翻訳チームからの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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金塊の歴史年表
転載元より抜粋翻訳)
Kグループ 15/12/22付け
7.11 キース・スコットがダル・ボスコとOITCに関して暴露
2010年11月 ‐ 以前、OITC閣僚の長官を務め、レイ・C・ダム博士閣下の特使および執行人となり、さらに閣僚の議長となったキース・F・スコットがキーナンに書面で接触して来た。スコットはDFFIをドラゴン・ファミリーが法的な根拠に基づき、正当に所有しているとはっきりと述べ、2010年6月のデイヴィッド・セールの話と真っ向から異なる立場を取った。

スコットは、キーナンのことをフルフォードが「歴史的債券の盗難」について書いた一連のネット記事で知ったそうだ。スコットによると、その2週間後にレイ・ダム博士へ知らせた際、ダムは怒りを露にしていた。ダムによると、問題となっている債券へのアクセス権を有するのはデイヴィッド・セールであり、【だからこそ】セールは債券のコピーを自分に送って来れたのだと、そのコピーを見せながらスコットに説明した。
自身の経験から言っても、さらには国際統合口座群(国際親登録口座(IPRA)の封鎖口座群)の本当の所有者名や全ての記録が詳細に記載されたリストで、ダムが「暗号管理手帖」と呼んで長年所有している資料と照らし合わせても、これら債券は本物だとダム自身が確信しているとのことだった。
【※ここの「国際親登録口座」ですが、連邦準備制度の「機関的親登録口座群」を書き間違えている気がします。3.02と5.01の章に言及されている、アメリカが中国から借り受けた金銀で立ち上げた口座です。】
スコットによると、様々な秘密の取り決めによってドラゴン・ファミリーは巨額の資産を有しており、その点についてはキーナンに「ドラゴン・ファミリーからどの位の金塊が預けられたのかを示す公的な銀行の秘密資料のコピー」を見せることで実証してみせた。
ドラゴン・ファミリーはスイスの民間銀行口座群に黄金やその他の貴金属や資産を預けていることで名の知られた存在であり、DFFIとは実のところドラゴン・ファミリーの所有する口座(IPRAの一部)の封鎖された資産に対する連邦準備制度の債務である、とスコットは主張した。
【※要するに、「債券は偽物だ」といちゃもんつけては借金の返還を渋る欧米に対して、「ドラゴン・ファミリーの方が正しい」とスコットだけでなく上司のダムも認めてましたよ、証拠も色々ありますよ、と言いたいのでは。】
世界中で閲覧可能なネット上の投稿で、デイヴィッド・セールもOITC自身の記録を調べればダル・ボスコとの書面による初めてのやり取りが2010年2月上旬だった点の検証は可能だと最近になって認めている。セールはさらに、2010年3月にダル・ボスコとOITCの間で交わされ、「ダムによって正式に作成された」合意文書の関連項目を幾つか公表するに至った。これでキーナンの疑いは動かしようのないものとなった。【※キーナンはOITCがダル・ボスコとぐるになって債券を盗んだと疑っていたので。】
7.12 ダル・ボスコ、ブルーノ、イタリア共和国、イタリア財務警察そしてベルルスコーニ企業に関する12月の暴露
2010年12月 ‐ 当月中旬あるいはその前後に、キーナンはブラジル人資本家カルロ・アルフレード・ナシメント・ダ・シルヴァが2008年9月の始め、彼の弁護士ルーベン・マリアーニの手助けによって、スイス・チティーノ州のルガーノ商業銀行をイタリアの元首相シルヴィオ・ベルルスコーニのために購入しようと画策していたことを知った。

ダル・ボスコ、ベルルスコーニ、そしてブルーノ、さらにはイタリアの財務警察を退職したマウリッツィオ・ファネリ、イタリア人弁護士ピエーレ・ルイジ・マンツィオーネ等がこの企みを支援し、焚き付けていた。
加えて、盗んだ債券をルガーノ商業銀行やその他のスイスの銀行に預けて融資枠を設定し、複数の取引計画(国連の20年統治計画のこと。人類のためのものでも国のためのものでもなく、ベルルスコーニだけが利益を得るための計画)に投入することも織り込まれていた。預金に回されようとしていた盗難資産には、イタリア財務警察が2009年にキアッソで押収し保有し続けている全DFFIや、ダル・ボスコが2010年に盗み保有し続けている全DFFIも含まれていた。
この情報は、2010年5月にジュネーブでマリノフがダル・ボスコとブルーノと行った話し合い(電話会談)の記録によっても裏付けられている。
