注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
「干せ」だけではなかった。自分に親しい企業をデジタル庁発注の事業に参入させろ、と官僚に指示していたのだ。文春が音声データを入手。悪質な官製談合防止法違反だ。今度は「妻に怒られた」では済まない。東京地検特捜部は早く逮捕を。 https://t.co/GI2LbPa0gS
— さよなら昨日の私 (@SaYoNaRaKiNo) June 16, 2021
平井デジタル担当大臣が、顔認証技術はNECではなく、懇意にしているACESを入れるよう指示をしていたと音声公開。身内への利益誘導の疑いがあります。
— 尾辻かな子 (@otsujikanako) June 16, 2021
【新音声入手】親密企業の参入を指示 平井卓也デジタル相に官製談合防止法違反の疑い https://t.co/8XVcOSz09y
「ACES」という特定企業名を出して「そこの顔認証、NECより全然いい」「NECには死んでも発注しない」などと発言。平井大臣に、親密なベンチャーへの発注を求める意図があったことは明らかだ。官製談合防止法違反の疑いは濃厚である。これが放置されるなら、日本は無法地帯だ。 https://t.co/9X6yUIz7RQ
— m TAKANO (@mt3678mt) June 16, 2021
"「松尾氏の出身地は、香川県。平井氏と同郷ということもあり、2015年頃から親交がありました。2020年12月23日には、平井氏が定期開催している朝の勉強会に、松尾氏がゲストとして参加するなど、親密な間柄です」…"https://t.co/21zh4iLA8X
— ポンピィ (@pom_pom_pee) June 16, 2021
(前略)
元会計検査院局長で、日本大学客員教授の有川博氏が指摘する。
「入退室管理のようなシステムは本来、競争入札で事業者を公平に選定するものです。平井氏の発言は、いわゆる官製談合防止法に違反する疑いがある。同法の第2条5の2では、国の幹部を含む職員が『契約の相手方となるべき者をあらかじめ指名すること』『その他特定の者を契約の相手方となるべき者として希望する旨の意向をあらかじめ教示し、又は示唆すること』を禁じています。まして、大臣は発注機関の責任者。同法に違反した場合、発注機関の職員には5年以下の懲役または250万円以下の罰金が科せられますが、大臣に刑罰が及ぶ可能性もあります」
(以下略)
「意図的に誤解を与えようとするものと考えておりまして、昨日、出版社には訂正または記事の全体の削除の抗議をさせていただきました。異例中の異例ですけど、(オリジナル音声の)公開も検討をする」(平井卓也デジタル改革相)
週刊文春は、平井大臣の指示があったことを音声データ付きで報じましたが、平井大臣は「会議の中で自分は企業名を言っていない」と主張して事実関係を否定しました。
(以下略)
そんなこと言ってると文春が次の矢を放つぞ
— なる🍥 (@oinaru3) June 18, 2021
平井大臣、文春報道に抗議 音声データの公開も検討(TBS系(JNN))#Yahooニュースhttps://t.co/c68a7ubwu0
巨額の国費を使い全戸に布マスクを配った「アベノマスク」、73億円を投じる予定だった「オリパラアプリ」など、無駄遣いとの批判がある事業について、国会から会計検査院への検査要請が見送られました。与党が反対が原因です。堂々と検査を受けたらいいのに、何か困ることがあるんでしょうか。(陽) pic.twitter.com/NAGCgWZdr7
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) June 16, 2021
さて、官僚に守ってもらった平井大臣は強気で、自らオリジナルの音声を公開することも検討するようです。どうぞ、どうぞ、できれば自公が反対した会計検査院のチェックもあわせてお願いいたします。