メキシコ便り(106):ロペス・オブラドール大統領、2度目のコロナ感染!「透明性」「正直」「愛」を重視する大統領は本物?!

 皆様もご存知のように、ロペス・オブラドール大統領、2度目のコロナ感染しちゃいました!世界ニュースではそれだけしか伝えられていないので、ロペス・オブラドール大統領がこんな時、どういう意図で国民とコミュニケーションをとったかを取り上げて見ました。今回は、全く入院の必要なく4〜5日ほど「自己隔離」で回復しました。大統領いわく来週には普通の仕事に戻るとのことです。とっても残念なのは、ワクチン接種をしていると感染しても重症化しない、死亡が減少するとメキシコ政府のコロナ対策チームはマントラのように繰り返し唱え、国民を洗脳しています。😩
 ちょうど一年前に初めてコロナ感染した大統領ですが、当時は2週間隔離で入院もし、その間、メキシコの政治から透明性がぐ〜んとなくなったのを思い出します。コロナ対策チームのリーダーにしろ、大統領の代理役、内務大臣にしろプライバシーを尊重しウニャウニャとはっきりせず。。。ただ大丈夫ですみたいな回答で。。。国民に大きな不安がよぎっていました。やはりトップに立つ人の意図って影響大だなとつくづく感じたのを覚えています。ロペス・オブラドール大統領は基本的に、プレス・コンファレンスで記者が求めるものは全てオープンに開示し答えます。ホントに見てて気持ちいい!大統領がわからないことがあったら、あとで誰々に回答させますとフォローアップも行き届き誠意を感じます。誠心誠意、正直に、そして「愛」を持って政治をやっているからこそできるこの透明性!今回の「自己隔離」でもそれが伝わりました。

 ここ最近、フルフォード ・レポートでコロナで「自己隔離」をしたと言われる政治家らは、逮捕されたり処刑された悪者だと言われていたり、2021年11月26日の竹下先生の記事でカナダのロマーナ女王は「世界のトップおよびミドルレベルの政治家の99.99%がシリコンマスクを着用したニセモノ!」と言われていて、ロペス・オブラドール大統領、ホントに大丈夫?と皆さんも思うかと思います。真相はいかに?!

 これはやはり竹下先生の教え、体外、体表、神経叢、脊髄の波動測定、モナドの存在システムの測定でしょうか?popoちゃん年末からまた教育プログラムを見直ししています。多分今回で最低5回は観てると思いますが、なぜがどの回も忘れていることが多かったり、「え〜!初耳!」の部分があったり。😆何度も観れるのがホントにありがたい!やっと最近、ホントにわかってきました。。。日々「愛を拡大すること」「愛を深めること」が何よりも大切だということが。。。そしてバージョンアップした超パワフルな「愛のマントラ」はそれを可能にしてくれることも実感中。「愛のマントラ」を送る前と後でその方の波動測定をすると「愛のマントラ」の凄さに毎回驚嘆!そして「愛のマントラ」を日々送っていると、どんなに疎遠になっていた人でも向こうから連絡があったり。。。✨不思議✨目に見えないこと(世界)の方がずっと大切だと竹下先生はどこかの動画で言われていました。自分を「愛」で満たし、自分から「愛」を発信すると、自ずと世界は変わる❣️ ロペス・オブラドール大統領はそうやってメキシコを変えてきた本物のリーダーであってほしい。。。
(popoちゃん)
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メキシコ便り(106):ロペス・オブラドール大統領、2度目のコロナ感染!「透明性」「正直」「愛」を重視する大統領は本物?!

大統領、また感染!



メキシコの1月10日(月)夕方5時5分、ロペス・オブラドール大統領はコロナ感染したことをツイート!ワクチン3回接種しています。😓メキシコ人はいつ目覚めるかな?!

ツイート意訳:私はCOVID19に感染したことを報告します。症状は軽いですが、自己隔離をし、オフィスでの仕事だけに専念します。回復するまではオンラインでコミュニケーションします。


急に第4波がメキシコを襲う


メキシコでは一年前2020年12月末からコロナ予防接種が始まり、今はブースター1回目の段階。これまでpopoちゃんの予想とは反対に、感染者数もずっと減少傾向にありましたが、今年の1月6日あたりから第4波が襲ってきました。年末12月30日の感染者数は35,000人ほどだったのが、1月6日には、あっという間に10万人を超え、去年の8月以来初めて10万人を超えたらしい。これってもしかしてブースター接種を促進するために撒かれた?!と思うくらいタイミング良すぎ!(Mexico News Dailyより↓)



この冬68年ぶりに暖かい冬を記録


確かにpopoちゃんの周りでも風邪引きさんが目立ちます。が、メキシコは、この冬68年ぶりに暖かい冬を記録。メキシコといっても広いので北部と南部では気候はかなり異なりますが、通常、北部はかなり寒い冬になり、popoちゃん在住のファレスではクリスマスあたりに雪が降ることがあったり、最低気温マイナス10度(今年の最低は今のところマイナス5度)になることも年に一回くらいあったりします。が、今年の冬はホントに暖かい!最高気温は18〜20度!

