イラクの子どもたちに劣化ウランが与える影響を示す新しい研究結果 2019年https://t.co/qZiiGupBFn
— Alzhacker (@Alzhacker) March 25, 2023
ナシリヤ(イラク)は2003年と1990年代初頭に米軍による空爆を受けた。では、ナシリヤに住み続けた両親から2016年8月から9月にかけて生まれた乳児の画像を見てほしい(目を背けないでほしい)
目に見える先天異常は、無脳症(A1・A2、B)、下肢の異常(C)、水頭症(D)、二分脊椎(E)、多発性異常(F・G・H)である。 pic.twitter.com/7wTM3dG6Kq
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これはナシリヤと、米軍基地に近い古代都市ウルの子供たちの手と足の異常である pic.twitter.com/WCd5sod2Fo
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今回発表された研究ではタリル基地からの距離と先天性異常のリスク、および毛髪中のトリウムとウランのレベルとの間に逆相関があることが判明した。またトリウムやウランの存在と先天性異常の有無との間には正の関係があることがわかった。トリウムは劣化ウランの崩壊生成物であり放射性化合物である。
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この結果は他の何十もの基地ではなく、この特定の基地の近くで発見されたものであり、それが必ずしも特殊だからというわけではない。この調査結果は、少なくとも被害を軽減するための大規模な取り組みがない限り、来年、あるいは10年後、来世紀、あるいは千年後に同様の調査結果が得られる可能性がある
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イラクに劣化ウラン弾を持ち込むことは、「大量破壊兵器」を排除するという名目で「大量破壊兵器」をイラクに置くことになるばかりか、イラクで劣化ウラン弾を使用し保管することは、間違いなく「環境改変技術の軍事的またはその他の敵対的使用の禁止に関する条約」に違反する。
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また、劣化ウラン弾の使用は、違法な戦争の一部であり、その全体が国連憲章とケロッグ・ブリアンド条約の両方に違反している。このような戦争の各要素は違法である。さらに、このような兵器の使用は、ジュネーブ条約の集団処罰の禁止、およびジェノサイドの罪の防止と処罰に関する条約に違反する。
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これらの兵器の使用は、戦争によってイラク、その人々、その社会、自然環境にもたらされた損害のごく一部であった。私たちは、援助や賠償を行う前に、いかなる法的根拠も必要としないはずだ。人間の基本的な良識があれば十分である。
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#山本太郎「ゼレンスキーさんに直接、劣化ウラン弾は使うべきではないと進言されましたか?」#国会中継 pic.twitter.com/Zx4lfByz4T
— ayumu (@_tur_quoise) March 28, 2023
3/28参院予算委員会で「核の軍事利用を世界から無くすことは政治家岸田文雄の理念と言って良いか」と山本太郎議員に質問され、岸田首相は「核兵器のない世界を目指す政治家を理念としている」と答えました。
「この先、G7が間違った方向に進みそうになった時、日本がブレーキをかける覚悟があるか」と問われ、「G7広島サミットでは国連憲章をはじめとする国際法に従って行動することを訴えたい。」と答えました。
イギリスが劣化ウラン弾をウクライナに提供することについて、劣化ウラン弾が「国連の環境計画ではガンの増加リスクを指摘、2008年欧州議会は致命的な健康影響に関する多くの証言があると指摘、加盟国に劣化ウランを兵器利用しないように決議している」と説明した上で、「イギリスに対して供与しないように求めるか」と質問すると、岸田首相は劣化ウラン弾について「人体や環境への影響は確定的な結論はない。特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)の規制の対象となっていないし、他の規制する国際法規もない。」だから問題ないかのような答弁をしました。呆れたことに広島出身の岸田総理は劣化ウラン弾を「核兵器」とは思っていないのです。山本太郎議員は「通常兵器と言っているのは戦争屋だけですよ。」と返しました。
そしてここから日本の平和が崖っぷちにあることを暴きます。
国連憲章の敵国条項は「日本が不穏な動き、重武装化などに走れば、安保理抜きで日本を攻撃しても許される、国際法違反にならない」というものですが、日本の(対地攻撃ができる)長射程ミサイルの保有・製造は、敵国条項に照らせば自殺行為に等しいことが分かります。「常任理事国が反対、もしくは常任理事国が国内で批准しない場合、敵国条項は削除できないということで良いか。イエスかノーかで答えよ」という質問に対して、外務省は敵国条項がすでに死文化(有名無実化)しているという政府の認識を延々と述べ、削除の要件には触れません。再質問、再々質問にも答えません。
山本太郎議員は「ここが一番のネック、言われたくないところだから、ごまかし続ける」と指摘し、敵国条項はいまだ削除されず、しかも死文化もしていないと訴えました。
「ここ数年、日本は国連憲章を守るよう常任理事国2カ国から言われている。日本はいまだ世界から保護観察の立場に置かれている。それを棚上げして、国民に知らせず、軍備を拡大、30年の不況に、コロナ、物価高でも人々を救おうとしない。一部の資本家と軍事産業、お仲間だけで旨味を分け合う国家の私物化だ。この国に生きる人々と国を危険にさらす、異次元の売国棄民予算に全身全霊で反対する。日本経済を立て直すことこそが最強の安全保障だ。」