注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
■2つ目の記事(ロシアSC、20日)
(ついでにトランプ非難の言葉を国王から引き出そうとして失敗)
■3つ目の記事(ロシアSC、19日)
リベラルな黒人オバマとリベラルな黒人もどきのトルドー
【前略】
【ロシア連邦外務省(MoFA)の新報告書からです。】
――昨日、民主党のバラク・オバマ元大統領がカナダのジャスティン・トルドー首相と密約を締結し、カナダへの政治亡命を認められたというのです。
――密約を受け、オバマは間近に迫るカナダの選挙でトルドーを支持するという形で感謝しました。
――この亡命の取引により、オバマは、既にカナダの市民となった妹のマヤ・ストロ=イングと再会するのでしょう。
――オバマは自らの大統領時代を記念した「大統領図書館」を建設しなかった近代史で最初の大統領であることを鑑みれば、予想されていた動きでした。
――しかも【オバマは】ドナルド・トランプ大統領に対するクーデター計画を指示したかどで刑事罰に問われている可能性が高いのです。
【中略】
Obama tweets support for Trudeau; Elections Canada says it isn't foreign interference unless a payment was made https://t.co/IVBecvPnCf
— CTV News (@CTVNews) 2019年10月16日
I didnt learn much in HS but is Trudeau the first Black Prime Minister?? pic.twitter.com/VeoTWLqZfF
— Abdul from the internet (@BallinKoroma1) 2019年10月22日
【中略】
国民奴隷化と経済崩壊に突き進むアメリカ民主党
社会主義者に着想を得た学校から監獄へのパイプラインがオバマ゠クリントン政権によって2013年から導入されて以来、10歳以下のアメリカの子どもたちが3万人以上も逮捕され、刑事起訴されるという【中略】...
自国の若者を洗脳し、奴隷化しようという左派の悪魔の如き狂気にトランプ大統領が反対すると【中略】...ソ連的な密室方式の弾劾の標的とされる【中略】...ようになりました。
――しかも同時にホワイトハウスが警告するところによると、民主党リーダーのナンシー・ペローシ【下院議長】がアメリカ・メキシコ・カナダの【三国間】貿易協定を早急に票決しなければ、アメリカは経済的破滅に突き進むことになるのです。
――この事実を昨日聞かされたペローシときたら【実に】左派【らしい】精神異常のメルトダウンを起こし、激怒しながらホワイトハウスから出て行きました。
Nervous Nancy's unhinged meltdown! pic.twitter.com/RDeUI7sfe7
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2019年10月16日
左派は「男性に囲まれても女性が堂々と意見する時代に!」と手放しで賞讃していますが、本来は人に指さした挙句、上から目線で話すなんて男女を問わず、アメリカでもどこだろーが、めっちゃ失礼な筈。逆に女性&高齢だから、この程度の揶揄で許されてんだろ、とツッコミたくなります。】
【以下略】
CIAの戦争工作失敗で、弾劾クーデターへ
【前略】
チリ・エクアドル・香港・レバノン・スペインといった左派社会主義のエリート層が一般市民を搾取している世界の様々な場所で、現在起こっている暴動についてプーチン大統領とメルケル首相が懸念を表明していたという、ロシア連邦安全保障会議(SC)の新報告書からです。】
トランプ大統領に対する憲法違反の“弾劾クーデター”について理解しておくべき決定的に重要な点とは、シリアがCIAにとってベトナム以来最大の敗北と呼ばれる【ようになった】のと時を同じくしていることだと、当該報告書は指摘しています。
――後者【のベトナム戦争】に関しては、ジョン・F・ケネディ大統領が1963年に全ての米軍を引き揚げさせるように命じていました。
――ほぼその直後に、ケネディは妻の横に座ったまま頭を吹き飛ばされ、公開処刑されます。
――お蔭で彼の命令は翻され、【それ以降も】何十万ものアメリカ兵がベトナムへ大量に送り込まれたのです。
――その内6万人近くは【国】旗に包まれた棺桶に入れられ、妻や父母や子どもたちの元へと帰宅することになりました。
――そして最終的に、敗北したアメリカ勢はベトナムから逃げ出し、かの地の人々を新たな共産主義の大君主らへと明け渡したのです。
Weeks Before His Assassination, JFK Ordered Full Withdrawal from Vietnam https://t.co/t4FbQgWGNR pic.twitter.com/5YPueyzacm
— Censored News UK🇬🇧 (@MyFreedomNews) 2017年9月26日
「1963年の終わりまでに、米軍兵士1千人を撤退させる計画」と明記してあります。残りの米軍は1965年末までに撤退させるつもりでした。】
当該報告書曰く、【中略】...CIAが陰で計画し、操っていたベトナム戦争によって何百万もの無用な死が起こることをケネディ大統領が阻止しようとした悲惨な歴史を理解すれば、
