[SphereBeingAlliance]コズミック・ディスクロージャー: ウブンツとブルー・エイビアンのメッセージ 〜未来の経済システムについて…まず求められるのは心の成熟〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 これは面白い。記事を見てまず思ったのは、オニャンコポンが復活したかも知れないということでした。モーニング娘の類ではありません。アフリカの神様です。実に喜ばしいことです。 
 未来の経済システムについての根本的な部分が語られています。人類の意識改革にとって、とても重要なものです。記事をご覧になると、映像配信で経済について私が説明して来たこととまったく変わりがないということがわかると思います。私は記事にあるウブンツ貢献主義を知りませんが、おそらく、これまで何度も紹介したプラウトの哲学と本質において変わらないものではないかと思います。
 文末、非常に重要なことが語られています。“豊かさのコミュニティを作るということ”であって、“お金のシステムの代わりに交換を行う”ということではないとのこと。要するに、経済のシステムは結果なのです。現代の人は効率の良い優れたシステムがあると人々は豊かになれると錯覚をしています。しかしどの様な優れたシステムを構築しても、心が貧しければ必ずそのシステムを悪用する者が現れ、そのシステムが優れていれば優れているほど、悪用された際の混乱は大きくなります。
 豊かさはシステムから来るのではなく、逆に心の豊かさがその時代と技術力に応じたシステムを生み出すのです。
 まず求められるのは心の成熟です。技術力はその後に来るべきものなのです。これが逆になり、技術力と心の乖離が甚だしくなると、人類は存亡の危機に陥ります。現代がその状態です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
コズミック・ディスクロージャー: ウブンツとブルー・エイビアンのメッセージ パート1 シーズン3、エピソード3
転載元より抜粋)
cd_s2_ep17_Ubuntu_Blue-Avians_Message_part1_cvr

DW: 司会のデイヴィッド・ウィルコックです。今回は特別ゲストとしてマイケル・テリンガー氏をお迎えしています。南アフリカ地域特有の古代遺跡研究を続けてきた人物で、とても有名な方です。マイケル・テリンガーをここにお招きしたのは彼が立案した経済システムを詳しく説明していただくためです。
 ではコーリー、
簡潔に始めましょう。同盟って何ですか? 彼らがカバルを倒せる可能性はあるのですか?

CG: 同盟は主に二つの派閥から形成されています。一つは地球同盟(Earth Alliance)、これは色々な秘密結社タイプのグループが集まったもので、いわゆる秘密地球政府やシンジケートが支配している経済システムやその他を打倒するために働いています。シンジケートの多くは、オカルト団体です。イルミナティと呼ばれているのがこのグループです。
 地球同盟と秘密宇宙プログラム同盟は、それぞれに異なる意図を持っています。秘密宇宙プログラムは、秘密宇宙プログラムを行ういろいろなグループから一定メンバーが集まって立ちあげ、徐々に大きくなっていたグループです。

DW: 秘密宇宙プログラムが何のことかわからない人のために、彼らはどんな技術を持っているのでしょう?

CG: いま空軍やNASAが飛ばしている乗り物の20~50年先をいく乗り物を所有しています。それに、惑星間複合企業体という、ありとあらゆる企業が集まり、太陽系に巨大なインフラを築いています。

DW: では光速を越える移動、スターゲイトのような技術、粒子線、パルスレーザー兵器、そういったものですね。

CG: そんなものすら超越していますが、ええ。

DW: ということはかなりの先進技術ですね。

CG: ええ。秘密宇宙プログラム同盟は-主たる目的は地球の全住民にフルの情報開示をもたらすことです。フルの情報開示イベントは、エドワード・スノーデン情報のデータ・ダンプとなるでしょう。情報はすべて解読・照合されており、ある時点で行う大量データ・ダンプに備えて地球同盟や秘密宇宙プログラム同盟にもう渡されています。彼らの目的は、シンジケートが人類に対して犯してきた罪をすべて暴露すること。単にETや非地球人がいるという事実だけではなく、私達の生き方を根本的に覆すような技術の隠蔽を回避すること。これまで地球上の全住民を支配するために活用してきた連中の企業統治体制やバビロニアの魔法経済システム-つまり奴隷システムを崩壊させるような、その先進技術を公開することです。

DW: この連中(シンジケート)はいったい何を考えているんですか? なぜ何十億単位でこの地球の人口を削減したがるんですか?

