[NEVADAブログ]今年最初の上場会社の経営破たん

竹下雅敏氏からの情報です。
2009年12月に施行された中小企業金融円滑化法が、3月で切れるからですが、しばらくの間は金融庁の指導で、破綻する中小企業の数は抑えられるでしょうが、いずれ多くの中小企業が破綻するでしょう。講話でよく話していますが、これからは食べる物にも困った人々が、消費者金融に手を出すようになり、結局韓国のように最終的にはお金のために、例えば女性の場合、身を売らなければならなくなる時代になってくるということです。大儲けをするのは消費者金融と、出資しているメガバンクとなるのは明らかで、利益のほとんどは外国の株主のところに行くわけです。私は警告を出すことしか出来ませんが、目ざとい人は、さっそく消費者金融の株を買って、儲けることを考えるでしょう。私は絶対に儲かるということが、わかっていてもこのような方法で利益を得ることが、自身の良心に反することなので絶対にしません。
しかし、この世界は、というより人間の世界はと言うべきですが、道理が通りません。残念ですが滅びるよりないと感じます。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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今年最初の上場会社の経営破たん
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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