竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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小池氏「安保 自民と違いない」 ネット番組の討論会
引用元)
東京新聞 17/10/8
希望の党代表の小池百合子東京都知事は七日夜、ネット番組の党首討論会で、自民党との違いについて「安倍政権で外交・安全保障などに携わり、防衛相に任命された。そういった点で違いはない」と述べ、外交・安保政策は安倍政権と変わらないと説明した。
小池氏は「(違いが)もしあったならば、これまでの私の役割が否定されてしまう」と指摘。「何が違うかというと、しがらみがないことだ」と述べた。
(以下略)
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配信元)
糞ウヨ以外は聞くまでもなく平和だろう pic.twitter.com/zk0agINzHz
— マッキ世も末(アベと麻生は学歴もペテン) (@akhila7) October 7, 2017
自民、首相の演説日程公表せず https://t.co/JdcapjkuVl pic.twitter.com/q2U3NvK1aK
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) October 7, 2017
立憲民主党が62人しか公認を出さないのなら、選挙戦は三つ巴の構図にはならない。安倍自民vs小池希望の戦いになる。それは、選挙で改憲阻止の民意を示そうとする有権者の意思と期待を裏切ることだ。なぜ共産党は「枝野原則」を批判しないのだろう。https://t.co/QR25iPnWaz
— 世に倦む日日 (@yoniumuhibi) October 7, 2017
希望の党・若狭&細野
— ジャム (@jam9801) October 3, 2017
「首班は未定。選挙が終わってから」
「単独で過半数は極めて困難」
「自民党を倒す!」といったそばからこれだからな... pic.twitter.com/a2K2DiYp2F
7日ウェーク
— ⓢⓐⓘⓣⓞ (@kentaro_s1980) October 7, 2017
支離滅裂な前原誠司
「枝野さんたちとはこれから協力していきたい、選挙において。枝野、長妻、近藤昭一さんについては初めから小池さん側と交渉して仲間に入れてた。希望の党が出したいという事で対立候補が立ってる。」
どうやって枝野さんと選挙協力するっての? pic.twitter.com/mvfoUQALBs
これが刺客だ! pic.twitter.com/2xdlzjN56K
— ジャム (@jam9801) October 4, 2017
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「岩手新3区」の小沢一郎支持者はじめ有権者の多くは、「いつ首相候補の名乗りを上げるのか」などとヤキモキしている
転載元)
板垣 英憲「マスコミに出ない政治経済の裏話」 17/10/8
◆〔特別情報1〕
日本新党出身の小池百合子代表と前原誠司代表は、新党結党時、師匠である細川護熙元首相から新党「希望の党」の活動について、(1)公明党を敵に回すな。(2)小沢一郎さんに目立った動きをさせない。(3)民進党からの合流者を排除しない—という注意事項を受けていた。ところが、総選挙(10月10日公示、22日投開票)が接近するにつれて、菅義偉官房長官やマスメディアから「希望の党は、首班指名選挙でだれを首相候補に立てるのか」としつこく攻め立てられて、小池百合子代表(東京都知事)は10月5日、東京都内で民進党の前原誠司代表と会談後の記者団で「どういう旗頭で戦うかを整理していきたい」と述べ、早期に決める意向を示すのが、精一杯だった。このため、「岩手新3区」の小沢一郎支持者はじめ有権者の多くは、「いつ首相候補の名乗りを上げるのか。このままでは埋もれてしまう」「小池百合子代表は、何をモタモタしているのか。早く小沢一郎代表を表に出せ」とヤキモキしている。
日本新党出身の小池百合子代表と前原誠司代表は、新党結党時、師匠である細川護熙元首相から新党「希望の党」の活動について、(1)公明党を敵に回すな。(2)小沢一郎さんに目立った動きをさせない。(3)民進党からの合流者を排除しない—という注意事項を受けていた。ところが、総選挙(10月10日公示、22日投開票)が接近するにつれて、菅義偉官房長官やマスメディアから「希望の党は、首班指名選挙でだれを首相候補に立てるのか」としつこく攻め立てられて、小池百合子代表(東京都知事)は10月5日、東京都内で民進党の前原誠司代表と会談後の記者団で「どういう旗頭で戦うかを整理していきたい」と述べ、早期に決める意向を示すのが、精一杯だった。このため、「岩手新3区」の小沢一郎支持者はじめ有権者の多くは、「いつ首相候補の名乗りを上げるのか。このままでは埋もれてしまう」「小池百合子代表は、何をモタモタしているのか。早く小沢一郎代表を表に出せ」とヤキモキしている。
基本的に、自民党の政策を支持しているが、もり・かけ問題にうんざりして安倍政権NO!と言う保守層は、希望の党を支持することになります。
憲法改正に危機感を感じるリベラル層は、立憲民主党、共産党、社民党を選ぶでしょうが、現在、立憲民主党の人気が高くなっているようです。冒頭のツイートでは、“自由党は、どこに入るの? ”とありますが、自由党の共同代表の山本太郎氏は明らかに黄色側、小沢一郎氏は灰色側のはず。という事は、自由党は、この図のテコの支点に位置していることになります。
世に倦む日日さんのツイートにある通り、立憲民主党の公認の数が、自民、希望の党に比べ圧倒的に少ないことから、“選挙戦は三つ巴の構図にはならない”のです。自民vs希望の戦いとなり、立憲民主党は選挙結果如何では、政権のキャスティングボードを握る形になると思います。まさに、こうした構図こそ、小沢一郎氏が思い描いていたもののはずです。
希望の党は、政権交代を実現するために、公明を敵に回していません。また石破茂氏に秋波を送っているように、自民党からの離反者を取り込む腹でいます。
“続きはこちらから”以降をご覧になると、希望の党は、“自民党を倒す!”と言いながら、“単独での過半数は極めて困難”と言っています。当然こうなると、立憲民主党を取り込んで、野党を結集させる必要が出てきます。それで、動画の前原誠司氏の発言となるわけです。
立憲民主党に希望の党は刺客を送っているのに、共闘など出来るのだろうかと思うでしょうが、枝野氏の刺客である埼玉5区から出馬予定の、希望の党の高木秀文氏をご覧ください。全く戦う気がありません。要するに、希望の党が立てた刺客は名ばかりで、相手を倒す気など初めから無いのです。これは民進党のリベラル派を追い出すための工夫に過ぎません。
要するに、民進党の希望の党への合流、そして踏み絵というのは、政界再編の手段だったのです。それは、小沢一郎氏の頭の中にあった、政権交代可能な二大保守政党制の実現です。