[おしどりポータルサイト 他]熊本地震の長周期地震動は、川内原発の評価基準を超えていた!! 〜川内原発は“停められない”!?〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 今回の熊本地震では、川内原発の評価基準を超える長周期地震動が観測されていたそうです。記事によると、“長周期地震動は200カインまでは議論していたが、それを超える211カインという長周期地震動が観測されていた”とあります。
 元々川内原発は、専門の学者の意見を無視したり、住民の避難計画に問題があったり、まともな判断力がある人なら、到底再稼働の要件を満たしているとは言えないものです。今回はっきりと評価基準を超える長周期地震動が観測されている以上、一旦稼働を停止して、もう一度審査をし直すべきだと思います。
 3.11以降の政府及び電力会社の態度を見ていると、何がなんでも再稼働ありきが明らかです。廃炉になると原発の資産価値が無くなり、経営が破たんするためだということを多くの人が言っています。加えて核武装を諦めきれないからではないかと思います。
 安倍政権の態度は、何がなんでも川内原発を停めないという感じですが、下のツイートを見ると停めないのではなく、どうやら“停められない”らしい。この情報が正しいか否かが問題ですが、書き込みの内容と波動から、かなり信憑性が高いと思います。
 問題なのは、こうした噂の真偽を市民が確認できないことなのです。これまでの東電の発表を見れば、彼らはずっと嘘をついていたことがはっきりとしています。当初から東電はメルトダウンしていたことを知っていながら隠し続け、上杉隆氏のようなジャーナリストや科学者が様々な観点からメルトダウンしているとした情報を、一方的にデマだと決めつけて来ました。事実は上杉氏らの見解が正しかったことを示しています。こうした経験から、政府は大きな問題が起こっていても、国民にそれを知らせないということがわかります。
 一方的に間違った情報を国民に与えておきながら、その情報の元で国民に判断せよというのは、めちゃくちゃです。
国民が正しく判断出来るように、偽りの無い情報が提示されるということが最低限保障されなければ、民主主義は成り立たないと思うのです。
(竹下雅敏)
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熊本地震の長周期地震動は、川内原発の評価基準を超えていた!!
引用元)
3行まとめ

・18日、熊本地震についての臨時委員会と臨時会見が原子力規制庁で開催された。

・「情報発信が不十分であり、指摘があったので改善する」「しかし川内原発の技術的評価は十分。稼働していても安全」ということであった。

・しかし、気象庁を取材すると、川内原発の審査の評価基準を超える、長周期地震動が観測されていた。

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引用元)

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