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配信元)
中央アフリカ広域で飛行禁止区域が設定されたもよう。NATO軍による空爆準備の可能性。 https://t.co/PUDEPNW7Rq
— J Sato (@j_sato) August 9, 2023
ニジェール軍事政権が領空閉鎖、大統領復職拒否で「介入の恐れ」
— コード・アリス(Code_Alice🇯🇵) (@AIs_of_Dragoon) August 9, 2023
西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)は、同日までに大統領を復権させなければ軍事介入する可能性があると警告し、ニジェール新政権はこれを拒否。
米国とフランスが、ニジェール周辺国を利用し介入する危険性が高まっている。 https://t.co/9oCsd5LcTS
ヌー、コンゴに行った後、ニジェールに。
— tobimono2 (@tobimono2) August 8, 2023
[軍事政権の国防トップを宣言したムサ・サラウ・バルモウ氏や側近らと2時間にわたり会談。米国側が民主主義的な秩序回復の方法を提案したのに対し、軍事政権はほとんど関心を示さなかったという]。https://t.co/qUQiv57Lf2
Niger首都に降り立ったN*land次官。クッキー受け取らない反逆者に相当お怒り。予想されるとおり、この後Lagosに行き、ECOWASに軍出動を命令。米国の命令に背くことはできない。 https://t.co/myQpaD2JMb
— すらいと.Slight. (@slightsight) August 8, 2023
ヌー、新ポストに就いて早々の挫折
— tobimono2 (@tobimono2) August 8, 2023
「バズーム大統領と直接面会し彼の見解を聞く機会を得るよう到着前から終日求めたが(電話では話したが、面会はしていない)、それは認められなかった」。 pic.twitter.com/ShLuQpbLZA
ザハロワ報道官は、ビクトリア・ヌーランドのニジェール訪問について
— tobimono2 (@tobimono2) August 8, 2023
「ニジェールでもウクライナと同じようにうまくいくと思った。しかし、キエフのようなバナナ政権はどこにでもあるわけではない」と述べた。https://t.co/ETnvSNwqYH
8月7日の時事ブログで、「西側の軍事侵攻の脅しに抗するニジェールの人々は政権を奪取した反帝国主義の軍部を支援するためスタジアムに結集した。」ことを伝えました。そのニジェールに対して、西アフリカの経済・軍事共同体である「西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)」は、西側の傀儡「大統領を復権させなければ軍事介入する可能性があると警告し、ニジェール新政権はこれを拒否」しているようです。リンク先のECOWAS加盟国の図の中で、クーデターが起きたために加盟資格停止中の国々がありますが、まさにこれらの国は帝国主義を拒否して、ニジェール側に立っています。
アメリカやフランスは、ウクライナと同様、ECOWASを利用して軍事介入する様相です。
この少し前、2014年のウクライナのマイダン革命を先導した、米国務副長官代行のビクトリア・ヌーランドがニジェール入りしています。ウクライナの時のようにクッキーを配ったかどうかは定かではありませんが軍事政権を懐柔しようとしたようです。しかし手応えが無かったことで、この後ECOWASに軍出動を命令したようです。tobimono2さんが「ヌー、コンゴに行った後、ニジェールに」「ヌー、新ポストに就いて早々の挫折」など、ヌー、ヌー呼ぶのが可笑しい。世界は、ヌーが民主主義をかたる戦争屋だと知っています。
ロシア外務省のザハロワ報道官は、「ビクトリア・ヌーランドは、ウクライナでうまくいったようにニジェールでもうまくいくと考えていた。しかし、キエフのようなバナナ政権はどこにでもあるわけではない。」とヌーを笑っています。「バナナ政権」とは、「バナナなどの第一次産品の輸出に頼り、主にアメリカ合衆国などの外国資本によってコントロールされる政情不安定な小国を指す政治学上の用語。」のことだそうです(Wiki)。