[竹下雅敏氏]オバマの計画は、米憲法を廃止し、国内のキリスト教徒を殲滅し、完全な独裁者になることです。〜ロン・ポール氏:オバマ政権が戒厳令を敷く予定であることを暴露〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロン・ポール氏の考えは、私とは基本的な部分で異なっており、特に経済に対するものの見方が異なります。私はロン・ポール氏よりもデニス・クシニッチ氏の方が、考え方に共通性を見出しています。ただロン・ポール氏が、現在のオバマ政権を非常に危険視しているということは同意見です。わかりやすく言うと、オバマが目指しているのはキム・ジョンウン体制だと考えると良いと思います。オバマ自身を王とする完全な独裁体制です。アメリカは民主主義の国という建前なので、いかにすれば北朝鮮のような体制を正当化できるのかわかりませんが、北朝鮮の正式名称は“朝鮮民主主義人民共和国”なのです。このレトリックを使えば、名称はあってないようなものなのでしょう。要するに王であるオバマが絶対権力を持ち、生殺与奪の権限を持つ絶対権力者です。身近なところでは、このような国家は北朝鮮以外に見当たりません。アメリカが北朝鮮を敵視するのは、単に中央銀行がロスチャイルドのものではないからであって、それを受け入れれば直ちに友好国へと変化する、そのような類のものなのです。
 ブッシュ・ジュニアの場合は、非常にわかりやすく、誰が考えても頭が悪く救世主には見えません。しかしオバマの場合は様々な方法(特にチャネリング)によって、多くの人が彼を救世主とまで見なしていることは、大変憂慮すべきことです。明らかにヒトラーのように危険な人物に、自分たちのすべての権利を放棄して、身を任せてしまいかねないからです。こうした気持ちにさせるのに、宗教ほど効果的なものはありません。そういう意味でニューエイジと言われる新興宗教は、非常にうまく人々を操っていると言えるでしょう。今のアメリカの状態は、かつてのユダヤ人がヒトラーを崇拝しているようなものです。オバマの計画は、米憲法を廃止し、国内のキリスト教徒を殲滅し、完全な独裁者になることです。出来るだけ早く、多くの人がオバマのこうした野望に気づき、目覚めることを願います。それは、混乱と流される血の数をできるだけ少なくするためなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/politics/2013/11/this-is-it-fall-of-america-ron-paul-exposes-obama-martial-law-plans-video-2566448.html 

(概要)
11月3日付け:
ロン・ポール氏は、オバマ政権が戒厳令を敷く予定であることを暴露しました。 アメリカにおける現在の政治状況とこれからどこに進むかを政治家のロン・ポール氏が明らかにしています。ロン・ポール支持者であろうとなかろうと、彼は独裁体制や戒厳令を敷こうとしている現政権の危険性を米国民に周知しようとしている数少ない政治家の一人なのです。



(ビデオ 概要)

米ドルが崩壊すると、米ドルを外貨準備として保有している他国の通貨の価値も低下します。米ドルや他の通貨で貴金属品や実物資産を買うことになりますので、物価や金利が高騰するでしょう。中央銀行は制御不能となり、インフレが悪化すればするほど中央銀行の信用が益々失われます。

その結果、金利が高騰します。米ドルの取り付け騒ぎを食い止めようとしても金利は上昇し続けます。そうなると米国民が大変な苦しみを味わうことになり、第三の出来事として政治も社会もカオス状態に陥ります。

これが最も危険な状態なのです。
米政府は国内のカオスを統制できなくなりますので、国内的にも国際的にもアメリカの制度に大きな変化が起きることになります。

アメリカに社会不安が起きると、政府は非常事態体制を敷き強制的な措置(法と秩序の崩壊を食い止めるため)が講じられます。自由な社会を守るための措置だとする政府の主張で国民は騙されることになります。

しかし政府が強権的な警察国家体制を敷かなければ無政府状態になってしまうと主張するでしょうが、もし政府がこれ以上強権的な警察体制を敷いた場合には国民の自由が奪われることになります。

既にアメリカの法律では、たった1人の権力者(大統領或いは法務長官)が政府が戦う敵を決めることができるのです。そして国内でどのような争いを起こそうとも権力者は刑事罰を免れることになっています。

9.11以降、アメリカでは恐怖心から対テロ政策が強化され、国民の自由が徐々に失われてしまいました。そして政府はアメリカの敵はイスラム過激派だと断定しました。このことは非常に危険なことです。米国民を含むどんな容疑者でも、全てテロリストと同一視してはいけません。しかしこれには前例があります。


国が困難な状況にあるときには国の秩序を維持するために大統領が権力を行使します。悲しいことに米国民はそれを望むかもしれません。我々は非常に危険な時代に突入しています。

今後、アメリカは社会的、政治的に不安定になりやすい状況に陥ります。米政府による国内外における詐欺的経済政策が原因で危機がアメリカに迫っています。

お金に対するばかげた概念、中央銀行についての無知、絶大な権力で迷惑行為を行ってきた制御不能な諜報機関についての無関心、非常に不安定な社会保障制度、政府が国家の安全を守る目的で、個人の自由やプライバシーを犠牲にするなどの理由でアメリカに危機が迫っています。今、アメリカは非常に危険な段階に入っています。

ではどうすればアメリカを立て直すことができるのでしょうか。
我々の自由を守るために誰かが暴動を起こすまで待つべきでしょうか。これは良い選択とは言えません。流血の暴動を防ぐためには、自由が守られる社会を築くために正しい政府の役割についての良いアイデアを提供することです。。。。

政府の権力に頼り、個人の選択の自由を失うよりも、アメリカの建国から尊重されてきた個人の自由と自立を維持することが最も重要です。
今後、自由社会へのスムーズな移行は達成可能なのです。

それは。。。財政支出を減らし予算のバランス化を図る。外交政策を転換し外国への介入を止める。FRBに対する厳格な監査や監督を行い、最終的にFRBを廃止する。FRBとの通貨競争を合法化する(?)。CIAの活動を抑制しながら民の自由とプライバシーの尊厳を回復する。政府による富の配分に頼らない。不正な資本主義を廃止する。有力なエリートら(特に軍産複合体)に対する補助金、緊急支援、税の優遇、無規制などの特権を全て排除する。

エリートらは所得税も相続税も何も課されていません。このような改革を実行するためには、米憲法が示す通り、政府よりも米連邦議会が優位に立たないとできません。

米議会が行政や司法の力を抑制し、予算の決定権を握ることで、法律の制定や憲法に反する問題を解決することができるようになります。
怒り心頭の米国民はアメリカに変化を望んでいます。。。。このような変化を受け入れた場合、一時的に苦痛を味わうことになりますが、短い期間でアメリカは回復します。自由のための変化を拒否し、長い間、この国をカオス状態にさせておくよりも、急激な変化を乗り越える方が遥かに良い結果が生まれます。

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