アーカイブ: 中東問題

[ラジオイラン]イランとエジプトの協力拡大

竹下雅敏氏からの情報です。
こういうニュースを読むと、神々の努力が実を結んでいると感じます。
せれなさんの2011年3月6日のヴィジョン⑮⑯を参照してください。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イランとエジプトの協力拡大
転載元)
キャラミー解説員

エジプトのモルシ大統領が、イランのサーレヒー外務大臣との会談で、イランとエジプトの協力の拡大は、イスラム世界の枠内での協力だとしました。


モルシ大統領は10日木曜夕方、エジプトの首都カイロでサーレヒー大臣と会談し「イランは地域の大国であり、国民の間の友好関係の樹立に重要な役割を果たしている」と述べました。一方のサーレヒー大臣も、「イランとエジプトは互いに補い合うことができる。イランは30年以上の経験をエジプトの国民と政府に移転する用意がある」と語りました。

2011年1月25日、エジプトの人々の革命が勝利し、ムバラク独裁政権が転覆した後、同国、そして地域に新たな変化が生まれました。エジプト国内においてはイスラムの価値が強化され、地域で影響力のある国の一つとして、肯定的な役割を見出しました。

またこの革命はエジプト国外にも影響を及ぼし、シオニスト政権イスラエルに対するエジプトの対応が変化し、エジプト人にとっても、この政権は地域諸国共通の敵となりました。イスラエルは、ムバラク政権時代、パレスチナ人に対して最悪の対応をとり、イランとエジプトの関係向上を妨害すらしました。

今日、エジプトの革命の結果、パレスチナ人は更なる力をつけ、8日間のガザ戦争でイスラエルを停戦受け入れに追い込みました。エジプトの革命の勝利により、同国とイランの協力は日ごとに拡大しています。

2012年8月の非同盟諸国首脳会議参加に向けたモルシ大統領のテヘラン訪問、そして今回のサーレヒー大臣のエジプト訪問は、両国の関係の新たな幕開けとなるものです。イランは現在非同盟諸国の議長国をつとめ、エジプトもアラブ連盟で有力な立場にあることから、両国は、地域機関の枠内で協力を拡大することで、共通の利益を確保し、地域の国民の利益を支援することができます。

エジプトは宗教的、イランは政治的に地域諸国に認められる立場にあることから、両国の協力は必ずイスラム教徒や地域の国民の利益になるでしょう。イランとエジプトは、パレスチナとシリアの問題に対して、共通の見解を持っており、このためこの二つの問題の解決において重要な役割を果たすことができます。イランはパレスチナの当然の権利と理想を支持し、イスラエルの占領に反対しています。また新生エジプトもパレスチナの理想を支持し、イスラエルの拡張主義に反対しています。イランとエジプトはシリア問題に対しても、この国への外国のいかなる干渉にも反対しており、平和的、民主的手段によるシリアの人々の合法的な要求の実現を強調しています。イランとエジプトの共通の努力はこの国の問題の解決を必ずや促すでしょう。

とくにモルシ大統領は、サーレヒー大臣との会談で、シリアの人々の苦痛を和らげようとするイランの努力を賞賛し、「エジプトはシリアにおける軍事介入に強く反対する」と述べました。エジプトはシリア問題の平和的な解決に向け、連絡グループの結成を提案しました。これに対しイランも、国民の対話や民主的な選挙の実施を強調する6項目から成る計画を提示しました。シリア問題解決に向けたイランとエジプトの提案は、アサド大統領の計画と合わせることができ、地域の国民の利益になるよう、イスラム世界の重要な問題を解決することができるのです。

[ROCKWAY EXPRESS]ロシア艦隊が欧米牽制のためシリア沖に集結

竹下雅敏氏からの情報です
これほど重要なニュースがROCKWAY EXPRESSでしかわからないということに驚きを感じます。
このニュースは、"絶対に第3次大戦を起こさせない"という神々の強い意志の表われと言えるでしょう。原発もです。原発は世界からなくならなければなりません。一部の権力者が抵抗を続けるでしょうが、無駄です。
滅ぼされたくなければ、悪から手を引く以外にないのです。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシア艦隊が欧米牽制のためシリア沖に集結
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[ラジオイラン]シリア・ダマスカス大学におけるアサド大統領の演説

竹下雅敏氏からの情報です。

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シリア・ダマスカス大学におけるアサド大統領の演説
転載元)
RIB国際放送ラジオ日本語


シリアのアサド大統領が6日日曜、同国のダマスカス大学において、シリアと地域の最新情勢に関する重要な演説を行いました。ここ2年近くにわたり続いてきた、シリア危機を打開する為のアサド大統領の提案には、シリア国内の騒乱にかかわっている全ての勢力の間での停戦、停戦の実施に当たっての、国際監視団の配備、憲法修正委員会の結成、国民政府の樹立、国際選挙監視団の立会いのもとでの、健全な自由選挙の実施、といった項目が含まれています。

