竹下雅敏氏からの情報です。
こうしてグラフ化されたデータを見せられると、ひどい差別的実態があることを実感させられます。現在の悲惨な状況は、要するに、非正規社員の男性が女性の得る年収と同程度の給与しかもらえなくなって来た、というところにあるように思えます。私の考えは非常に簡単で、同一労働同一賃金は当たり前のことで、国会議員の半数は法的に女性でなければならないこと、男女の給与に対する差別があってはならないこと、しかし女性は育児の間(最低でも6歳まで)、家庭で子育てに専念できること、その間は育児手当が支払われること、かつ専業主婦をGDPの計算に含められるように、給与が国家から支払われることです。このような財源があるのかと言えば、最高賃金を定めればおそらく余裕で実現可能だと考えます。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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女性の年収、低すぎ? 日本はこの30年、男女の格差が埋まっていない【データ】
記事配信元)
HUFF POST 14/5/7
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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