竹下雅敏氏からの情報です。
大変な悲劇が起こることは、過去の経験からも明らかです。いったいこれから何億人の貧しい人々が飢餓によって死んでゆくことでしょう。
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新たな食糧危機到来か
転載元)
The Voice of Russia 12/7/20
米国は世界のとうもろこし輸出量の約半分、大豆、小麦輸出量のかなりの部分をカバーする。ところが今年こうした農産物の収穫が落ちたことでエジプトから中国まで世界の多くの国で影響が出始めた。
19日とうもろこしと大豆は前回の07-08年の食糧危機の時期に記録した最高値を超えた。当時世界の30以上の国々で食料品の高値と品不足から暴動が起きて、世界の飢餓人口は10億人を超えたことから、今年はこれより一層深刻な事態になるだろうと予測されている。
【インターファックス通信】