アサド大統領は、シリア国内で起こっている出来事の元凶はテロリズムであるとし、「この問題の打開策が見つからない限り、シリア危機は解決されず、シリア国内が平穏になることはないだろう」と語りました。アサド大統領はまた、「テロリストの大多数は外国人であり、彼らはシリア国内での略奪行為を、聖なる戦いであると主張している」と述べています。さらに、「テロリストは、これ以前にもアフガニスタンやイラクに潜伏しており、西側諸国はこうした国々をテロリストの手から解放すべく、全力を尽くしたが、それはできなかった」としました。このことから、西側諸国はこうしたテロリストを自らの管轄下に置くと共に、アフガニスタンなどの地域に潜伏するテロリストの数を、大幅に減少させる目的で、彼らのシリア入国を助けているのです。

アサド大統領は、シリア国内での暴力発生のもう1つの要因として、軍事面でテロリストを支援している西側諸国と、シリアの一部近隣諸国を挙げました。
ダマスカス大学でのアサド大統領の演説では、さらにシリアでの危機管理の解決方法について触れられています。アサド大統領がシリア危機の解決策として提示した第1の方法は、国民同士の包括的な対話の継続と、選挙実施の為の条件を整えることでした。また、諸外国が提案してきた解決策についても、平和的な解決策の受諾を強調しています。同時に、アサド大統領は、「シリア国民の利益に適い、全てが国民の意志により決められることを強調した提案を受け入れる」と語りました。

アサド大統領は、シリア危機を終結させる上での選挙や国民投票の役割を強調しました。また、シリア国民は数千年に渡る文明を有している、とした上で、「基本的な決定権を持つのはシリア国民であり、彼らが投票所に足を運ぶことで、自らの将来を決定することになる。このため、シリア国民がその決定の場にいないような計画は全て、シリアの視点からは受け入れられないものである」と述べています。

今回のアサド大統領の演説における、もう1つの重要な側面は、アメリカとシオニスト政権イスラエルに対する抵抗に引き続き参加する、というものでした。アサド大統領はこれについて、「シリアの体制と国民は、これまで通り抑圧されたパレスチナ国民の傍らに寄り添い、イスラエルに対してパレスチナ人の理想を守るだろう」と語っています。シリアでは、2011年3月から複数のテログループが、サウジアラビア、カタール、トルコ、アメリカ、フランスといった国々の支援を受け、シリアの一部の都市で情勢不安を引き起こしています。テロリストたちは、テロ行為により、西側諸国やNATO・北大西洋条約機構軍の軍事介入と、アサド政権転覆の下地を整えようとしているのです。

[ラジオイラン]ノーム・チョムスキー、イランの核活動に対する西側の立場を非難

竹下雅敏氏からの情報です。
アメリカの良心。ノーム・チョムスキー氏、デニス・クシニッチ氏、スコット・リッター氏の名がすぐに頭に浮かびます。デニス・クシニッチ氏は写真氏のメッセージをリンクしておきます。アメリカにも立派な政治家がいるものです。スコット・リッター氏は植草氏のように権力からさまざまな嫌がらせを受けているようです。権力者にとって、よほど都合の悪い人物のようです。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ノーム・チョムスキー、イランの核活動に対する西側の立場を非難
転載元)
アメリカの著名な言語学者、ノーム・チョムスキー氏が、イランの核活動に対する西側の立場を非難しました。


プレスTVによりますと、チョムスキー氏は、情報サイト・アルターネットに掲載した記事の中で、イランの核開発に対する西側の疑惑や、シオニスト政権イスラエルが世界平和にとって真の脅威であることに対する西側の無関心を非難しました。
チョムスキー氏はまた、イランを脅威と見せることは、アラブ諸国の独裁政権により追求されている、西側の根拠のない懸念材料であるが、アラブ諸国の国民はそんなことを信じていないとし、「多数の世論調査によれば、アラブ諸国の国民は、自分たちにとってアメリカとイスラエルが真の脅威であると考えており、彼らの多くは、核技術を保有するイランは脅威ではないとしている」と強調しました。

チョムスキー氏はさらに、非同盟諸国が、昨年テヘランで開催された首脳会合において、イランの核開発を支持したことに触れ、中東地域で、イスラエルは唯一核兵器を保有する政権である」と述べました。

また、国際機関が、イスラエルの核施設を査察していないことを非難すると共に、イスラエルの核活動の範囲、可能性、本質の透明化を求めました。

アメリカやEUをはじめとする一部の西側諸国及び、イスラエルの政府関係者は、イランが自国の核活動において、軍事目的を追求しているとして非難し、制裁行使により、平和的な核技術の利用におけるイランの発展を妨害しようとしています。
こうした中、イランは繰り返し、西側の主張を否定し、自国の核の権利を譲ることは決してないと強調してきました。

[東京の郊外より…]ルアビブ大学のシュロモー・サンド教授 :現代イスラエルのユダヤ人と古代ユダヤ人の連続性を否定する。

ふぁいふぁんころじーな様(読者の方)からの情報です。

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。
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