中国は尖閣諸島の領有権を強調 …日本はその領有権を主張することは出来ない ~領土問題の背後にいる、争いの元凶はアメリカ~

竹下雅敏氏からの情報です。
 領土問題について、私は専門的な知識を持っていませんが、知足的隠遁者さんのツイートの内容が正しければ、日本が尖閣諸島についての領有権を主張することは出来ないように思います。
 領土問題の背後には、必ずアメリカが居ると思って間違いないでしょう。本来なら、中国に領有権のある尖閣諸島は日本に実効支配させ、竹島は韓国に実効支配させるという塩梅です。これで、領有権の対立が生まれ、仲介役としての米軍の存在価値が高まります。
 日本が毎年取られている思いやり予算ひとつ考えても、このバカバカしい争いの元凶はアメリカだと断言できます。
 私たちは、彼らの策略に乗らないようにすべきだと思います。ほとんどの日本人は巧みに洗脳され、特に中国人や韓国人を憎むように誘導されているように思います。しかし、世界で起こっている事をありのままに見ると、世界中で悪事を働いているアメリカ、イスラエル、そして背後にいるイギリスに対して、“いい加減にしろ!”と言わなければならないのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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中国による尖閣諸島の領有権の強調
転載元)

尖閣諸島


中国外務省の華春瑩報道官が、尖閣諸島について領有権を主張し、日本はこの問題に関して騒動を引き起こすべきではないと語りました。

華春瑩報道官は、日本政府は中国の立場に問題を作り出そうとしているが、これらの島は歴史的な資料に基づき、昔から中国に属するものであり、中国は主権を守っていくと語りました。

華春瑩報道官


このような中国の強調は、日本の河野外務大臣の中国訪問に合わせて行われたものです。

(中略)

中国は、尖閣諸島が中国に属することを証明するため、多くの歴史的な資料を有しています。中国は、南シナ海で中国政府と領有権の対立を抱える国々や日本を、最近アメリカが支援しているがゆえに、これらの対立が地域の最も重要な問題の一つになっており、抑制のきかない結果を招く可能性があると考えています。中国共産党機関紙の人民日報は、最近、アメリカに対し、中国と日本の対立において日本の味方をしないよう求めました。


中国国際研究所のスアン氏は次のように語っています。

「釣魚島は豊かな資源に恵まれており、当然、中国にとって非常に重要である。そのため、中国海軍はこの島周辺の巡視活動を拡大している」

いずれにせよ、尖閣諸島周辺地域の対立は、地域の協力、特に中国と日本の協力拡大の流れにマイナスの影響を及ぼす可能性があります。こうした中、投資や貿易の観点からは、両国は互いに地域で最も重要な協力相手となっているのです。
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配信元)
 
 
 

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