アーカイブ: 政治経済

大阪12区:宮本たけし氏苦戦、新たな時代への議席を / 山本太郎氏・れいわ新選組は順調に理解を広げている〜17日時点で3,432万円の寄付金

 4月11日の記事で、山本太郎氏と宮本たけし氏による2つの新たな動きが紹介されました。令和の時代の選挙にこれまでにない期待が高まります。その後の2つの流れを追ってみました。
 大阪12区補欠選挙は、13、14日の電話世論調査によると、維新・藤田氏がリードし、国会議員を辞し無所属で立った宮本氏は厳しい情勢との報道です。野党の支持を樽床氏と分け合う形となっており、雇用や福祉を重視する無党派層に声が届いていないという分析です。なんとか追い上げてほしい。
目覚ましい森友問題追求の姿はよく知られていますが、かつての衆院予算委員会終了後の興味深い映像がありました。参考人招致で追及を受けたばかりの籠池氏に、たった一人近づいて挨拶をする宮本氏。細やかな思いやりを感じさせる一コマです。本当に国民のために働く人を国会へ送り出したいです。
 一方、山本太郎氏の立ち上げた「れいわ新選組」への寄付金は、17日時点で3,432万円と報告されました。快調です。応援が確実に国民のためになるという信頼感があるようです。改めて、れいわ新選組の決意文を読むと、誰であってもどんな境遇にあっても「将来に不安を抱えることなく暮らせる社会を作る」という切実な言葉があり、そして政治家が「お仕えするのは、(真の主権者である)この国に生きる全ての人々」と結ばれています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
衆院大阪12区補選 維新・藤田氏がリード 北川・樽床氏追う=JX通信社情勢調査
引用元)
衆院大阪12区補欠選挙の中盤情勢は、日本維新の会公認の藤田文武氏がリードし、自民党公認・公明党推薦の新人北川晋平氏と無所属の前職樽床伸二氏が追う展開となっている。共産党前職で今回の補選に無所属で立候補した宮本岳志氏は伸び悩んでいる。ただ、有権者の3割弱が態度を決めておらず、情勢は流動的だ
(中略)
宮本氏は共産党支持層の7割、立憲民主党支持層の約3割から支持されている。
(以下略)
————————————————————————
配信元)







» 続きはこちらから

日朝交渉のパイプなしで拉致問題を解決できるのか 〜 メディアを使って外交まで捏造する安倍政権

 当時は、ここまで平気でウソをつく人間だとは想像だにしていなかった、と正直に認めます。
2002年の日朝首脳会談の際、安倍氏が「金総書記が謝罪しなければ席を立って帰るべきだと小泉首相に直訴した」だの「一時帰国の5人の拉致被害者を北朝鮮に戻したらダメと止めた」だの、あべぴょんが北朝鮮拉致問題を積極的に牽引してきたような捏造報道にコロッと引っかかっていました。
メディアについても、本当のことを隠すことはあっても、まさかウソを堂々と報道するなど当時は考えもしなかったのでした。
 16年を経た今、ついに日朝会談を避けて通れない安倍政権ですが、拉致問題解決を目指すとする勇ましいアピールとは裏腹に、米韓に頼らず自力で会談を成功させる手腕がないのが現実のようです。
リテラによれば、2002年当時、アジア太平洋州局長として、日朝首脳会談実現の事実上の立役者であった田中均氏は、あべぴょんによって「悪者に仕立て」られ、その業績を横取りされました。その田中氏は「歴代の局長は北朝鮮とのルートを持ち、いざという時に使って危機を処理してきた」と語っています。日頃の水面下での交渉が大きくものを言う実務です。これまで圧力一辺倒で対話を拒否してきた安倍政権はそうしたルートを保持しているのでしょうか。
安倍政権が日朝交渉担当に据えたのは、最側近である「官邸のアイヒマン」北村滋内閣情報官です。対話のパイプを持たない北村氏は、北朝鮮のマイナス情報をリークし、日朝交渉の不調やむなしとする情報操作の可能性があるようです。
 NHKは14日、外務省の日朝担当者が、モンゴルで北朝鮮担当者と接触をし、拉致問題の意見交換をしたと報道しました。ところが15日には北朝鮮側から「日本との接触はなかった」と、あっさり否定されました。最近、蚊帳の内側の国々は、日本の報道について即座にツッコミを入れて下さることが増えましたが、そうでもしないと日本人が安倍政権に騙され続けることをご存知なのでしょう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
安倍首相は日朝交渉やる気なし! 北とのパイプない北村内閣情報官を担当にすえ“北朝鮮にだまされない俺”キャンペーン
引用元)
 また安倍首相の“北朝鮮やるやる詐欺”が始まった

安倍首相は、(中略)日朝首脳会談について「拉致問題の解決に資する会談にしないといけない」と述べ、前向きな姿勢をアピールした。

(中略)

