注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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配信元)
今井雅人議員
— 立憲民主党 国会情報+災害対策 (@cdp_kokkai) February 25, 2021
2019~20年の鶏卵生産安定化対策事業でのアキタフーズへの補助金額は
野上農水大臣
競争上の地位を害する恐れがあり答えを差し控える
金田委員長
補助金額が答えられませんか
今井
農水省の交付決定情報で補助金を公表している
委員長
答えられるものは答えて
大臣
答えを差し控える pic.twitter.com/u1cwgvkRbk
農林水産省幹部らの接待問題。本紙が入手した鶏卵生産大手「アキタフーズ」の秋田善祺元代表の手帳からは、18~19年に計約30回、農水省に幹部職員を訪ねていたことがうかがえます。官僚を取り込もうとしていた実態が浮き彫りになりました。https://t.co/acniqoT2Zq
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) February 25, 2021
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農水次官ら6人処分、鶏卵業者側負担の会食に参加…吉川元農相と前代表が同席
引用元)
讀賣新聞 21/2/25
農林水産省は25日、吉川貴盛・元農相と大手鶏卵会社「アキタフーズ」の秋田善祺よしき前代表が在宅起訴された贈収賄事件を巡り、2人が同席する会食に参加していた枝元真徹次官ら6人を減給や戒告などの処分とした。飲食費は前代表側が負担しており、利害関係者からの接待を禁じた国家公務員倫理規程に違反すると判断した。
(以下略)
(以下略)
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山田内閣広報官の国会招致、総務省と農水省のダブル接待問題で菅政権を見切る声が自民党から続々〈週刊朝日〉
引用元)
(前略)
接待問題は農水省にも飛び火した。本誌でも追及してきた元農水相の吉川貴盛氏が起訴された鶏卵疑惑の贈賄側として起訴されているアキタフーズの秋田善祺氏から接待を受けていたとして農水省幹部が処分されたのだ。
(中略)
「吉川氏の事件に関連することなので、本当ならもっと早く処分すべき話。しかし、マスコミの目が政治家ばかりで、農水省は注目されず、様子見だった。そこへ菅首相の長男接待疑惑で、総務省が注目をされた。次は農水省にくるとあわてて処分を出した。(中略)」(農水省幹部)
(以下略)
接待問題は農水省にも飛び火した。本誌でも追及してきた元農水相の吉川貴盛氏が起訴された鶏卵疑惑の贈賄側として起訴されているアキタフーズの秋田善祺氏から接待を受けていたとして農水省幹部が処分されたのだ。
(中略)
「吉川氏の事件に関連することなので、本当ならもっと早く処分すべき話。しかし、マスコミの目が政治家ばかりで、農水省は注目されず、様子見だった。そこへ菅首相の長男接待疑惑で、総務省が注目をされた。次は農水省にくるとあわてて処分を出した。(中略)」(農水省幹部)
(以下略)
25日の衆院予算委員会で今井雅人議員が野上農水相に、2019年〜2020年のアキタフーズへの補助金の金額を聞きました。この質問自体は公表された事実の確認程度のものと思われますが、そこから展開された答弁拒否には呆れました。国からの補助金の額が言えない農政って。官僚6人の疑惑で済まないと答えているようなものではないか?
総務省を見ても農水省を見ても、政府与党に調査能力も自浄能力もないことがハッキリします。メディアは野党の追求が甘いと言うべからず、常識的に対処できない政府がヤクザなだけだ。
・・・それにしても最近の生まれ変わったような金田勝年委員長は立派です。棚橋委員長時代とは見違えるまともな議事運営をなさっています。最初の動画の見どころはそこかも?