注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
diary 19/3/24
(中略) 昭文社(2018/12/13)(中略) コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングス(2019/2/14)(中略) 協和発酵キリン(2019/2/5)(中略) 日本ハム(2018/10/31)(中略) NEC(2018/6/29)(中略) エーザイ(2018/10/25)(中略) カシオ計算機(2019/2/4)(中略) アルペン(2019/1/9)(中略) 千趣会(2018/10/26)(中略) 光村印刷(新村印刷)(2019/1/16)(中略) 富士通(2019/03/18)(中略)
11社ご紹介しましたが業種も様々ですよね。ただ、これらの企業に共通点(中略)...東証一部上場企業だということです。
一部上場と言えば日本を代表する企業。そこでここ半年ぐらいの間に相次いで早期退職制度が発表。そしてどの企業も「45歳」をそのボーダーラインとしている (中略) 政府は70歳まで年金支給を引き延ばし労働させようとしているとも聞きます。45歳から70歳までは25年もあるんですよ!。大学卒業23歳から44歳までは21年です。まだ折り返し地点にも来ていないのに。
実体経済は、株価や政府統計以上に、大きく冷え込みつつあるのではないかという実感を得た次第です。
(以下略)
#大手企業 45歳以上 #リストラ 祭りへ
— ひで社長🎸不動産投資家 (@CocoroTakumi)
厳密には早期退職だけど
リストラとなんらかわらない
私の知り合いも何人も肩をたたかれてます😱
今後はもっと増えるでしょう#富士通 #NEC #協和発酵キリン #カシオ #アルペン#パイオニア 他@takapon_jp
🔻🔻🔻https://t.co/4xtzhJLyBz pic.twitter.com/HBcqvNJXdj
2019年4月9日
大手企業が45歳以上のリストラって国策じゃね?#リストラhttps://t.co/hmGlLBpgdF
— 受験・就職まとめ (@bossromio)
2019年4月12日
【40代】大リストラ時代の40代会社員…残るも地獄、辞めるも地獄。https://t.co/0Wt5UaHu1G #早期退職
— 最新ブログ情報 (@pull5)
2019年4月8日
日本の大手電機情報企業では、2011~2018年
— NECリストラ情報局 (@NEC_White)
の間に、約44万人もリストラされました…。あまりにも異常です。#NEC #富士通 #パナソニック #SONY #日立 #東芝 #シャープ #沖電気 #リストラ
2019年4月7日
一部上場企業の45歳の
— 鮭太郎 (@saketaro_kj)
#リストラ 定年まで15年、、その線引きの根拠は何?やっぱ、団塊ジュニア世代は飽和状態でもう不要、人件費も掛かるし、その分若手の育成にシフトを切り替えていきたいんだろうなぁ〜
#ロスジェネ世代 #団塊ジュニア
2019年4月7日
「年齢的に45歳以上です。人件費が高くて切りやすいのが管理職。事業規模が小さくなるとマネージする人はそれほどいらなくなります。その次は中高年のスタッフ職。年功制が残っているため彼らの人件費は相対的に高いからです」
最近は候補者の年齢を40歳以上、35歳以上と下げる企業も増えています。 (以下略)
diary 19/3/28
(以下略)
内閣府が3月29日に発表したひきこもりの高齢化に関する実態調査で、40〜64歳までのひきこもり当事者の推計人数が約61万人と、40歳未満の約54万人を上回った。不登校と同様、若年層のイメージが強い「ひきこもり」だが、むしろ中高年の問題だという事実が浮き彫りになった。
(中略) 自治体のひきこもり支援策の対象者は、多くが「39歳未満」。40代の当事者が支援を受けられないままに年を重ねれば、親が死去したり要介護状態になったりした時、共倒れしてしまいかねない。
(中略) 今も50代のひきこもり当事者と、80代の親の苦境が「8050問題」として社会的に注目されるようになっている。子どもが親の年金や収入に頼って暮らしていると、親が死亡したとたんに、家計が行き詰まるためだ。 (中略) 行政のひきこもり支援の窓口は、多くの場合青少年担当の部署だ。東京都など複数の自治体が、年齢を問わず支援するようにはなってきたが、まだ多くの自治体がひきこもり相談会などの対象年齢を「39歳まで」としている。
(以下略)
(中略) 田中さんがひきこもりの子どもを持つ親を対象に開く講演会でも、子どもが中高年だという親が増えていると言います。しかし、中高年のひきこもりは、実際には、もっと多いのではないかと、田中さんは考えています。
その理由について、田中さんは「40歳以上の男性は、社会と家族を支える役割がある。そういう意識の強い年代だから、助けてと言うことさえ、はばかられる方たちがいてもおかしくない」と話しています。 (中略) 北九州局 伊藤一馬記者
「中高年引きこもり」調査結果の衝撃、放置された人々の痛ましい声 https://t.co/075gE91LHP #スマートニュース
— ナスベエ (@gomugomu)
この記事にも書いてあるとおり、まさに行政などは「見なかったことにしている」状態だと思う。#引きこもり
2019年4月5日
昨今、人手不足といわれてるにも関わらず、昨年から今年にかけて、名だたる一部上場企業が早期退職・希望退職者募集を出しまくっています。しかも、その対象年齢は、示し合わせたかのように45歳!実際、コカ・コーラグループでは45歳以上の社員を対象に希望退職700人を募集すると発表したそうです。
45歳って、まだまだ働き盛りですよね!これだけとっても、日本の経済の実態が相当なまでに冷え込んでいることが窺い知れるというもの。色々な優遇がある大企業ですらこのような有様ですので、中小企業は。。。
また、実際に早期退職をしても、その後、「3分の1は1年経っても就職が難しい」「(独立)開業者の5割は1年以内に廃業」「ホームレスになった早期退職者がいる」といった状況に陥りやすくなります。逆に退職勧奨を拒否して会社残留を選んだ人たちにも、厳しい現実が待っているそうなのです。これでは、まさに残るも地獄、辞めるも地獄です。
後半以降は、40~50代のひきこもりの実態です。日本には現在100万人を超えるひきこもりがいるようです。そのうちのなんと、6割以上が40代以上なのです。つまり、ひきこもりは若者特有のものというわけではなく、完全に中高年が中心となっているのです。行政ではひきこもり対策として、ひきこもり地域支援センターを各自治体に設置し相談窓口を設けてはいますが、その多くの自治体では対象が39歳までとなっているため、孤立した本人や家族が、せっかく勇気を出して相談の声を挙げても支援につながらないケースも報告されております。さらに、こうした支援にあたる人たちでさえも、「どこに繋げばよいのかわからない」「40歳以上に手が回らない」というのが現実なのです。
また、50代のひきこもり当事者と、80代の親の苦境が「8050問題」として社会的に注目され始めていますが、これはますます問題が増えていくことになるでしょう。
早期退職募集の件と合わせて考えると、この中高年のひきこもりの状況も確実に増加の一途になるとしか考えられません。さすがに能天気なぺりどっとでも、今後の日本は一体どうなっちゃうのだろうと心配。でも、こうした心配不安には、こちらの祈りが効果てきめんです。
フレーフレー中高年~!と山口の山奥からエールを送らずにはおられません。