注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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布マスク8千万枚、追加配布断念 施設のニーズ再調査へ
引用元)
朝日新聞DIGITAL 20/7/30
新型コロナウイルスの感染防止策として政府が進める介護施設などへの布マスク配布について、厚生労働省は今月末から予定していた約8千万枚の配布を断念し、今後施設のニーズの調査を踏まえて配布を再検討することがわかった。30日に開かれた野党合同ヒアリングで厚労省の担当者が説明した。
(以下略)
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配信元)
とんでもなく杜撰な手続きに嘆息せざるを得ない。厚労省が件のアベノマスク8000万枚の追加配布を「断念」するらしいが、何と今から施設のニーズ調査をするらしい。普通は発注をかける前に済ませておくべき作業ではないか。こんな有様で国庫に損害を与えた罪は重い。 https://t.co/pVRullaZ5Z
— 異邦人 (@Narodovlastiye) July 30, 2020
官僚の働き方に負担が大きく、問題が大きいから追求やめろって野党批判してるけど、どう考えてもデータ出さなかったり隠蔽したり改竄してる政権が悪いだろこれ。官僚の負担を減らすために政権をド詰めしないのはなぜなんでしょうね。野党合同ヒアリングなんて一年中やってるものじゃないんだから。 https://t.co/zTIkzjkhTQ
— 津田大介 (@tsuda) July 29, 2020
どこの誰でしょうね。野党合同ヒアリングなんて意味はないと宣う輩は。
— Kanayama Kohei (@koheikana) July 29, 2020
布マスク8千万枚の追加配布、延期を検討へ 厚労省 https://t.co/t8ZsLDIws4
この政権の基本スタンス→「不退転」を、一つ突き崩せたのは良かった。
— water me (@water4flower9) July 30, 2020
野党合同ヒアリングが世論を背に公開で追求した結果、30日に介護施設などに発送開始する予定だったアベノマスクを一旦延期することができました。続報によると8000万枚の追加配布は「断念」らしい。これは快挙。この配布事業がこのまま中止になった場合、総額100億円を超える予算が浮き、そのうち事務費だけでも10億円の予算の使途がテーマになります。30日の野党合同ヒアリングではこの10億円を緊急のコロナ対策費用に充てる建設的な要望も出ました。印象的だったのは山井和則議員の発言で「厚労省の皆さんが当初からこの布マスクを配りたくないことは聞いており知っている。安倍官邸肝いりのアベノマスクだから配らざるを得ない。今コロナで一番忙しい厚労省医政局に、これ以上アベノマスク議論を押し付けるのは気の毒でならない。明日金曜にも加藤厚労大臣には中止を発表して欲しい。アベノマスクへのニーズの追加調査も無用だというのは国民の願いだ。」
アベノマスク8000万枚配布が中止になったとしても、その予算をあっさり国民のコロナ対策に使われるのは想定外の連中が居そうです。野党議員はそれを見越してか今後の厚労省の方針を詰めていたようです。