CG: すべてのシンジケートが人口削減を計略しているわけではありません。非地球人によるスーパー・フェデレーションというのがある、と言いましたね。このスーパー・フェデレーションはもう大昔前から地球にいて、地球の人類を操作する22のプログラムを競合しながら同時並行させています。遺伝レベル、社会レベル、霊的レベルに渡る操作プログラムです。ほかに純粋遺伝子主義的なグループもいます。彼らの許容範囲はとても狭く、彼らは地球を駆除し、少人数グループから新しくやり直したいと思っています。ですがすべてのシンジケートが人口削減を推進しているわけではありません。たまたま、一番力のあるグループがそう言っています。たとえばコミティー200(committee of 200)、彼らは多大な権力をもっていて経済システムを支配しています。

DW: 彼らの定意はなんですか? どうしてそんなに大勢の人達に死んでほしいのでしょう?

CG: ナチスのようなイデオロギー(観念体系)とそう変わりません。彼らは純粋遺伝主義的な価値体系を持っているか、もしくは純粋遺伝子を求めているんです。彼らの場合、一つの種族が別の種族に遭遇すると、相手種族の全血統を絶滅させていました。これはもう大昔から進行していることなのです。いくつものプログラムが、互いに競い合っているんです。最近になって彼らは集結し、もう少し良い形で協働する方法を見いだしました。ですが、オカルト的なシンジケート・グル―プがこの地球にいて、彼らは人間なのですが自分達は非地球人の血統出身だと思っていて、私達は皆、価値のない汚れた血統だから死滅させるべきだと考えているのです。

DW: 彼らは地球の人口がもっと少なければもっとうまく地球を支配できると思っているのでしょうか?

CG: ええ。そうすれば地球はもっと自然と調和するだろう、と陳腐なことを多々言っています。

DW: 人類は環境にとって良くない存在だと。

CG: そう。

DW: わかりました。あなたはよく、宇宙プログラム同盟がバビロニアの魔法金融システムを利用している、という言い方をしますね。彼らは私達をどう管理しているんですか?

CG: お金があるということは、負債もあるということです。負債が存在すれば、隷属と奴隷制度も存在するのです。私達は何千年もの間、紙切れをポケットに入れておかねばならないという信念をプログラミングされてきました。このように話すと、人は動揺します。お金がない社会なんてあり得るのか?って。

DW: でも、あなたの言っていることは共産主義ではないんですか? 少数独裁者のグループがすべての富を吸い上げ、あとの人達はみな均等に支払いを受け取り、というような?

CG: もしお金が欲しければ、レプリケーターで増やせばいいでしょう。でもお金は必要ないんです、すべては物々交換スキルに基づいて機能するんですから。コミュニティとして、皆で知恵や能力を分かち合うんです。必要なものはすべての人の手に入ります。
私はマイケル・テリンガーのことを聞いたことがあったし、古代文明に関する彼の著述や研究のことも知っていました。ゴンザレスがいる(宇宙秘密プログラムとの)ミーティングで話題になるまで、マイケルが政治運動に関わっているとはまったく知りませんでした。彼らの話では、この運動が今後の動向として起こり、その後にきっかけとなるイベントが起きるだろう。通貨システムが崩壊した後は資本主義から何からすべての「主義」は消え去る。私達のシステムはウブンツ型のシステムに移行する。彼らはウブンツの運動を大いに関心を抱いてずっと観察している、と言っていました。


DW: マイケル、ウブンツ貢献主義について手短に要約していただけますか。

MT: 何よりまず、ウブンツはアフリカ語です。分かち合いや気遣いといった古代哲学です。これは古代アフリカ哲学で、ウブンツ運動は知恵を分かち合うことから始まりました。お金の起源やお金がいかに人類を支配し奴隷化するために利用されているかといった情報です。同時に、このシステムに対する解決策も提示します。
私の元には世界中の人から面白いEメールが届いていて、予言などなどでウブンツのことが言われているというんです。いつも皆さんに思い起こしてもらうのは、お金が問題なのではないということです。支配のためのツールとしてお金を利用している、という点なんです。お金を管理している人達はいくらでも欲しいだけお金を作ることができます。裏付けは必要ないからです。何もない所からお金は作っているのです。ですから、地球上のお金の供給をコントロールし続ける、そうすれば地球をコントロールできるのです。
 コーリーが言ったように、このシステムからお金を除こうというと皆、むきになります。私達が皆のお金を取り上げるんだと思うからです。そうではない。お金がなくとも機能する新しいシステムを作ろうって言ってるんです。お金で回るシステムから、人々や人生への情熱主導のシステムに移るのです。これがウブンツ運動の全容です。

