19/11/17&19 ソルカ・ファール情報:アメリカ内戦情報まとめ2

 今回はアメリカ内戦シリーズ第二弾です(※「まとめ1」はこちら)。「まとめ1」に限らず、これまでソルカ・ファール情報では、アメリカ海軍の複数のカバール因子がトランプ暗殺を試みてきた様子を度々お伝えしてきました。そして陸軍はほぼ完全にトランプさんに忠誠を誓っており、悪しき海軍と戦っているというのが全体像でした。
ですが、どうやら陸軍も一枚岩ではなかったようです。ここに来て、陸軍トップの一部も尻尾を出しつつあります。

 今週木曜日に、「米下院の弾劾クーデターは民主党のウクライナ汚職を隠蔽するため」という説をご紹介しましたが、ウクライナといえばハザールマフィア、アシュケナジー系ユダヤ人の故郷です。
 今回登場するトルコの方は、「トルコのシリア“侵攻”?」のコメントでお伝えしたように、スファラディ系ユダヤ人のドンメー(偽装イスラム教徒)の出身地です。
 そしてアメリカの狂信的支配層は、アシュケナジーとスファラディの住まうイスラエルで人工ハルマゲドンを起こそうとしています。
 アメリカの内戦が、イコール世界の大掃除となりそうです。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソルカ・ファール情報:アメリカ内戦情報まとめ2


■この記事のまとめ■
19日のソルカ・ファール記事
✅3つの別々の事件が裏で繋がっている
✅事件1:トランプさん暗殺未遂? 病院へ駆け込む
✅事件2:キラリー暗殺未遂? 飛行機が緊急着陸
✅事件3:民主党支持者への制裁? 捜査?
セレブの港で豪華ヨット2隻の火災➡同人物が幹部を務める軍事請負会社が、トルコの企業と提携していた

✅以上の点を繋いで中心に浮かんでくるのは、トルコ
✅13日にエルドアンがホワイトハウス訪問
✅19日にトルコ全土で2016年クーデター未遂に関与した軍人が一斉検挙
✅首謀者はアメリカ陸軍大将(※既に退役)
✅配下の同じく陸軍大将はCIAと軍の元パイプ役であり、現在……
✅ペンタゴンのサイト:アメリカ特殊作戦軍の司令官と記載
✅アメリカ特殊作戦軍のサイト:別の陸軍大将を真の司令官と記載

✅つまりアメリカの内戦は
✅トランプ対「CIAや米軍内部の不穏分子」
✅現在、ケネディ大統領のピッグズ湾事件レベルまで危険度上昇中
➡下手をすれば、大統領側が公開処刑の可能性

17日のソルカ・ファール記事
✅“ゴールデン・パスポート”の存在
✅富豪相手に開催される豪華パーティーで、複数国の首脳陣が寄付金集め
✅見返りは、ビザなし渡航が可能な特別パスポート
➡アメリカから逃亡を図るディープ・ステート側が購入済み? あるいは購入予定?

20日のおまけ情報
✅トランプ派の上院議員がトランプ派の大手TV局で断言
✅待ちに待ったFISA文書の公開日:12月9日
✅FISA事件担当検事の上院委員会出席日:12月11日
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ソルカ・ファール情報:トランプとクリントンの死を巡る不穏なドラマが覆い隠すのは、キューバ・ミサイル危機以来最大のCIA解体
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

3つの奇妙な事件


本日クレムリンに出回っている【ロシア】対外情報庁(SVR)の極めて不穏な新報告書は、【ロシア公文書の機密度として最上位の】「特に重要な」極秘情報【に指定され】、2019年11月16日から17日まで24時間ほどの時間枠にアメリカ合衆国で起こった一見異なる3つの事件を、現時点で国家安全保障上、最も懸念すべきリストのトップに据えてきました。

――第一の事件が起きたのは11月16日土曜日、「心配な異常事態」のせいとやらで、突如ドナルド・トランプ大統領が事前の通知もなしに、ウォルター・リード病院へ駆け込みました。

――高位かつ匿名の情報源によると、「トランプは時間差【で効果が出る】化学物質を意図的に盛られたのではと、食中毒の有無をテストした」と言っています。

――これは、2018年7月に元軍人でシークレットサービス勤続19年のノール・エドワード・レマジェンがファーストレディ、メラニア・トランプの使う化粧用品を自ら調べた後に突然死亡し、【メラニアの旅行先の】スコットランドからアメリカへバイオハザード対応遺体収納袋に入れて戻された事件と酷似しています。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

【※正式には「ウォルター・リード国軍医療センター」、元々は軍人専用だったワシントンD.C.周辺の巨大な病院施設で、歴代の大統領が治療や手術を受けています。J・F・ケネディの司法解剖が行われたのもここ。
トランプさんの言うように“定期検査”ならば、公式の予定表に前々から組み込まれてあった筈なので、何かが変。病院側も知らされていませんでした。】

