頻尿、尿もれを治すトレーニングと、勃起力、射精のコントロールのトレーニングの方法はいずれも同じ ~骨盤底筋群を鍛える「肛門締め」「ワイドスクワット」「骨盤底筋体操」

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画で、「女性が骨盤底筋群を鍛える方法と、男性が勃起力だったり射精のコントロールをするための筋肉を鍛える方法が同じ」だと言っています。
 その方法は、「肛門を締めるトレーニング」なのですが、お尻のほっぺや足に力が入らないようにして、“肛門だけを締める”のがポイントだという事です。鼻から息を吸って、口から息を吐きながら「お尻の穴を締めていく」。回数を重ねるごとに、少し締める時間を長くしていくと効果が出てくるとのことです。
 くぼたクリックの「頻尿、尿もれを治したいブログ」の中に、下半身が元気になりたい人のための3つの筋トレがあります。頻尿、尿もれを治すトレーニングと、勃起力、射精のコントロールのトレーニングの方法は、やはり同じだという事でしょう。
 その3つのトレーニング法は、「肛門締め」「ワイドスクワット」「骨盤底筋体操」だという事です。7月23日の記事で、「正しいスクワットのやり方」を分り易く説明した動画を紹介しましたが、ポイントは、“膝のお皿とつま先は同じ方向を向く”という事でした。
 脚を肩幅に開く通常のスクワットでは、“つま先は平行”になるように立ちますが、「ワイドスクワットのやり方は脚を肩幅の2倍ほどに開いてスクワットをする」ということなので、足を開く幅が広くなるとその幅に応じて、つま先が外に開くように立つことになります。そうでないと、ワイドスクワットで腰を下ろした時に、“膝のお皿とつま先”が同じ方向になりません。
 記事をご覧になると、3つのトレーニング法のいずれもが、骨盤底筋群を鍛えるものになっています。1月29日の記事で、「骨盤底筋群」の詳しい説明をしましたが、“呼気によって骨盤底筋は収縮し、身体の内側へと持ち上がって行く”のです。“男性の場合は、息を思いっきり吐きつづけてお腹の底から絞り出すよう意識すると自然に下腹部がへこみ、同時にキャンタマ(金玉)が持ち上がる…この時、肛門に力が入っている”とコメントしました。
 正しい姿勢で立って、肛門を締めようと思わずに、単に息をゆっくりと吐きだしてみて下さい。息を吐き続けていると、ある段階でキャンタマ(金玉)が持ち上がり、骨盤内の臓器が持ち上がって来るのが分かると思います。この時に肛門も締まっているのですが、これが、“お尻のほっぺや足に力が入らないようにして、肛門だけが締まっている状態”なのです。良く分からない人は、仰向けになって、お腹に両手を当てて息を吐き切るようにすると、肛門の締まる感覚がつかめると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【性教育】男性の持続力・女性の感度が上がる筋トレをご紹介します
配信元)
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【男を磨く!ED改善 筋トレ3選】
下半身が元気になりたい方必見!
(中略)
【①肛門締め(初級)】
これはトレーニングというか本当に単純に肛門をしめるだけです。
簡単にお尻の穴を「ぎゅうっ!」10秒間、力強く締めてください。
 一旦、締めたら力を抜くことなく10秒間です。
(中略)
お尻の穴を締め続けようとしたら、肛門自身を締める肛門括約筋(こうもんかつやくきん)だけでなく、骨盤底筋群と呼ばれる、骨盤内臓器を下から支える筋肉も使わないと「ぎゅうっ!」と締め続けられません。
(中略)
【②ED改善ワイドスクワット(中級編)】
ワイドスクワットは、肩幅の2倍くらいに足を開いて行うスクワット法のことですが(中略)… 内転筋を刺激することで内転筋とつながっている骨盤底筋群にも刺激を与え鍛えることができます。この骨盤底筋を刺激することがポイントです。骨盤底筋群をより強化できるので、ワイドスクワットは普通のスクワットよりも勃起力アップ効果が高いということになります。
(中略)
【③骨盤底筋体操(上級編)】
骨盤底筋を直接刺激する体操! これはよく腹圧性尿失禁のような尿もれを改善させる体操としてよく紹介されます。これも下半身 ED改善に効果的です!
YOUTUBE名医のいる相談室でご紹介させていただきました。
1分30秒からみていただければと思います。
(中略)

【1分で簡単】専門医が教える!尿漏れ・頻尿を解消する体操! 2020/07/19
リンクはシャンティ・フーラが埋め込み動画に差し替え

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