里山社屋主義(1) 社屋の基礎工事が始まりました

 いつも時事ブログのご愛読をありがとうございます。シャンティ・フーラのスタッフ、白井薫です。仕事はこのサイトの開発・管理や経理といった裏方が主です。
以前竹下氏が「シャンティ・フーラが社屋を建築」とコメントで触れましたが、これが私が今担当しているプロジェクトです。
 記事のタイトルを大胆にも「里山"社屋"主義」としたのは、普通ではない面白いコンセプトで建築していること、里山資本主義という思想を広めるお手伝いにもなればという思いを込めてです。今後この時事ブログで不定期に、リアルタイムな進行状況を写真で出しながら、時折経緯やコンセプトについても触れていきたいと思います。
(スタッフ・白井薫)
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社屋の基礎工事が始まりました
先日から地元の建設会社に発注しての建物の基礎工事が始まりました。

1日目。丁張りといって、基礎の形や高さを正確に作るための目印の板が張られました:

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2日目。地面を掘って、砕石という石を突き固めます:

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3日目。型枠と鉄筋が組まれました:

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「頑丈で長持ちな基礎にしてください」とお願いしたからか、鉄筋は全部D13という太めのサイズになってます。(普通だとD13と、D10という一段細いものの組み合わせのようです)

上の写真のような作り方の基礎は「布基礎」といいます。

今頃は「ベタ基礎」といって建物の下を全部鉄筋コンクリートにしてしまうのが主流ですが、これをしてしまうと大地からの気の流れが悪くなるのです。わざと土の部分を残しています。(たとえ布基礎でも「防湿コンクリート」で土を塞いでしまってはいけません)
ちょっと時間が戻りますが:

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基礎工事の前日には、建物の位置を正確に出す「地縄(じなわ)」をスタッフ2人で張りました。

これは工務店に建築を依頼していればそちらでしてくれる事ですが、今回は自分達で責任を持ってやりました。

今後何十年と動かせない位置を、自身の手を使ってじっくりと決められるのはいいことかもしれないと思ってます。何度もやり直しができますしね。

家を工務店などに建ててもらった方にとっては、随分変わった関わり方をしていると思われることでしょう。その経緯などはまた書くことができればと思います。

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