 実は、こうした安倍首相の北朝鮮武勇伝は、ほとんどが安倍氏自らが吹聴した自己宣伝のデタラメである
 その典型が、(中略)「安倍首相が拉致被害者5人の北朝鮮への帰国を止めた」という話だ。

(中略)

安倍さんが弟たちを北朝鮮に返さないように説得したというのは、真っ赤なウソです。少なくとも弟を説得したのは私であり、安倍さんではありません。(中略)

透氏によれば、安倍氏は一貫して一時帰国した5名を北朝鮮に戻すとの既定路線を主張し、日本政府はスケジュールを変更できないものとして進めていたという。


(中略)

 そして、それから16年たったいまもまた、安倍首相は拉致問題を本気で解決するのでなく、情報操作を使ったごまかし、政治利用を行おうとしている

(中略)安倍首相は日朝交渉の担当窓口に、なんと自らの最側近で、謀略情報操作を得意とする“官邸のアイヒマン”こと北村滋内閣情報官を抜擢したらしいのだ。

「この人事には、我々も驚きました。北村氏は元公安でむしろゴリゴリの反北朝鮮ですから、対話のパイプなんてもっているはずがない。むしろ、北朝鮮の反感を買うだけ。にもかかわらず北村氏を日朝交渉担当にしたのは、いろんな北朝鮮に関するいろんなマイナス情報をマスコミにリークさせて、拉致解決できなくてもやむなしという空気を作るためじゃないのか、といわれています」(前出・全国紙官邸担当記者)

(以下略)

» 続きはこちらから

「開票速報サイトは詐欺サイト?」実際に不正選挙と戦った方からの情報 〜 新潟県知事選で同じ轍を踏まないようにしよう

 時事ブログではかつて、平成27年(2015年)大阪府議会議員選挙に立候補し、実際に不正選挙を内側から経験し、追求されたAさんの情報を掲載しました(16/8/2016/9/2)。
その当時のAさんのコメントは今読み返しても非常に重要かつ真に迫るものです。ご自身の危険や不利益にも関わらず、怯むことなく証拠を積み上げておられます。16/9/2にいただいたコメント「(中略)お金の流れで全て説明できます。これらの証拠は山ほど残っているので、本気になれば日本の不正選挙は簡単に立証して、有罪にできる事案なのです。〜 (中略) 〜だから、選管職員はこの立会人に言われて、言う通りに計数機を交換したのでしょう。ホンマもんの893に逆らえる職員はそうそういません。」には、今の安倍政権以下、日大など全ての状況と同じ腐敗が見えてきます。
 この度Aさんから、新潟県知事選挙を前に、新たな情報をいただきました。
ダウンロードできる裁判資料のうち「甲4号2」に詳しい内容がありますが、開票速報サイトが複数あり、不審なデータを公開していること、投票の計数機が水増し仕様になっていることを突き止められました。堺市での「ちょっとした実験」は多くを物語ります。
本当に社会正義を実現したいと願う政治家に目を留めて欲しい、耳を傾けて欲しい資料です。
何より目前の新潟知事選挙では、よもや同様の不正が行われることのないよう参考にしていただきたいと思います。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
開票速報サイトは詐欺サイト?
ムサシの不正選挙についての証拠を持っている人がいれば刑事告発してくださいという話が出てきているようです。

以前にもこちらで不正選挙の記事を取り上げていただいていますが続きということで、今回は「2017年の衆議院選挙」の裁判記録を新たに送ります

私たちは不正選挙について調べていますが裁判などで次のような事実を突きとめました。

堺市の投開票システムに設計段階からバックドアが仕掛けられていたことと、
2015年の統一地方選でこのバックドアから開票中に30分以上も遠隔操作でシステムに侵入していたこと(ハッキング)


堺市の有権者情報が全て(68万人分)持ち出されていたこと

投票用紙が10万票も行方不明になっていたこと


そして、今回は新たに次の2つのことを確認できました


開票速報サイトが2重になっている(詐欺サイトのようにマスコミ用と市民用の2つのサイトが存在する)こと


計数機が水増し仕様になっていること(設定を変更すると80票を100票でカウントできます)


