注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
大企業の非正規労働者も「休業支援金の対象に(首相)」!!!
— 宮本徹 (@miyamototooru) February 4, 2021
泣き寝入りせずに声をあげ続けた非正規労働者のみなさんの声が、ついに政治を動かしました。私も昨年も今年も国会で迫ってきました。菅総理に直接御礼申し上げました。今までやってない方がおかしいのですが。 https://t.co/P5ZylXmTF9
宮本徹衆院議員、1月26日質問で「 雇調金の仕組みを考え直すか、休業支援金の対象を大企業の非正規労働者まで拡大するかしないと、今まで払われなかった方々に休業手当か何らかの支援が届かない。総理、ちゃんと考えていただきたい」
— チーム宮本徹(日本共産党・東京20区) (@teamMymtTooru) February 4, 2021
菅首相がきょう4日、大企業の非正規労働者も支援金対象にと明言。 pic.twitter.com/AaW0BBRXDW
NHKのトップニュースでした。
— 塩村あやか🐾参議院議員(立憲) (@shiomura) February 5, 2021
ここまで長かった😭何ヶ月も年末年始も深夜まで皆さんからの相談を受けて、実態をまとめて厚労省に突きつけてきました。問題は、期間がこの1月8日からということ。ここで中小企業で働く人と差をつけることは差別ではないか。(与党が言い出したのはこの数日では?) pic.twitter.com/y0bqatSENS
大企業ではたらく非正規労働者に休業支援金の拡大について、田村大臣は、適用期間や対象について、検討していると答弁されていましたが、現行の中小企業で働く人向けの制度より狭めるなどあってはなりません。昨年4月にさかのぼって、休業手当が手にできていないすべての人を対象にすべき。
— 宮本徹 (@miyamototooru) February 4, 2021
衆院予算委。
— 🏕インドア派キャンパー 📣ⒻⒸⓀⓁⒹⓅ🔥 (@I_hate_camp) February 5, 2021
藤野「休業支援金であるが、今まで対象外であった大企業の非正規雇用者へも範囲が広がったのは喜ばしい事だ。が、中身を見て驚いた。1/8からが対象でそれ以前は非対象だ。被害は昨年の4月からなのにこれでは救われない。対象は100万人だ」 pic.twitter.com/hu1iVKMo7v
総理が面会した人は対象になりませんでした!総理は彼ら彼女等が救済されるように「しっかり対応するように」と指示を出したのではないですか?
— 塩村あやか🐾参議院議員(立憲) (@shiomura) February 5, 2021
「首相は先月29日、大企業の非正規の働き手らと面会していた。」https://t.co/0AHMXh5W99
(以下略)
ところが。全国の非正規の人々が喜んだのもつかの間、なんと対象となるのは今年の「1月8日から」という条件が明らかになりました。衆院予算委員会での藤野保史議員は怒りを込めて「多くの非正規労働者は去年の4月、第一回目の緊急事態宣言から一気に収入がゼロに追い込まれた。これでは救われないじゃないですか!」『昨年4月からずっと苦しんできたのに会社も国も助けてくれなかった。何度働きかけても動いてもらえなかった。やっとやっと休業支援金の対象に入れてもらえると安堵したのに。また突き落とされた気持ちになった。』という悲痛な声を紹介されました。「1月8日からでは100万人の非正規労働者は救われません!」国民を救う手立てにあれこれ条件をつけて、結局また「やったふり」だけの支援策だったのか。菅首相は自身が前向きの答弁をしたことなのに、詳細は厚労大臣に押し付けて説明もしません。田村厚労相もグタグタ「あれもやっている、これもやっている」と言い訳ばかりで国民の納得のできる説明はできません。菅首相と面会できた非正規の方は対象から外れているそうです。