司会が違うせいか #日曜討論 で初めてまともな討論を観た気がする。#れいわ新選組 #大石あきこ 共同代表が裏金自民党を言論でフルボッコにしてる様をどうぞご覧ください。 pic.twitter.com/OB9YwRb2xO
— 桃太郎+ (@momotro018) May 12, 2024
まさに大石無双!自民党 公明党 維新を斬りまくる! 今までのような司会者からの露骨な無視や嫌がらせ妨害がなく、しっかりラリーができる討論番組になっているので まさに独壇場。今後もこの司会者を求む。#れいわ新選組 #大石あきこ #日曜討論 pic.twitter.com/IoPnkDAqiD
— 桃太郎+ (@momotro018) May 12, 2024
大石無双3発目、討論の最後に 立憲民主党を斬る! せっかく過去最大の政権交代の機運が高まってるにもかかわらず、自民党と手打ちし、国民のために体を張らず闘わない野党第一党を猛批判。 ド正論で叱られてるのにニヤつく立憲落合。 なめとんのか。#大石あきこ #れいわ新選組 #日曜討論 pic.twitter.com/ResbrMhUyN
— 桃太郎+ (@momotro018) May 12, 2024
実に興味深いのは、大石あきこに突っ込まれたときの政治のプロのおじさんたちの表情。普段は紋切り型の言葉で儀礼的でお約束的な応酬ばかりしてるから、彼女に本気で切り込まれると、困惑して立ち往生するしかないのだろう。お約束が通用しない相手と交わす言葉を持っていないように見える。
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) May 12, 2024
その様子から逆照射されるのは、普段の与野党の「攻防」がいかにお約束にのっとっているかということだろう。お約束の答弁、お約束の反論、お約束の報道。対立しているように見えて、実は予定調和。れいわ新選組の議員はお約束に乗らずに予定調和を乱すから、与野党問わずプロの政治家たちに嫌われる。
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) May 12, 2024
これまで国会で「議論」だの「論戦」だのが行われているかのような幻想が保たれてきたけど、ほとんどの法案の結論は最初から決まっていて、議論しても1ミリも動かない。要は国会での議論の大半は議論じゃなくて議論のフリでありアリバイである。れいわ新選組はそのお約束に乗らないから嫌われる。
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) May 12, 2024
「安倍総理の時代に、内閣官房機密費という公金で、自民党の候補者に裏金をブッ込んでいた。これって与党の改革案がぶっ飛ぶ話ではないんでしょうかね?」「連座制というのも根本ずらしですね。会計責任者に自民党の議員が罪をおっ被せたという話ですから、会計責任者を議員本人がやればいい、もうこれで全て解決するんです。(自民党議員)自分が会計責任者になったらいい。」「廃止するしかないと思います、政策活動費は。こういった偏ったエリートの男性が金権政治によって何度も何度も再選して議員を続けられるっていうことがおかしいんで、これ喜ぶのは統一教会みたいな」「アメリカと財界の要求通りに"戦争ビジネスで儲けていこう"みたいな、そういうさもしい法制度を通している状況」「国を私物化しているのが自民党ですから」。また、自公政権が「ルール無用」で暴走している中、野党第一党の立憲民主党が体を張ってでも国民を守ろうとしていないことを正面から批判しました。
今回の番組では珍しくNHKが、れいわの発言を封じることもなく、討論がきちんとラリーになっていたと評価されています。メディアが視聴者に偏りなく伝えることができれば、自民党が何をやっているのかを国民は正しく判断できます。
想田和弘氏は、大石あきこ議員に本気で突っ込まれた時の「政治のプロのおじさんたちの表情」に着目されていました。「お約束」の議論が通用しない相手だと「困惑して立ち往生するしかない」。裏を返せば、普段の与野党の攻防がいかに「お約束の答弁、お約束の反論、お約束の報道。対立しているように見えて、実は予定調和。れいわ新選組の議員はお約束に乗らずに予定調和を乱すから、与野党問わずプロの政治家たちに嫌われる」というコメントはなるほど、と思いました。
メディアよ、立ち上がってくれ。