[Sputnik]イスラム教徒連盟が性行為について勧告 〜 性行為の時の動きについて、愛のヨガ、男女双修功

竹下雅敏氏からの情報です。
 カザフスタンイスラム教徒連盟が、“いかに性行為を営むべきか”という勧告書を作成し、そこでは、“最適な速度や性玩具使用の禁止勧告”が入っていたとのことです。
 これは適切な勧告ではないかと思います。時間に対する勧告もあればさらに良かったと思います。記事によると、“あまりに速い動きを控えるように勧めている”とあり、これは正しい勧告だと言えるでしょう。しかし許容範囲が秒速3メートルというのは何なのか。スプートニクの記者も、速度計測方法について疑問を明らかにしています。
 男女の性行為に関しては、性玩具の使用は論外で、お互いの性器に触れるのは避けるべきです。性器を結合した完全な性行為は27分以上続く必要があり、その間、出来る限り動きを控えめにすることが肝心です。要は、出来るだけ少ない動きで、男女双方が性的な喜びを感じられる感受性を開くべきなのです。
 性行為に激しい動きは禁物で、これはお互いの性感を鈍麻させてしまいます。その結果、下の記事にあるように、“性的快楽に新たな趣向を取り入れる必要がある”とするような、間違った見解が出てきてしまうのです。
 麻薬を用いた性行為では、性器が触れているだけで快楽をもたらすといわれています。じつは麻薬を用いなくても、同様のことが起こります。この特殊な喜びは、通常の性行為中に、全く動きのない状態で起こります。
 残念ながら地球人のほとんどの人は、このような体験を持ちません。いたずらに性エネルギーを消耗する動物的生殖法を用いているため、性行為に十分な満足が得られず、その不満をパートナーのせいにしてしまいます。地球上にあるほとんどの混乱の原因は、地球人が正しい性交渉のあり方を知らないためだと思います。ここから正すことが肝要なのですが、残念ながらこのことに気づいている人はほとんどいません。
 これまで何度も、ルドルフ・フォン・アーバン博士の「愛のヨガ」(野草社)を紹介してきました。この本は正しい性行為を営む上での入り口として最も重要なものの1つです。映像配信の“家族の絆 〜夫婦(11):愛のヨガ(総括)~”も参考にして下さい。さらに上級篇としては、「南風老師男女双修功」という極めて貴重な文献があります。おそらく、現在地球上で手に入る最も貴重なものの一つです。ただ、体験の無い者には難しいのと、男女双修功としてはその一部が開示されているということは、了解しておいてください。

追伸:
る代表によれば、
“秒速3メートルは、いくらなんでも訳の間違い(秒速3インチ=秒速7.62センチ)ではないか”
との鋭い指摘がありました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イスラム教徒の性行為の速度に制限
転載元)
カザフスタンイスラム教徒連盟が、信者がいかに性行為を営むべきかという非常に特殊な勧告書を作成した。列挙されているルールの中には、性行為プロセスにおける摩擦の最適な速度や性玩具使用の禁止勧告が入っている。

その他に同連盟は、「男性器は売ったり賃貸に出したり、保証金としておいておける品物ではない。それは旗棒や架台、棍棒、笛、ノズルとして用いてはいけない」と発表。

また、「女性器を網袋や小物入れ、ねずみ取り、金庫、財布として用いる」ことは禁じられている。

勧告書は性行為の速度に注意を向けることを忘れなかった。同連盟は性的接触の際、あまりに速い動きを控えるよう勧めており、秒速3メートルの速度が許容されるとしている。速度計測方法については、勧告書では明らかにされていない。
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結婚1年後にセックスへの関心を取り戻す方法は?学者が語る
転載元)
ドイツの学者が、統計上、性的情熱が冷め始める結婚1年後に性生活へのかつての関心を取り戻す秘訣を明かした。

ミュンヘンの研究者によると、性生活が再び色鮮やかになるためには、実験を恐れずに性的快楽に新たな趣向を取り入れる必要がある。

パートナーへの性的関心の鎮火の第2の理由は、心理学的なものだ。関係は発展することを止め、パートナーはお互いについて新しいことを知ることを止めるというもの。結論としては、お互いに関心と感情のシェアと自己発展を止めない必要がある。

先に、カップルが別れる主な理由を学者が発見したと報じられた。

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