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[テレ朝ニュース 他]GDP1.0%増の大幅上方修正 設備投資など好調 ←実はGDPの算出基準をいじっただけ

 7-9月期のGDPの2次速報が大幅上昇しました。昨日の「年末エコノミスト懇親会」の冒頭でも安倍首相が「いいニュースがありました」とそのことを報告し、「こうしたことを踏まえて、来年の予測をしていただきたいと思います」と述べています。その様子を昨夜の報道ステーションでみていましたが、本当に"愛想笑いと苦笑が入り混じる微妙な空気"という表現が当てはまるような映像でした。大幅上昇したのは算出基準を変えたからであることやアベノミクスの欺瞞をその場にいたエコノミスト達が知っていたからではないでしょうか。
 景気に敏感な小売店主からに聞いた「街角景気」の判断指数は、4か月連続で景況感の境目となる50を下回っています。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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GDP1.0%増の大幅上方修正 設備投資など好調
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 7月から9月の実質GDP(国内総生産)の改定値は、マイナス成長だった速報値から上方修正され、年率でプラス1.0%とプラスに転じました。

 内閣府によりますと、7月から9月の実質成長率の改定値は、前期比でプラス0.3%、年率ではプラス1.0%となり、速報値から1.8ポイント上方修正されました。先週に発表された法人企業統計が反映されたことで、設備投資が卸・小売業などで1.9ポイント上方修正され、在庫調整もプラスに影響しました。速報値のマイナスが改定値でプラスに上方修正されるのは、2012年の10月から12月期以来、2年9カ月ぶりです。

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GDP上方修正と景気ウォッチャー調査
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4ケ月連続50を下回った街角景気とGDP上方修正
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[Everyone says I love you !]日経で読むアベノミクスの失敗。法人税減税と消費税増税・輸出戻し税の拡大で日本は三重に貧しくなる。 〜どうしたら経済がうまく動き出すか〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 太字にした部分が本質なのですが、問題なのは、どうしたら経済がうまく動き出すかです。時事ブログで何度も説明しているのですが、実はとても簡単で、世帯の可処分所得(自由に使えるお金)を増やせばいいのです。銀行に金を余らせても、投機に使われ株式がバブルになるだけです。金融緩和した資金を実体経済に流さなければ、意味がありません。
 その方法ですが、日本経済がうまく行っていた時のやり方である窓口指導によって、日銀が各金融機関に貸付枠を指示すればよいのです。
 もっとわかりやすい方法もあります。日銀から各国民へ、1人あたり100万円を寄贈すれば良いのです。ほとんどコストゼロでこれは実現できます。1家4人の世帯であれば、400万円が日銀からクリスマスのプレゼントとなるわけです。人々は余分に入ったお金で引っ越しをしたり、旅行したり、屋根にソーラーを付けたり、様々な事に使い始めます。
 日銀はいくらでも自由に金を刷れるのですから、2パーセント物価が上昇という彼らの目標に至るまで、繰り返しこのプレゼントを実施すれば、造作なく目標は達成出来ます。その時には、景気は回復しているでしょう。
 ただ、健全な経済という意味では、可処分所得を減らす消費税増税は真逆で、きちんと富裕層に増税をして、消費税を無くすべきだと思います。また日銀は国有化し、きちんと民主的に選ばれた総裁及び理事が、経済の操縦桿を握るべきです。国民の監視が行き届く、開かれたシステムに改革すべきだと思います。
 今のことは将来の課題ですが、まずもって経済を回復させるというのは、実に簡単な事なのです。まともな解説をする学者やエコノミストが出て来ないだけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日経で読むアベノミクスの失敗。法人税減税と消費税増税・輸出戻し税の拡大で日本は三重に貧しくなる。
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[はむすたーそくほう! 他]【悲報】老害の為に20年後の給料が6割減少へ… / 年金積立金をギャンブル投資の安倍政権