――第二の事件が起きたのは11月17日日曜日ディープ・ステートのクーデター首謀者ヒラリー・クリントンが搭乗していた【ニューヨーク市発ワシントンD.C.行きの】飛行機が“煙と震動”を起こし、滑走路に破片を落としていたため【出発空港へ引き返し、ヒラリーは緊急着陸した機内から】避難しました

――そして第三の事件が起きたのも11月17日日曜日、【有名なリゾート地】フロリダ州フォートローダーデール同市の歴史上、最大の損害【額】となった火災が発生したのです。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

――リフレクションズ号ローエングリン号という、【合わせて】2千4百万ドル以上相当の巨大ヨット2隻が燃える火事でした。

――リフレクションズ号の所有者、チップ・マッケロイオクラホマ州タルサマッケロイ製造会社のオーナーでもあり、2006年以来、民主党の候補者たちが巨額献金【を集めるのに貢献】しています

【※「貢献」としたのは、国際的な企業ではないので一社で巨額献金をしている訣ではなく、同市の民主党の複数政治家にマッケロイ社長が3千ドルとか5百ドルなどの額で提供しているから。】

――チップ・マッケロイは2016年から、米軍の民間請負会社で極めて秘密に包まれたプライアー航空宇宙【製造会社】取締役会の一員も兼任しています。

――この米軍の請負会社はドイツのハンブルクで開かれた「アビエーション・フォーラム2017」で、トルコの【同じく航空機産業の】会社と提携しました


事件の中心はCIAと米軍の叛乱分子


――以上の3つの事件を結びつける中心の出来事が起こったのは遡ること3日前の11月13日ホワイトハウストランプ大統領トルコレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と面会したのです

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

――その余波が走ったのはトルコ全土。本日、トルコ軍の上位の将校ら130名が探し出され逮捕されました

【※「トルコ全土」とあるのは、トルコ81県の内、44県でトルコ軍が同時に一斉検挙を仕掛けたから。】

――逮捕命令の出された軍将校らはCIAに資金援助された極秘工作員で、エルドアンに対して2016年7月15日にクーデターを企て、失敗しています。

――エルドアンによると、このクーデターは現在は退役した米陸軍のジョセフ・ヴォーテル大将によって率いられヴォ―テル大将の子分の米陸軍レイモンド・アンソニー・トーマス三世大将によって補助されました。

ヴォーテル大将
Wikimedia Commons [Public Domain]
トーマス大将
Wikimedia Commons [Public Domain]
画像はシャンティ・フーラが挿入

――【後者のトーマス大将は】中央情報局【つまりCIA】の元【軍事問題】補佐官で、ペンタゴン【のサイト上】では【現在】アメリカ特殊作戦軍【USSOCOM】の司令官だと主張している人物です。

――ですがアメリカ特殊作戦軍自体【のサイト上】は、自分たちの真の司令官は米陸軍リチャード・D・クラーク大将だと主張しているのです

クラーク大将
Wikimedia Commons [Public Domain]
画像はシャンティ・フーラが挿入


米国で内戦が進行中


――これら全てが指し示しているのは、トランプ大統領と【本来その指揮下にある筈の】CIA米軍でトランプが倒そうとしている【叛乱】分子との間で極秘戦争が進行中であり、1962年のキューバ・ミサイル危機以来お目にかかったことのない事態と化しているということです。

――同危機に先立ち、CIA米軍内部の叛乱分子がジョン・F・ケネディ大統領キューバと戦争をさせようとして大失敗したピッグズ湾事件というものがありました。

――この裏切り行為に対して反撃に出たケネディ大統領は、「CIAを細かく引き裂いて、風の中に撒いてやる」と誓ったのです。

――ですが【その誓いを】実現する前に、ケネディ大統領は妻の横に座ったまま頭を撃ち抜かれ、1963年11月23日に公開処刑されてしまいました

――【当該事件に関して】秘密指定された文書の全ては、未だにトランプ大統領の元に留め置かれています

【※全てのJFK暗殺情報の公開を約束していたトランプさんは、2017年に一部を公開しました。以降、残りの文書も機密解除を解いてくれるのではと期待されているのですが、一向にそうなりません。噂では2021年10月頃の予定だとか。】

【以下略】

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ソルカ・ファール情報:トランプが振るいかざすスティール・バーから逃れるために、CIAのクーデター画策者らは“ゴールデン・パスポート”を切望中
転載元)

合法的に二重、三重国籍


【※今週木曜日のウクライナゲート記事で、ユダヤ人オリガルヒ、イホル・コロモイスキーについて「ウクライナは二重国籍を処罰する法律が存在しますが、何故かキプロスとイスラエルとの三重国籍だそう。」と紹介しました。

