ヨハネの黙示録:竜、反キリスト、偽預言者 〜破綻したオバマを偽預言者とするシナリオ / ハイアラーキー内部に巣くっていた秘密結社とブレイン〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 これはすでに破綻した、オバマを偽預言者とするシナリオだと思います。今は見る影もありませんが、オバマは一時、かなり多くの人から救世主と見られていた時期がありました。過去にそうした記事を取り上げたこともあります。
 ブログ「光の海から」には、オバマ大統領のヴィジョンが出て来た位です。この頃は「天界の改革」が始まってから、さほど時間が経っておらず、まだ私たちはサナット・クマーラやマイトレーヤが率いるハイアラーキーと共に、改革を推し進めていました。
 当時のハイアラーキーのシナリオでは、オバマは世界を導く偉大な人物として、マイトレーヤの霊導を受け取っていました。ところがその後、ハイアラーキーは本性を現し、天界から排除され、首脳部はほとんどすべて消滅しました。
 聖書のヨハネの黙示録には、竜と反キリストと偽預言者が出てきます。この三者が誰なのかは、それぞれの秘密結社で独自の解釈をしています。
 これから述べるのは、そうした秘密結社の中でも最高レベルの集団のシナリオです。彼らによれば、竜はサナット・クマーラで、反キリストはマイトレーヤ(ミロク=666)、偽預言者はオバマ大統領です。ハイアラーキーがサナット・クマーラ(ルシファー)を奉じる闇の軍団であることを考えると、初めの2つは、この通りだとわかるでしょう。実際、フリッツ・スプリングマイヤ−に代表されるイルミナティを糾弾する人々は、ニューエイジ運動を、ハイアラーキーという悪魔の一団が地上に顕現するための運動だと見ています。その中心にいるマイトレーヤ(弥勒菩薩)が反キリスト(666)であるのは、彼らの立場から見ても明らかです。
 問題は偽預言者が誰かですが、これはこの記事を見れば、オバマ大統領だと考えるのが自然だと思います。この記事の予言書にある通り、ハイアラーキーの元々の計画では、オバマによって全世界は統一され、キリスト教を始めとするあらゆる宗教は否定され、全く別の世界宗教が現れるのです。こうした世界宗教の土台がブラヴァッキー夫人の「シークレット・ドクトリン」です。
 ヨハネの黙示録によれば、獣による世界統治は3年半続き、その間に人々はマイクロチップを埋め込まれることになっています。その後、彼らは“真のキリストと天の軍団”に打ちのめされ、地獄に投げ捨てられます。
 ここでの“真のキリストと天の軍団”は、ハイアラーキー内部に巣くっていた秘密結社です。その頂点に居たのは、洗礼者ヨハネです。テンプル騎士団が洗礼者ヨハネを“真のキリスト”と見なしていたのは、こういう背景があるからです。この悪魔よりも質の悪い秘密結社のブレインが、旧約聖書の中で“最初の殺人者”として描かれているカインです。カインは別の名称として“真理”の名を持ちます。なので、私はこの闇の秘密結社を、“真理同胞団”と呼んでいた時期があります。
 もちろんこうしたすべてのシナリオはすでに崩れ、彼らは完全に消滅しています。その意味で、こうした計画は、すでに過去のものとなっています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
今月15日、オバマが「世界大統領」に就任する可能性! バチカン公認の予言小説『この世の君主』が断言!
引用元)
(前略) 

1907年にカトリック司祭が著した“予言書”によれば、もうすぐ世界大統領がこの世に登場し、あっという間に強大な権力を握って世界に君臨するという。

(中略) 

1907年に出版されたイギリス人のロバート・ヒュー・ベンソン神父(Monsignor Robert Hugh Benson)が手がけた予言的な近未来小説『The Lord of the World(この世の君主)』が、現在再び脚光を浴びている。

(中略) 

重要な登場人物の1人にアメリカ人のジュリアン・フェルセンバークという“反キリスト者”がいる。

(中略) 

 ジュリアン・フェルセンバークとオバマ大統領の共通点は、アメリカ人であることをはじめ、上院議員であったこと(オバマ大統領は前イリノイ州上院議員)、カリスマ的な名演説家であること、そしてどちらもパリで開催された国際的な会議で重要な役割を担ったことなどが挙げられている。

(中略) 

現在の欧州情勢を彷彿させるように、小説の舞台でもヨーロッパではテロリズムが横行し、路上では暴動が起り、多くの人が行き倒れになっている。パリに渡ったフェルセンバークは、平和条約の締結に東奔西走してヨーロッパを仕切り直し、平和の名のもとにすべての問題を沈静化させた。この功績が多くの信頼を集め、(中略)…やがて“世界大統領”として全世界を統治する存在になる。

(中略) 

オバマ政権の最後の仕事である1月15日のパリの中東平和会議で、何か目に見える大きな成果をオバマ政権がもたらした際には、ひょっとするとオバマがそのまま“世界大統領”に君臨する可能性を“予言書”から読み取ることができるというわけだ。

(中略) 

 小説では、世界を手中に収めたフェルセンバークが、カトリックを排斥すべく“世界宗教”を提唱する。それは、母なる大地の神を奉る自然信仰と、フリーメーソン主義(友愛主義)を組み合わせたものであるという。

(中略) 

はたしてオバマが世界統一を成し遂げる“反キリスト者”なのか?

(以下略) 

Comments are closed.