竹下雅敏氏からの情報です。
 日本が滅びるということが、とてもよくわかるシミュレーション結果です。20年後と言わずとも、日本の国民資産はほとんど全て略奪され、あっという間に滅びることになるのだろうと思います。後半の記事を見れば、運用の失敗で“みなさんの年金が3割減ることもありますよ”ということですが、下手をすると半額になるか、あるいは完全に消えてしまうのではないかとすら思います。実際にギリシャでは年金受給額が半分になっているようです。
 これほどひどい政権運営を行っている安倍政権を容認している国民にも非がある、と言えるでしょう。責任を追及する頃には、おそらくあべぴょんはすでにこの世に居ないということを見込んで、こんなことをやっている連中が居るのだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【悲報】老害の為に20年後の給料が6割減少へ…年金・医療・介護等の社会保険料が増加し60年後には給料全部が社会保険料で消え子供世代死亡確認
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年金積立金をギャンブル投資の安倍政権 3か月で10兆円消える
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[日刊ゲンダイ]一大軍事国家へ 安倍政権の行き着く先は「1億総玉砕社会」 〜 来年の参院選で野党が勝つ見込みは厳しい/重要なのは資金

竹下雅敏氏からの情報です。
 「一億総活躍社会」ですか。要するにアベノミクスが失敗したということ。要は“戦争法で下落した支持率を来夏の参院選までに回復させようと、国民の目をゴマカしている”だけのこと。
 問題なのは、来年の参院選で野党が勝てるのかですが、残念ながら、現状はかなり厳しいと思います。はっきり言って“受け皿となる政党”がありません。共産党が議席を大幅に伸ばすでしょうが、現実には自民党と自民党の政策に近い野党の連立政権が勝つだろうと思います。
結局のところ、現状の国会議員の中での野党再編など、国民はほとんど期待していないと思うのです。以前、細川護煕氏が突然「新党日本」を立ち上げ、ブームを作り出し、あっという間に総理に就任した時のような全く新しい顔ぶれが必要なのだと思います。
 古賀茂明氏がフォーラム4を立ち上げていることから、氏はこうした構想を練っているのかも知れませんが、なんせ重要なのはお金です。
 先の細川氏の手元には、秘密のルートから巨額の資金が流れたと言われています。要するに民衆のための政治を行う集団に、一体誰がそのような大金を払うのかというのが悩ましいところです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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一大軍事国家へ 安倍政権の行き着く先は「1億総玉砕社会」
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[スプートニク 他]米国株式市場 過去4年間で最悪の日を迎える 元米財務長官は新たな危機の始まりを警告 / NY株204ドルの下落、株安連鎖に歯止めかからず

竹下雅敏氏からの情報です。
 元米財務長官ローレンス・サマーズ氏は、“大規模な危機の始まり”との考えを表したようです。時事ブログでは、半年以上前から、この時期にこのようになると予測した識者の記事を紹介して来ました。その意味で、今回の危機は乗り越えることが出来ないものです。
 本当なら、ニュースでは連日この問題が取り上げられ、大変な騒ぎになっているはずなのですが、アベノミクスの崩壊に関係する類のニュースは流れないようになっているみたいです。
 こうした報道統制が続くと、最終的には戦争への流れとなるのですが、その前に世界経済が崩壊します。戦争を画策した連中も、この波に呑まれてお陀仏になると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国株式市場 過去4年間で最悪の日を迎える 元米財務長官は新たな危機の始まりを警告
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元米財務長官で、オバマ政権の国家経済会議の委員長も務めたことのあるローレンス・サマーズ氏はツイッターで、24日に発生した世界の証券市場の急落は、過去のあらゆる大規模な危機の始まりを彷彿させるとの考えを表した。

サマーズ氏は、「1997年、1998年、2007年、そして2008年のように、私たちは非常に深刻な状況の始まりにいる可能性がある」と書き込んだ。
 

米国株式市場は24日、中国証券市場の急落に続いて約4パーセントの値下がりで取引を終了し、過去4年間で最悪の日となった。 工業株価指数を示すダウ平均株価は、3.57パーセント下がり、15871・35ポイントとなり、代表的な500銘柄で構成されている株価指数S&P500は3.94パーセント値下がりして1893.21ポイントまで下落した。ハイテク関連企業などの銘柄の株式指数「ナスダック総合指数」は、3.82パーセント下がって、4526.25ポイントとなった。

なおS&P 500は2011年以来初めて修正局面に入った。ダウ平均株価は1000ポイント以上急落し、1日の下げ幅としては過去最大となった。

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NY株204ドルの下落、株安連鎖に歯止めかからず
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