雪が積もったベルリンと、プラスチック問題
Schlittenfahren und Corona: Was gilt es zu beachten? https://t.co/QQg8eYrfgy pic.twitter.com/Pb9kd07n6b
— Berliner Morgenpost (@morgenpost) January 30, 2021
ベルリン、今年はじめて雪がつもった。コロナでロックダウン中だが、公園では家族でソリを楽しむ人が大勢いた。 pic.twitter.com/la1FkmkOOm
— Shinji (@him1188) January 30, 2021
近所を見回すと、ベルリン在住の方は木製のソリを持っているんですね・・。プラスチック製ではないところに感心しました。
また、家の近くのベルリンの子供の様子では、三輪車を見たことがなく、木製の小さな自転車で、足で蹴っている場合が多かったです。
こちらも木製で感心しましたし、補助輪など最初からない方がバランスを取る練習になりいいなと思ってしまいました。
EUでは、今年7月3日からプラスティックの規制がはじまります。リンクの記事をまとめると、
こちらも、参考になります
ベルリンの方は、家の中にプラスチックを置いてないか、チェックしている方も多いようです。
Erstklässler in Corona-Zeiten: So war das erste Halbjahr https://t.co/QaWTpgTwqa pic.twitter.com/cOvOgcokgN
— Berliner Morgenpost (@morgenpost) January 30, 2021
上記は、「コロナ時代の小学校1年生、この半年は、、ということで練習帳と筆箱をもち -リラは新小学1年生36,800人の1人です。しかし、コロナ時代で、家で勉強しなければなりません!」という内容ですが、このようなお部屋なのですね・・かわいいですよね・・
以前、ベルリンの小学校では、プラスチックを使わない、4つ足の動物を食べないなど環境問題を盛んに学ぶと聞きました。
So einige Pflanzen sind ausgesprochene Winterblüher. Und die lohnt es sich jetzt, genauer zu betrachten. #DigitalAbo #GrünerDaumen #HierSprichtDerGärtner https://t.co/LVWbvCLwrE
— Berliner Zeitung (@berlinerzeitung) January 31, 2021
こちらは、冬に咲くお花です。これは調べる価値があると書かれています。こんな寒い中で、健気でかわいいですね。サバイバルアーティスト:クリスマスローズは、霜や雪で破裂しないように巧妙なサバイバルメカニズムを備えています。
こちらの記事を見て、毎日病院前で待っている犬・・に思わず、注目。おじいさんも呼んでいたのですね。
出生地主義をとっているドイツ
海外在住者にとっては切実な問題があります。それは、国籍問題です。欧州などでは、5年ぐらいの滞在を経過すると、無期限許可などが取得できるようになり、また、その後、3年ぐらいすると、国籍の取得もできるようになると聞いています。
多くの方が、海外に住んでドイツの国籍を取得して、選挙権も欲しいと考えますが、日本では、二重国籍が認められていませんので、ドイツの国籍を取得するなら、日本の国籍を手放さなければいけないようです。
(ドイツで出生または、ある条件場合は除く 最後の出生地主義でポイントを記載)
ドイツでは二重国籍を認めるのですが、日本では二重国籍は認めないようです。
(ドイツで出生または、ある条件の場合は除く 最後の出生地主義でポイントを記載)
日本では、明治時代の徴兵制の時代の名残で、1つの国籍にするという伝統が残ってしまっているようです。
いままでには、海外在住の有名人、著名人で日本国籍を捨てた方も多いそうです。1月には、国籍法の問題がニュースでも取り上げられました。ここで問題になっているのが、国籍法第11条。
ドイツ国籍を取得すると、日本の国籍は諦めなければいけない制度!
【真剣に国籍法を知りたい人たちへ】国籍喪失につながる2大悪法はこれ!近藤弁護士と山片さんの話を聞く前に、頭に詰まったガサネタを捨てよう!また、選択制度は国が二重国籍を「認めている」制度です! https://t.co/JRJ0fwYOtl
— 田代純子@仏語翻訳/国籍/入管/多文化共生 (@TashiroJunko) February 1, 2021
スペインのサッカーには、国籍枠があるらしく、スペイン国籍がないと、スペインでのキャリアが積めないという問題。スペイン国籍を取得すると、日本国籍を失ってしまうということで・・。
ビリャレアル・久保建英 キャリアを大きく左右する〝二重国籍問題〟 (2021年1月6日) - エキサイトニュース https://t.co/74zF0usI77 @ExciteJapanより
— こくせきたろう (@kokusekitaro) January 22, 2021
久保建英がスペイン国籍取得できるかどうか特集 スペイン人と結婚なら1年で取得も|ニフティニュース https://t.co/HuYUa46V6j #久保建英 #マジョルカ #ラ・リーガ #サッカー #ニフティニュース
— こくせきたろう (@kokusekitaro) January 22, 2021
我が家の国籍も天にあると考えることにしようと思いました!
「私たちの国籍は天にある」(聖書)
— あいさく(Isaac)@医療系データサイエンティスト🇺🇸アメリカ在住 (@IsaacNakamura) January 30, 2021
僕はこれです。
オーストラリアには、お父さんのスペインパスポート、お母さんの日本のパスポート、出生地のオーストラリアのパスポートなど、3つのパスポートを持っている子供さんたちがいらっしゃいました。
ドイツは、2020年1月1日より国籍に関して、出生地主義をとっています。わかりやすく、ポイントを書いてみます。
親が外国籍の場合は、特例があります。
ドイツ滞在にて、親が外国籍の場合、子供は複数の国籍になりドイツ国籍に加えて、外国の国籍を維持することができます。
以下の条件で、複数の国籍を持つことができます。
1. EU加盟国またはスイスの市民
ドイツで誕生せずに子供がドイツで育った場合は、子供が21歳の誕生日までに限り、以下のどれか1つの条件に当てはまれば複数の国籍の維持が可能です。
2.ドイツに少なくとも8年間住んでいる
3.ドイツの学校に6年以上通っている
4.ドイツの学校の卒業証明書または専門資格を持っている
子供がドイツで生まれ、ドイツで育っていない場合、選択する義務があります。 21歳の誕生日の後、ドイツ国籍にするか外国籍にするかを決定する必要があります。
本日の音楽は・・
2011年生まれで、パガニーニのヴァイオリン協奏曲を演奏するのですね。
2月7日までの1週間は冬休みです。オンラインでの授業もお休みです。