メキシコは4つの色をコロナ感染状態の信号機として色分けしています。
緑が一番感染数少なく、黄色、オレンジ、赤の順に多くなります。ちなみにpopoちゃん在住のチワワ州は上、真ん中のオレンジの州。コロナワクチン接種率ほぼ100%のメキシコシティはちょうど地図の真ん中より少し下あたりになるのですが、まだ今のところ緑のよう。


「感染発表」翌朝、朝の大統領プレス・コンファレンスにビデオで登場!


YouTubeより

びっくりしたことに、大統領の「感染発表」翌朝1月11日(火)、朝の大統領プレス・コンファレンスにビデオで登場し約4分ほど話しました。かなりのガラガラ声で、症状が軽いことを示し国民を安心させたかったようで、その場でピストル型の体温計を自分で自分の額にピーッとうち(上の動画1分あたり)、体温36.1度の表示を見せた後、今度は血中の酸素の量を計り正常であることを見せました。喉が痛いだけだと言っていました。パラセタモール(別名アセトアミノフェン:解熱鎮痛剤)を飲んでいて入院する必要もなく(前回は入院した)すでに回復に向かっていると。いつもは良い波動(特に体表、神経叢、脊髄)の大統領ですが、この日も含めて計4日間ほど、波動的にかなり大変だったようです。


大統領が飲んでいるパラセタモール(アセトアミノフェン:解熱鎮痛剤)って大丈夫?!


2017年の竹下先生の記事によると、妊娠中に使用した薬の中のアセトアミノフェンが、お腹の中の胎児の脳を傷つける’とありADHD(多動性障害)と自閉症の原因の一つとして疑われ、あまり好ましいものではないよう。アメリカでは誰もが知っているジョンソン・エンド・ジョンソンのTylenol(タイレノール)がこれに当たるらしい。市販のお薬です。


こちらのクリス・クレッサー機能医学博士の記事によると、少し服用量を多く飲むとかなり危険で中毒死の可能性あり。肝臓の毒性、腸内環境と微生物による薬物代謝、循環器疾患、腎臓病、がん、感情の鈍化と共感、自閉症、ADHD、脳の健康、重篤な皮膚反応と喘息、生殖機能の変化などがあり、あまり勧めないと書かれています。


大統領、ビデオで再登場!


とはいうものの、1月13日(木)再びビデオでコンファレンスに登場!かなりお元気になっていたので安心しました。ガラガラ声もほぼ治り、お顔もスッキリ、波動もほぼいつもの波動に戻っている感じでした。この日は15分ほど話しました。

YouTubeより

最初の5分は今回の感染の感想。オミクロン株はデルタ株より全く軽い。風邪とほとんど同じ感じ。熱も頭痛も酸欠も全くなく特別な治療は受けなかったなど。唯一、喉が腫れガラガラ声になった。抗ウイルス性の薬は全く飲まなかった。この体験と医療現場の状況(ベッドの占有率、死亡者数など)を考えると、パンデミックはもう終わりを迎えるでしょうと。


シティグループのBanamex(バナメックス銀行)メキシコから撤退、大統領メキシコ人が買い戻すことを強く希望!


上の動画5分あたり内務大臣と財務大臣が同じ部屋にいるとカメラを回しご披露。メキシコから撤退を決めたシティグループのBanamex(バナメックス銀行)の売却についての話をしていると。

YouTubeより
左:内務大臣(大統領が自己隔離の間、コンファレンスなど大統領の代理を努めました。) 右:財務大臣

反大統領派はメキシコ経済がよくないから撤退しているというフェイク・ニュースを流しているが、撤退の本当の理由は、そうではなく富裕層に絞る戦略に変えたから。中国、インド、ブラジル、アルゼンチン、コロンビアからもすでに撤退済み。

この銀行は19世紀からメキシコにあった銀行で、元々はメキシコの中央銀行だった。フォックス政権時2001年、新自由主義時代、汚職時代に民営化され、買った人たちは税金30億ドル(約3400億円)を免除された。😱


これを機会にもう一度メキシコ人の投資家らがBanamex(バナメックス銀行)を買い戻せるチャンス。株主らが外国人の場合、儲けをメキシコに再投資しない。大統領はメキシコ人がBanamex(バナメックス銀行)を買うことを強く希望!

もうこれ以上、喉のために喋らない方がいいだろう。皆さんからのたくさんのお見舞いの言葉、他国の大統領らからのお見舞いの言葉に感謝。

とりあえず、短期間で回復された大統領に一安心。

ロペス・オブラドール政権になって、国民にヘルシーな食品を選んでもらいたい意図で脂肪過多、塩分過多、砂糖高含有などと書かれた
上のような警告:黒シール(ラベル)がつくようになりました。

それをもじった「大統領」食品警告シールのミーム。

左上:善良大統領過多 右上:メキシコへの愛高含有

左下:正直高含有 右下:この商品は汚職者にとって有害


!Viva Mexico!
(メキシコ万歳!)

(popoちゃん)

Writer

popoちゃん

メキシコ人夫とメキシコ在住中♪
新アムロ政権の勢いある改革ぶりを中心に
「今のメキシコ」をお届けいたします!

体癖5・9、ピッタ・カファ、エニアグラム1


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