【※オグニアン・マリノフ氏はブルガリアの高名な元諜報部員で、当時ダル・ボスコがブルーノとの電話会談をキーナンに聴かせて、賄賂を受け取るよう説得した現場に同席していた。その証言記録のこと。】
7.13 キーナンはダル・ボスコやその他の被告らに対する訴訟原因を積み上げていく
2011年8月 ‐ 「モナコ合意」 ‐ キーナンや大変頼もしい政界の面々は、資金に裏付けされた世界規模での新しい経済システムを立ち上げるため、57箇国(西側諸国は1箇国たりとも招かれず【※と記載されていますが、別記事ではスイスや東欧諸国は出席したとあります】)の金融大臣を集めた秘密会合をモナコ沖のヨット上で開催することにした。
この噂は独裁支配のアメリカにおける筆頭一族ロックフェラーの耳にも入り、招かれざる客として会合を実質的に「ぶち壊す」べく、ジェイ・ロックフェラー上院議員を送り込んで来た。キーナンは体を張ってこの人物を【埠頭の】タラップで阻止している。ロックフェラーが「私を誰だと思っているのだ」と言い募ると、キーナンは「あなたは我々がこの船に乗ってもらいたくない人物その人ですね」と返した。
ロックフェラーを放り出すと、お次は複数のブラックホークがヨットの上を飛び回った。フランスの戦闘機が上から警告を発し、これら軍用ヘリは退却したのだった。
この会合で取りまとめられた合意は「モナコ合意」として数箇月の内に共同開催者たちに公式に承認され、現在では180箇国以上の国々が署名するに至っている。欧米の犯罪的な地球統治体制と対峙せんとする、これまでに類を見ない協調の一歩である。ここから生まれた成果の1つがBRICsの連繋である。但し国際担保口座群へのアクセスが無いため、EUの単なる再現にしかなれないようにも見えるが。
参考記事:「キーナン活動報告:ジャカルタにおけるキーナン・チームへの暗殺未遂とデイヴィッド・クレイフォードの自称“内部告発"の実態」
【記事要約:OITCの広報官クレイフォードは、モナコ会議がアメリカの艦船で開催され、米軍の将軍2名が同席した、キーナンはアメリカと通じていると嘘を喧伝して、情報操作しようとした。】
【記事要約:OITCの広報官クレイフォードは、モナコ会議がアメリカの艦船で開催され、米軍の将軍2名が同席した、キーナンはアメリカと通じていると嘘を喧伝して、情報操作しようとした。】
参考記事:「2011年8月モナコ会議」
【記事要約:モナコ会議の目的は非同盟諸国、とくにアジアの国々を欧米G7の寡頭支配から解き放つためだった。よって日本の菅直人(※当時の首相orz)、IMFのクリスティーナ・ラガルド、G7のメンバー国、アメリカのナチス連合体(ロックフェラー・キッシンジャー・ブッシュ家)は参加させてもらえなかった。米軍のブラックホークは、ロックフェラーの命を受け、会議の盗聴と電磁パルス兵器による会議の中断が目的で飛ばされた。
記事中段はブッシュ一族が逃走先として自分たちのCIA麻薬密売で慣れ親しんだパラグアイの不動産を大量に買い漁っているという話。長年懇意にしていた腐敗政権が倒されたことに危機感を抱いたブッシュ家が、2012年に議会クーデターという形でフェルナンド・ルゴ氏を大統領の座から引き摺り降ろした。(※これも西側既得権益の悪あがきの一例みたいです。)】
【記事要約:モナコ会議の目的は非同盟諸国、とくにアジアの国々を欧米G7の寡頭支配から解き放つためだった。よって日本の菅直人(※当時の首相orz)、IMFのクリスティーナ・ラガルド、G7のメンバー国、アメリカのナチス連合体(ロックフェラー・キッシンジャー・ブッシュ家)は参加させてもらえなかった。米軍のブラックホークは、ロックフェラーの命を受け、会議の盗聴と電磁パルス兵器による会議の中断が目的で飛ばされた。
記事中段はブッシュ一族が逃走先として自分たちのCIA麻薬密売で慣れ親しんだパラグアイの不動産を大量に買い漁っているという話。長年懇意にしていた腐敗政権が倒されたことに危機感を抱いたブッシュ家が、2012年に議会クーデターという形でフェルナンド・ルゴ氏を大統領の座から引き摺り降ろした。(※これも西側既得権益の悪あがきの一例みたいです。)】
翻訳者:Yutika
※【 】内の文字は、訳者が付け加えたものです。
読み易さを重視しましたので、正確な情報は元記事をお確かめください。
この時の記事にもジェイ・ロックフェラーが会議へ招待をされなかったばかりか、無理やり参加しようとしてつまみ出されるエピソードが紹介されていましたが、なんと今回の記事で、体を張って摘み出した人物がニール・キーナン氏だったことが分かります。