DW: もしダース・チェニー(Darth Cheney)がここにいたら、こう言うでしょうね。お金を稼がなければならない状況を人間から取り上げたら、一日中座ってビールを飲みながらテレビを観るだろうって。

MT: ええ。それは資本主義システムにいるからです。私達はシステムを変えるんです。お金の心配なく人生を謳歌し、生まれ持った才能を活かせるシステムに変えていく。
 知らない方のために言っておきますが、世界中の中央銀行はみな民間企業ですよ。彼らが私達の政府をコントロールしているんです。いわば、政府が民間企業に借金をしていて、私達は皆奴隷として使われているんです。
ウブンツのワークショップを1~2日かけてすべての課程を受けるうちに、グループセラピーのセッションのようになることがわかりました。みな、突然に解放と安心を感じるのですね。何てことだ。我々にお金は必要ないんだ。あなたの言っていることがわかりました、と。ただわかるだけじゃなくて、その起源を理解するんです。どのように、何のためにお金が導入されたか。奴隷化のためにどのように捻じ曲げられたか。この面倒な状態から脱け出すのがいかにシンプルなことか。それに気づいた時、腑に落ちるのです。

DW: マイケル、恐ろしい世界経済崩壊が起きたとします。太陽はそれでも昇り、沈みますね。私達に必要なものはもうあるんですね。

MT: その通りです。皆に何度も思い出してもらう必要があります。私達は豊かな惑星に住んでいるのだということ。私達はこの惑星は不足だらけだと信じ込まされている。これが根本原理として私達の頭に初めから詰め込まれています。私達は進歩するために競争せねばならない。競争が進歩を促し、競争はイノベーションを促し、競争は成功したいという気持ちにさせます。これが私達に与えられている毒薬で、私たちはそれが物事の仕組みだと誤って信じているのです。違う、そうじゃない。競争は欠乏を生みだします。
 競争があると企業は知識や情報や技術から益を得るため物事を隠します。そして人類は苦しみます。
競争があるために新しい技術は公表されることがありません。ウブンツや貢献主義は、競争から協調・協業へと変えてゆきます。

DW: 命そのものに備わった性質として細胞を作りだし、その個々の細胞が交流しあって臓器系を形成する。臓器どうしがまた集まって、身体になる。

MT: はい。私が考えていたことをそのまま言ってくださいましたね。それもウブンツの教えに含まれています。一つになってこそ無限なる多様性が実現するのであり、共鳴しているその中心から、私達は無限数のフラクタルとして多様に活動を広げてゆくことができます。

CG: 秘密宇宙プログラム同盟がどうしてこの運動をフォローしているか、よくわかります。それにブルー・エイビアンが伝えたメッセージにも通じますね。救世主は私達自身なのだと。この混乱を一掃する責任は私達にあり、解決策を考え、イルミナティ・カバルの秘密地球政府グループを打倒し、新たなシステムを考え、新しい移行社会をやり直すのは私達だと。どこが違うかにこだわったりして分離し続けるのか、それとも似ているところに焦点を向けて共生関係を築いてゆくかを決めるのは私達だと。そして他人を許し、自分達を許すという考え方。

MT: 言ってくださいましたね。ウブンツのワークショップで常に伝えていることですが、私達が待っていたのは私達自身なんです。誰かが来て救ってもらうのを待ってはいられません。私達はすべて持っている。DNAにすべて埋め込まれているのです。私達は自分達の現実を生み出す共同創造者です。だから私達の現実を創りましょう。
 私達がもし創造の場を与えられたら、そして生まれもった自然な才能を表現したら、一人一人が無限の豊かさを生み出す事ができるんです。
ですから豊かさのコミュニティを創るということであり、物々交換や取引などお金のシステムの代わりに交換を行うものではありません。どんなもの、形であれ交換は利己的に利用される可能性があります。自己利益のため、人を利用するために交換システムを使う人がいずれは出てくるものです。

翻訳:Rieko

Comments are closed.