注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
【速報】辺野古訴訟、沖縄県の敗訴確定 最高裁判決 https://t.co/WXvBICEP5H #普天間移設問題・辺野古新基地 #最高裁判所 #司法・裁判 #okinawa #沖縄
— 沖縄タイムス (@theokinawatimes) September 4, 2023
設計変更は2020年4月、沖縄防衛局が大浦湾側で見つかった軟弱地盤の改良工事のため申請したが、県側は21年11月、地盤調査が不十分なことなどを理由に不承認とした。不服とした防衛局の審査請求を受け、国交相は22年4月に不承認を裁決で取り消し、承認を命じる是正指示をした。
県側は22年8月、裁決と是正指示の取り消しを求める二つの訴訟を提起したが、今年3月の一審判決は国交相裁決は有効だと判断し、訴訟対象となる「国の関与」ではないとして県側の訴えを却下した。是正指示を巡っては、県の不承認処分に裁量権の逸脱乱用があったなどとして棄却した。
(以下略)
明かな不当判決。
— 川内 博史 (@kawauchihiroshi) September 4, 2023
県が不承認の理由とした「国の地盤調査の不足」は明らかであり、最高裁の忖度判決。
最高裁は後世に恥をかくことになった。
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法に定められた通りなら、沖縄県が勝訴する。
— 川内 博史 (@kawauchihiroshi) September 4, 2023
不十分な地質調査を根拠にした、国の変更申請を不承認にすることが沖縄県の裁量権の逸脱とまで言えないことは明らかです。地質調査が不十分であることは、私の辺野古大浦湾側に関する質疑を確認して下さい。
政府は何も説明出来ないことが分かります。 https://t.co/xWlURKN3V4
視察に訪れた米軍幹部が「ドローンの時代には使えない不要の基地だ」と漏らしたという。「(四半世紀前の計画が)防衛政策上今も有効なのか再検証は必要」「建設費が当初計画の3倍というのは公共事業として破綻している」(前泊博盛沖縄国際大教授)https://t.co/fzZXw7FZ7I
— たけのこ (@drfr2017) September 5, 2023
防衛省、国交省、警察庁、そして最高裁。あらゆる権力を総動員して、辺野古新基地建設という天下の愚策が続く。 https://t.co/ABcZ4GYy54
— 阿部岳 / ABE Takashi (@ABETakashiOki) September 4, 2023
予想されたとおりですが、
— 古賀茂明 (@kogashigeaki) September 4, 2023
沖縄県が間違っているのではありません
最高裁は福島事故でも、国に責任なしという判決を出しました
国の言いなりの機関です
県はひるむことなく、あらゆる手段を使って、辺野古基地建設を止めるべきです
本土の人は、国による沖縄差別の実態を学び共に声を上げましょう https://t.co/ZBjJCRkFdY
今日は9月5日(火)。
— 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) September 4, 2023
朝刊1面に『辺野古移設、沖縄県敗訴確定、最高裁判決』との見出し。“裁判”といっても、これは“政治”そのもの。最高裁の裁判官を決めるのは、ときの政権。政権が許容できる範囲の裁判官しか今は選ばれていない。政権が許容できない判決が出ることはなく、結局は“政治”だ・・・ pic.twitter.com/XSgT5dfhaR
「裁決」を争う訴訟は、すでに最高裁で県の敗訴が確定しています。そして今回の「是正指示」を争う訴訟で、最高裁は門前払いの形で上告棄却しました。県の下した「不承認」がなぜ違法なのか理由を示すことなく国の言い分を認めています。
川内博史氏は「明らかな不当判決」とコメントされました。この訴訟の内容を知る人ほど「最高裁の忖度判決」だと判断します。解決の見込みのない軟弱地盤工事の経費がどこまで増加するのか防衛相でも把握できず、その上、発端の米軍ですら「ドローンの時代には使えない不要な基地だ」と本音を漏らす、今さら無意味な基地建設です。
アメリカの威を借る日本政府と戦う沖縄県は、13件もの新基地に関する訴訟を争いましたがただの一度も国が沖縄県を尊重することはありません。その虐待される沖縄県の姿は、今の日本の姿でもあります。沖縄県の人々の民意が尊重され平和に暮らせる時、日本という国も独立できるのだと思います。これ以上、沖縄を、日本を痛めつけるな。