札幌市役所が、全館LEDに変えたら職員の体調不良が続出…(LEDを)全館撤去したら見事に皆回復した ~LEDのブルーライトで、細菌どころか昆虫が死ぬことが分かった

竹下雅敏氏からの情報です。
 「札幌市役所が、全館LEDに変えたら職員の体調不良が続出…(LEDを)全館撤去したら見事に皆回復した」というのは面白いですね。“LEDがいかに危険か”が良く分かるエピソードだと思います。
 ウチでは、ほとんどの照明は白熱電球です。1か所だけ納屋の物置にしている部屋だけが、蛍光灯だということを、今、妻に教えてもらいました。私がLEDの光を嫌っているためです。
 ところが、私がLEDを嫌っているのを知っているはずの妻が、便利だからとセンサーライトをやたらと配置しているのです。暗闇を歩けば、センサーライトに当たるという状況だとご想像ください。
 妻に言わせると、地震などによる停電対策で、危険に対する備えを万全にしているということなのですが、私は、実のところ気に入りません。妻は、どうも、光物が好きなようで、昼間に太陽光で充電して夜の間、怪しい光を放つガーデンライトも庭にブスッと刺しています。妻に言わせると、足場確保だそうですが、やはり、気に入りません。
 妻には、“LEDの光で昆虫が死ぬ”ということを伝えているのですが、馬耳東風。かく言う私も、仕事の関係上、パソコンの前に長時間座ることで、LEDの光を浴び続けています。
 記事をご覧になれば、“LEDのブルーライトで、細菌どころか昆虫が死ぬことが分かった”とあるように、毛根が死滅する可能性を危惧しなければならないところなのですが、眼精疲労や網膜の急性障害も心配です。
 少しでも被害を減らすべく、画面には、ブルーライトカットフィルムを貼り、画面の色調整で青色成分をゼロにし、ブルーライトカットの機能のあるメガネをかけています。
 記事をご覧になると、ブルーライトが眼精疲労や網膜の急性障害を引き起こす理由が分かります。マウスの視細胞を被検体に使った実験で、“青光と白光では活性酸素の量が増えた”という事です。緑色光とは異なり、青色光は網膜に達するので、視細胞で活性酸素が増えるという事は、“それが網膜の障害となって現れる”ことを意味します。
 渡邉建博士は、“白色LEDを照明に使っている職場で働いているひとたちが、「目が疲れる」と訴えるのは、当たり前のこと”だと言っています。
 ウチでLED照明を使わずに、コストのかかる白熱電球を使っている理由は、この記事が出る以前からLEDが健康に良くないことを知っていたから。LED照明を付けると、呼吸が浅くなるので、すぐに分かります。
 「呼吸の変化」には、気を付けてください。身体は表面の意識では気づかないことでも、知っているのです。あなたが、妻の体に軽く触れます。あなたの呼吸が浅くなれば、あなたは妻を嫌っているのです。妻の呼吸が浅くなれば、あなたの伴侶はあなたを嫌っているわけです。
 息子が大学生の頃だったか、“息子が小学生時代に嫌っていた女の子の名前を、息子の耳元でそっとささやく”という実験をしたことがあります。何度行っても、息子の呼吸が完全に止まるのです。
 呼吸が浅くなる環境は、人間にとってあまり良いものではありません。おそらく、人間以外の生き物も同様でしょう。呼吸が浅くなる環境の代表は都会だという事は、理解しておいてください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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危険が指摘され始めたLED照明(ブルーライト)による人体影響、理学博士・渡邉建氏インタビュー①
引用元)
(前略)
渡邉:問題視されていることは、複数あります。昨年12月に東北大学大学院農学研究科の堀雅敏准教授らのグループが、LEDのブルーライトに殺虫効果があるという研究結果を英国の『Scientific Reports』に発表しました。
(中略)
これまで、ブルーライトよりも波長が短い(エネルギーがより高い)紫外線に殺菌作用があることは知られていましたが、それよりも波長が長い(エネルギーが低い)ブルーライトで、細菌どころか昆虫が死ぬことが分かったのです。(中略)… 細菌とは異なり、かなり高度な生物に属す昆虫が死ぬわけですから、人体に対する影響にも注視する必要があります。
(中略)
目に対する悪影響も懸念されています。これについては昨年の6月、岐阜薬科大のグループが研究結果を、同じイギリスの科学誌『Scientific Reports』に掲載しました。ブルーライトが眼精疲労や網膜の急性障害、加齢黄斑変性、色素変性の原因のひとつではないかと考察される実験結果を公表したのです。
(中略)
マウスの視細胞を被検体に使って、LEDによる青光、白光、緑光で曝露させ、それぞれの活性酸素の量を調べた実験で(中略)… 緑色光ではまったく変化がありませんでしたが、青光と白光では、活性酸素の量が増えました。
(以下略)
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危険が指摘され始めたLED照明(ブルーライト)による人体影響、理学博士・渡邉建氏インタビュー②
引用元)
(前略)
渡邉:紫外線には発癌性(毒性)があります。ブルーライトについても、活性酸素を発生させますから、免疫系に影響を及ぼし、発癌につながると思います。ですから、常時、過剰にブルーライトをあびるのは問題があると思います。
 
夜働いている女性が、乳ガンになる可能性が高いことは、かなり確かになってきています。夜になると、ブルーに対する感度が高くなりますから、それだけ人体影響も大きいのです。
(中略)
--パソコンの画面からもブルーライトが出ているわけですが、対策はあるのでしょうか?

渡邉:わたしはパソコンの画面を少し暗くしています(周辺はあかるく)。また、3原色をコントロールできるようになっているので、青色成分を落としています。そうすると画面全体がやや黄色っぽくなりますが、こうするほうが安全です。ただ、実際にどこまで効果があるのかは、分かりませんが・・・。
(以下略)

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