など驚愕の事実が判明しています。


機械の設計段階から不正選挙仕様になっているとは驚きです

しかし、こうなると計画的犯行です。

うっかり開票中にミスをしたという言い訳はもう通用しませんね



» 続きはこちらから

[新潟県知事選] 池田候補と自公候補との違いは鮮明、新潟の光と闇を象徴する

 接戦が伝えられる新潟県知事選です。ネット上でも様々な情報が飛び交い、市民派・池田候補と自公候補との一騎打ちとなりそうです。
 両候補の比較ができるツイートを集めてみました。
まず、自公が推す花角候補は、前時代の遺物「中央との太いパイプ」を強調するようですが、その本質は先日の時事ブログで指摘したとおり、膿の逆流に他なりません。
一番の争点、原発政策では、池田候補は「反対」、花角候補は「どちらとも言えない」。
安倍政権への評価では、池田候補は「評価しない」、花角候補は「回答保留」。
花角候補は、有権者に明快な訴えができないようです。
 また池田陣営に対して、陰に陽に妨害があるようです。事実無根の侮辱的な情報を流布されるなど卑劣なものだけでなく、軍用のECM装置を使う電波妨害は国家権力による可能性が窺える恐ろしいものです。これに対して池田陣営ができるのは、有権者の良心に訴えることだけです。
 花角候補が海上保安庁次長の経歴を持つことは、かなり知れ渡りました。「国家権力が牙をむく」と言われた暴虐ぶりは、花角陣営によれば「安全確保の為やむを得ない行為」だそうです。政権の安全のためか。暴力だけでなく抗議船船長不審死事件もあったそうです。
 花角候補が、SNSでネトウヨと呼ばれる人々と繋がっていることも話題です。籠池氏の塚本幼稚園を賛美していたかと思うとコロッと態度が変わった、パンピーオ青山先生も応援に駆けつける親しさですって。
 さて、日本は種子法を廃止し農業を破壊する方向に向かっていますが、新潟県は前知事の時に独自の「種子条例」を設けて在来種を守っています。池田候補は、その方針を受け継ぎ、新潟の農業を守る立場を表明しています。このような候補が居るというだけでも新潟は先見性があります。
(まのじ)
————————————————————————
配信元)
【自公候補は中央との太いパイプを強調〜中央の膿が逆流する危険】


【自公候補と市民派・池田候補、原発政策の違いが鮮明に】



» 続きはこちらから

イスラエルによるパレスチナ人大虐殺が続いている:安倍政権・日本はイスラエルを非難しない

 イスラエルによるパレスチナ人への残虐行為がずっと続いています。手足を奪われた少年やお人形のような赤ちゃんの死や悲嘆に暮れる人々のSNS情報を見ない日は無いほど。そんな中、美しい女性の画像に目を奪われました。21歳のパレスチナ人看護師ラザンさんが狙撃され殺されたという情報でした。イスラエルと隔てるフェンス付近のガザ地区で負傷者を助けようとして撃たれました。彼女は武器など持っていませんでしたが「私は白衣に守られている」「神が私と共にいるから怖くない」と言っていたそうです。彼女を撃った武器は日本が調達したものではなかったのか。世界中がイスラエルを非難する中、イスラエルの「靴」さえ食べる勢いの安倍政権が、そして日本が、多くの「彼女」を殺したのではないだろうか。
 3月30日から始まったパレスチナ人の平和的デモに対して、イスラエル軍が虐殺した人々の数は、パレスチナ保健省によると120人に達し、1万3000人以上のパレスチナ人が負傷しています。この状況を伝える主要欧米メディアの嘘に惑わされないように、と警告するジャーナリストがいました。
一方的なイスラエル軍の虐殺を「衝突」と表現し、あたかも対等な戦いのように見せる。
ガザとイスラエルの「国境」付近と表現し、両国に主権の対立があるかのように見せる。
強制的に包囲されたガザの檻から故郷の自宅に帰りたいと願う人々の帰還デモを、アメリカ大使館移転への抗議だと矮小化して見せる、などの印象操作によって、イスラエルによる民族浄化を見えなくしていると言います。
パレスチナ人の死者数に対し、イスラエル人の死者は「ゼロ」。
 一方的に迫害を続けるイスラエルにどんな弁解も認められないし、まして人殺しを容認する外交などやめてほしい安倍政権!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
配信元)


————————————————————————
更なるガザ抗議行動が計画されているので主要マスコミのウソを信じてはならない
(前略)
 3月30日に帰還大行進が始まって以来、イスラエルは、100人以上のパレスチナ人を殺害し、12,000人以上を負傷させた。イスラエル人は兵士が、たった一人、行進との関連で負傷した。

 ガザの行進に関する大半の主要欧米マスコミ報道は、大規模市民抗議行動を、本来の文脈から組織的に切り離し、イスラエルによる毎週の虐殺を“衝突”として軽視し(中略)自由を求めて戦っているパレスチナ人を非人間的に扱うための他の戦略的なウソを駆使している。行進の悪魔化と、イスラエルによる殺人の赦免が、その実質的効果だ

(中略)
 ガザのパレスチナ人は一体何に抗議しているのか?

(中略)
 ガザは世界最大の野外監獄と呼ばれることが多い。イスラエルが、沿岸包領の海、空と陸の国境を支配している。

(中略)
 マスコミは“衝突”や“対立”の現場を“ガザ国境”と頻繁に呼んでいる。
 抗議行動は、イスラエルによる1967年の西岸、ガザとゴラン高原併合をしのぶため、6月5日まで続く予定だ。国際社会は証言し、イスラエルに、ガザの一般住民に対する残虐行為の責任をとらせなければならない。これには、パレスチナ人を非人間的に扱い、イスラエルによる虐待を取り繕うマスコミの言葉のあやを見破ることが必要だ
(以下略)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 373