円のコストを削減し、水道料金を8%下げることに成功。効率化を〝再公営化〟で実現させた。こうした動きは、過去15年間に86以上の地域で生まれているという。


(以下略)