竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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イラン人研究者が、完全にイラン製のアンチウイルスソフトを開発
転載元より抜粋)
ラジオイラン 13/6/30
イラン人研究者が、完全にイラン製のアンチウイルスソフトの設計、開発に成功しました。
イランバーチャル空間研究所の研究者は、コンピューターに関する脅威から守り、この分野で自給自足を達成するため、パドヴィーシュという名前のアンチウイルスを開発しました。
パードヴィーシュとは、ペルシャ語で「アンチー」を意味する「パド」と「ウイルス」を意味する「ヴィーシュ」という二つの単語を組み合わせたものです。この完全にイラン製のアンチウイルスは、ウイルス検出、ウイルス削除、コンピュータセキュリティー、レポート、セルフプロテクション、アップデートの部分から成っています。
このアンチウイルスソフトは、現在、イラン国内の一部の機関で使用されており、まもなく家庭用の顧客に提供されることになっています。
「アンチウィルスソフトは、コンピュータ上で動作させておくとウィルスの侵入を防ぐ、あるいは除去してくれるソフトです。
『完全にイラン製のアンチウィルスソフトを開発』の経緯について調べてみると、アメリカとイスラエルが開発したStuxnetというウィルスが2010年にイランの核施設を攻撃したことを受けて、2012年から開発が始められてきたようです。」
とのことです。説明してもらっても今だによくはわかっていないのですが、直観的に非常に重要なウイルスソフトだという気がするのです。大袈裟な言い方をすると革命的なものなのではないかという気がするのです。家庭用が提供されたなら、白井君にもう少しくわしく解説してもらおうと思ってます。