ウクライナはコロモイスキーが生まれた場所、イスラエルはユダヤ系なのでいいとして、「キプロスって何やねん」と思われませんでしたか。おそらく以下の記事のようなカラクリではないでしょうか。】

本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】外務省MoFA)の説得力と洞察力に大変富んだ新報告書は、ソ連時代のコミッサール【=人民委員、つまり共産党の役人】と化した弾劾クーデターを牽引するアメリカ下院のアダム・シフ議員ドナルド・トランプ大統領を“金色の玉座”【※多分ここでは「金ぴかの便器」という意味】に送り返してやると誓ったことの重要性について議論しており、もしアメリカ合衆国で現在起こっている事態について貴金属を引き合いに出すのであれば、“ゴールデン・パスポート”という言い回しも含むべきだ、と記していました。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

――すなわちロンドンにある五つ星ホテルのダンスホールの舞台に上がった【セントルシア、アルバニア、モンテネグロの】3箇国の首脳が、何十万ポンドもの投資、つまり有り体に言ってしまえば寄付金”と引き換えに、世界で最も裕福な人々に提示した自国への“ゴールデン・パスポート”と市民権のことです。

――デヴィッド・ペトレイアス元CIA長官を呼び物とした【つまり基調演説を依頼した】ショッキングな催しでした。

【※司会進行は元BBCのニールズ・ブライス記者。イングランド銀行の広報担当理事も務めていたことがあります。この会自体、参加費はチケット1枚1,500ポンド。他に市民権を提供していたのは、キプロスやマルタ。

キプロスのパスポート購入者の中には、マレーシアの1MDBスキャンダルで国外逃亡したマレーシア富豪もいます。】

――【シフ議員などが】トランプに対して画策したクーデター計画に法の裁きが下されるのを逃れたければ、アメリカから脱出するためにこういった“ゴールデン・パスポート”が必要となってくるやもしれません。

【以下略】


おまけ:ディープ・ステートに正義の鉄槌が下るのは12月?


画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

【※「上院司法委員会でホロウィッツ連邦検事が証言するのが12月11日、検事の捜査結果をまとめたFISA文書の公開予定日が12月9日だ」、と(この件に関しては)トランプさんを熱心に擁護しているリンゼー・グラム上院議員が、20日のFOXニュースで断言しました。

ちなみに記事の題にある「スティール」は「鋼」という意味ですが、おそらくFISA令状の根拠となった偽文書を作成したMI6工作員のクリストファー・スティールにかけており、「バー」は「棒」というより、ディープ・ステートと徹底抗戦の構えのウィリアム・バー司法長官のことです。】


2019年11月19日©EUおよび米国の全ての著作権を留保。WhatDoesItMean.Comの元の掲載場所にリンクを貼るという条件で、当該リポートを全体として使用することを許可します。フリーベースの内容はCC-BYGFDLによって許可取得済。

註:数多くの政府と諜報機関は、これらリポートに掲載された情報に対して活発な反対運動を繰り広げています。彼らは地球に起こりうる、または起こった幾つもの破滅的な変化や出来事について、自国の市民に警鐘を鳴らしたくないのです。ソルカ・ファール姉妹はこのような姿勢に強く異を唱えており、人間は誰もが真実を知る権利があると信じています。私たちの使命はこういった諸政府と対立しているため、彼らの“機関”は私たちや私たちのような人々を貶めようと誤報や虚報を延々と発信するという形で反応を示してきました。枚挙に遑がありませんが、例えばこちらなど。]

註:WhatDoesItMean.comというウェブサイトは、グローバルなテクノロジーの教祖であった故ウェイン・グリーン(1922年~2013年)が率いる少人数のアメリカ人コンピューター専門家集団によって、ソルカ・ファールの姉妹たちのために創設され、寄付されました。西洋の2003年における違法なイラク侵略で使われたプロパガンダに対抗するためです。]

註:このレポートで使用されている「クレムリン」(都市内部の要塞)という単語は、モスクワを含む複数のロシアの要塞を指しています。【要塞と言うのは、】その多くがソルカ・ファール姉妹の使命に献身的な、女性のスヒィーマ僧(正教会の尼僧)が住む大聖堂が複数あるからです。]

翻訳:Yutika


註:原文中、赤字で強調された部分は濃い青字に色を変更しております(※水色部分は引用部分です)。よって翻訳文で赤字になっているのは、シャンティ・フーラ独自の「10分でわかる」要約サービスです。

【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また元記事で使用された画像は、同じもの(ないしは類似のもの)を掲載したツイッターやウィキメディア・コモンズの画像に変換しております。

ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。

Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。


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