[日刊ゲンダイ]南沙埋め立ても“利用”へ 中国の脅威を喜ぶ安倍政権の危険度

竹下雅敏氏からの情報です。
 国会の質疑を見る限り、民主党は本気で安保法制を阻止したいとは思ってはいないようです。要するに、集団的自衛権がアメリカの要請である以上、これを阻止するのはとても難しいわけです。
 現在の南沙諸島を巡る対立は、法案に対するアメリカの援護射撃である可能性が高いわけです。記事にある通り、“アメリカも中国も戦争をする気がない”わけで、日本国民の間に中国脅威論が強まり、アメリカの要望が通ることが、当面の目的だと考えられます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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南沙埋め立ても“利用”へ 中国の脅威を喜ぶ安倍政権の危険度
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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