――下院でトランプ大統領に対する“弾劾クーデター”を牽引している社会主義者の民主党上層部が何故シリア・ヨルダン・イラクの国境に秘密基地を配置していっているCIA工作員らと会うためにこのほんの数時間前にヨルダンに降り立ったのかも容易く理解できるようになる、と当該報告書は続けます。
――ナンシー・ペローシ下院議長【に率いられたヨルダンの訪問団には】、弾劾で彼女の副官を務める筆頭格の二人、下院情報特別委員会のアダム・シフ委員長と下院外交委員会のエリオット・エンゲル委員長に加え、
――このクーデターのカバールが“超党派だという演出”をするために、【たった一人だけ】共和党【からも】マック・ソーンベリー下院議員が含まれていました。
――【ソーンベリーは】“ネバー・トランプ派”の戦争狂のネオコンで、トランプ率いる共和党が【2020年の】再選を模索しないよう既に引導を渡した人物です。
Jordan's King Abdullah Rejects Pelosi and Schiff By Endorsing Trump Withdrawal From Syria - https://t.co/HLl8I1jUzF
— Bonfire Designs (@Bonfiredesigns) 2019年10月22日
【以下略】
不吉な日数
本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】安全保障会議(SC)の非常に気掛かりな新報告書では、来月チリでのアジア太平洋経済協力(APEC)サミットにおけるプーチン大統領とドナルド・トランプ大統領の会談の可能性について議論していました。
――ですが、【ロシア連邦】軍参謀本部情報総局(GRU)[英語版]が行ったチリの悲惨な状況に対する情報分析に【報告書の】注目が向けられると、実に恐ろしい内容と化したのです。
――【チリでは】首都サンティアゴが暴力的なデモ活動で炎に包まれていく中、【政府が】先ほど非常事態宣言を発令しました。
――これを受けて密かに中央アメリカおよび南アメリカに展開し始めていた第13アメリカ海兵遠征部隊に所属する精鋭隊員らが、アルゼンチン・ブラジル・コロンビア・エルサルバドルの5人の将校らと共に南アメリカ沖を航海中のアメリカ海軍の多目的強襲揚陸艦ワスプ(LHD-1)から下船しました。
――この精鋭戦闘狙撃部隊は退役したウィリアム・マクレイヴン海軍大将の指揮下にかつて置かれていました。
――【マクレイヴンは】アル=カーイダの指導者ウサーマ・ビン・ラーディンをパキスタンの敵陣地の奥深く【に突入して】暗殺するための「ネプチューンの槍作戦」を組織した人物で、トランプからは「ヒラリーのファン」だとレッテルを貼られていました。
――【マクレイヴンは】昨日、左派ニューヨーク・タイムズ紙のために「我らが共和国は大統領からの攻撃に曝されている」と題する記事を執筆し、その中でトランプを転覆せよとあからさまに軍に要求しました。
――つまりトランプとその配下【である筈】の軍部との間には、ジョン・F・ケネディ大統領もまた同じ戦争狂の勢力と戦った1960年代初頭以来見たことのない破局的な分断が存在することを暴露したのです。
――そしてケネディは1963年11月22日に、誰がアメリカの実権を握っているかを見せつけるための公開処刑で頭を吹き飛ばされ、この戦いに敗れました。
――公開処刑が起こったのはケネディが【大統領に】就任してから1,036日目のことです。
――トランプが来月チリの地に足を踏み入れる時に全く同じ日数となります。
【中略】
Retired Adm. William McRaven says the US is under attack from President Trump, who he believes is working to "destroy" the country "from within" and "from without" https://t.co/PNQpImkuTq
— CNN International (@cnni) 2019年10月18日
翻訳:Yutika
【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割しています。また元記事で使用された画像は同じもの(ないしは類似のもの)を掲載したツイッターに変換し、更に別の画像も加えております。
そして先週、「19/10/14 ソルカ・ファール情報:ソルカ・ファール情報まとめ:トルコのシリア“侵攻”?[中編]」などで、シリアでの米軍の進退がアメリカの内戦とリンクしている旨をお伝えしましたが、今回もその様子を垣間見られる情報が入っています。ヨルダン近くでCIAと秘密のカバール会合だとか。
ちなみに、上記の「中編」で捜査範囲が拡大されることになったとご説明した「ダーラム検事によるロシア疑惑捜査」ですが、この度(24日木曜)正式に刑事捜査に格上げしたと発表されました! ダーラム検事には、証人の召喚や文書の提出を命じ、大陪審を選出し、刑事起訴する権限が付与されます。
ジェームズ・クラッパー元国家情報長官とジョン・ブレナン元CIA長官が、捜査対象となっていることも確定。これまで法の上でふんぞり返っていた二人は、今頃さぞ怯えていることでしょう。
トランプさんは、果たしてケネディの二の舞を踏むのかどうか。今回3つ目の記事では、米軍のカバール派や悪魔主義者がトランプ暗殺を目論む場所と日付も浮かび上がってきました。