大西つねき氏が伝える「世界の仕組み」① ~『「国の借金」というのは、本当は「政府の借金」のこと。日本という国は政府が民間に借りていて、政府・民間を合わせた国全体として見れば、実は世界一の貯金を持っている。』

竹下雅敏氏からの情報です。
 大西つねき氏が伝える「世界の仕組み」の全三回シリーズの一回目の動画です。
 「国の借金」というのは、本当は「政府の借金」のこと(8分11秒)。日本という国は政府が民間に借りていて、政府・民間を合わせた国全体として見れば、実は世界一の貯金を持っている(5分48秒)。
 “しかもこれ、33年間連続世界一なんですよ(6分5秒)。…「失われた30年」というのは、一般の労働者たちが給料を失い続けている、生活を失い続けているだけで、企業はその間貯め込んでいるんですよ。…日本の民間は、日本の政府の国債を持っていて、政府に1200兆の金を貸し、さらに海外に418兆の資産を持つぐらい、とてつもない資産を持っている(8分30秒)”と大西つねき氏は話しています。
 新NISAについては、“世界中が持たなくなっているドルを1番嬉しそうに買うのが日本人だからじゃないですか?(21分)…「新NISAは税制優遇がある」から、つられてドンドン買っちゃってるじゃない?…これ結構怖いのは、日本の個人金融資産って2000兆円あると言われている。…そのうち1000兆円以上は現金・預貯金(21分17秒)。…新NISAのアメリカの国債だとかアメリカの株を買うときに、ドルに両替するわけですよ。日本人がドル買って円を売るってことは、日本人以外がその円を買うってことになる。円って日本でしか運用できないし使えないから…日本の土地とか株とか、どんどん日本の資産を買っていて、データで見るともう実際にそういうことが起きている(22分27秒)。…「どんどん売国が進む」という怖い状態(24分11秒)”と話しています。
 日本人だけがドルを買っている状態でドルが暴落した時には、日本の持っている資産は目減りする。下手をするとなくなる。でも負債は、国の土地とか株を買われている部分はそのまま残る(24分50秒)。株主が外国人に変わると、結局日本人は、ただ安い賃金で一生懸命働くだけの小作人になってしまい、日本の実質は「植民地」になってしまう(25分50秒)。
 26分40秒以降は「プラザ合意」以降の日本の経済について話しています。
(竹下雅敏)
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削除されるかもしれません。支配者層が絶対に知られたくない〝世界の仕組み〟を教えます。
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