17:30
小野寺:だからすごく今回の問題は是非ともこの木村さんが来た時に聞きたいのは、実はその隣の14億で買っている土地と併せて考えないとこの問題は解決されないところもあるんです。だから、ほんとに値段がつけられない土地なんです。だからよくぞ…。なかなか表に出ないところで、ほんとに土地の値段がついているようでついてないようなもんなんです。
で、ちょっとファックスの話を。皆さん、ファックスって、「森友 ファックス」で調べるとわかるんですけど、一番下にね、「明日より出張のために携帯番号がしばらく繋がらない可能性がございます。ご迷惑をお掛けいたします。」という文言が書いてあるんです。だからもうツーカーなんです。もうみんなが。財務省然り、その谷さん然り、その昭恵さん然り、もう携帯でやりとりも全部しちゃってる。でもそれをこういう風に残しているということが表沙汰になっているんだけど、もっともっといろんな話がボンボン飛び交ってて、結局この値段になったのは、要するに、9メートルのところにゴミがありますっていうこの四角形ね。その答えが8億円なんですよ。それに対して計算式を作っただけであって、だからすごいひどい話ですよ。だから大阪府はもちろん国が悪いと言い、でも国は大阪府が悪いと言う。でも本当に悪いのは、もっとその歴史が語るようなもっとうわうわしたところに悪いところがあるんです。
総裁:大阪府も、
松井も同和ですから。松井知事も。その前の橋下も同和ですから。そしてこの籠池も同和ですから。で、籠池の
塚本学園の弁護士の稲田も同和ですから。稲田のお父さんは同和のボスですから。教育関係の。それで
稲田のお父さんの関係でこの日本会議があるわけです。だから
日本会議に関係するいろんなグループの中に安倍がおるわけです。
だから同和、日本会議、そして民団、色んなこのディスクリミネーションのわけのわからんのが集まっているんだ。この事件は。だからまあ
近畿財務局という行政
はそれに負けたということですね。それにもう言いなりにならざるを得なかったと。その言いなりにならなければならなかった最大の理由は、安倍記念小学校であるということと、安倍昭恵が名誉校長であるということですよ。これでもう仕方がなかったと言えるわけだ。彼らは。
1つは同和に対する配慮。これは長年の日本の同和対策という特別時限立法があったから。時限立法はもう切れているけれどね。無効だけれども、まだまだ行政にはそのアレルギーが残っておる。その証拠がこの事件です。
21:02
小野寺:だからほんと根っこが深い分、出せない部分もある。
総裁:同和に対する治外法権なんです。大使館と一緒なんです。朝鮮総連にも刑事的な行為はしにくいと。各大使館にも刑事事件は及ばない。ね。だから同和部落も日本の法律が当てはまらないというね、治外法権地区なんです。これは。その人たちがごねているわけですよ。この土地は俺たちが小学校を建てるから使わせろと。だから豊中市の公園が優先順位からすれば当然取れるわけだけれども、豊中市の公園もダメ、他の学校もダメ、同和にもう目をつけられた以上は同和に譲る以外にない。それもただだと。それは迫田理財局長にしても、皆インテリですから。
同和のゴネ方と言ったら中途半場なもんじゃない。仕留めて殺すわけだから。今回は。証拠隠滅で。証拠の書類は全部燃やしちゃう、それを証言するやつを殺しちゃうという。人を殺すことまでできるような軍団による恫喝なんです。これは。土地をよこせという。だから法手続きなんかどうでもいいわけだもう。あとは辻褄が合うように、後から整合性が合うように無理に作って、出てないゴミまで出たことにしとるわけ。
小野寺:だからこれからどういう風に戦うかというのは、被害者が出る覚悟でどんどんやっていかないと。どんどん名前が出てきますよ。いろんな名前が出てくる。
総裁:だから同和なんかもう時限立法終わっているから、同和の人たちにも俺たちにはそういう特権があるというのを、ぼちぼちもう謹んでもらわないといかん。もう今は同和とか、一般の平民とか、士農工商とか、差別ないんだから。今は。憲法ですべての国民は平等であると。
ただしかし、最近はヤクザに対してはものすごい弾圧する組織犯罪処罰法というのが、CIAから言われて作っているわね。今度の共謀罪もまたCIAから言われて作っているわけ。共謀テロ等になっているけど。テロ等に対する組織犯罪の改正と。法律改正は。だからね、こういう特定の人物、特定のグループ、特定の軍団を差別する国であってはならん。
やっぱりリベラルな自由民主主義ならば、すべての国民、すべての団体は公平平等でなきゃならんと。だから同和の人もそういう逆差別意識を持たないと。もうこれから。そういう無茶苦茶なゆすりたかりはしないと。役人もそれに対してはもう応じないと。日本の役人も。木っ端役人だから応じるんだ。木っ端役人だから。自分の保身のために。
だからその
同和のゴネ方というのは、牛の首を持ってきてバーンと投げつけたり。机の上に牛の首を置いたり。廃物をトイレからどこかからバキュームでいっぱい持ってくる。それをダーっと玄関に撒いたり、そういうことをするわ。嫌がらせで。そういうテロ、暴力をやるから。
それをやられるのが怖いから、「はいはい、わかりました。同和さん、これでいかがですか。ゴミが出たことにいたしましょう」と。「はい、8億円値引きしましょう」と。
最初の原点、もう「丸々ただにしてあげますよ」と
同和に対してはペコペコするわけ。だから籠池は賢い。あいつは。私は交渉しませんよと。全部弁護士がやりましたと言うわけ。籠池自身がそういうゆすりたかりはしてないということを言いたかったんだ。彼は。実質、ゆすりたかりなんです。同和の。それを弁護士が入ってやったと。弁護士がやったんですよと。これは私がやっていませんよとはっきり言うとるわけ。
だから同和の、いわゆる暴力と、安倍昭恵という名誉校長と、この2点がなければ、これは14億で売れています。この土地は。間違いなく。
25:57
小野寺:そういうことですよね。
増山:誰もズバッと言えないことを教えていただいて、ありがとうございます。
総裁:それは
稲田防衛大臣もものすごい関与をしておる。これも籠池とはもう長い付き合いで、塚本幼稚園から顧問料を10万円ずつもらっていたわけだから。稲田
及び稲田の父親、椿原。これは同和のボスです。これらは大きくこれに関与しておる。
増山:
籠池さんたちに騙されたという構図を安倍政権は作っていきたいような感じがするんですけれども。しつこかったとか。そういう形で言っているんですが、
実は同根であると。同じチームというか、
籠池さんと安倍政権、そして稲田朋美大臣が同じ思いで始めたことなんですか。
総裁:
もちろん。だから安倍晋三は、安倍晋三記念小学校を作りたかったわけ。自分で。近づいていっているわけよ。
稲田の親父の椿原が日本会議だし。安倍としてもそこに近づいて塚本幼稚園にも近づいて、それが小学校を作るならば、一緒にやりましょうと。
だから総理大臣になって自分の名前ではできないから名誉校長だけは女房にさせたかったわけだ。
いやいや名誉校長になったわけじゃない。喜んで名誉校長になっている。
ただ、朝鮮の民団が、塚本幼稚園はヘイト幼稚園だと言ったわけ。民団が。ヘイト幼稚園と言ったことに対して、民団の子分が安倍だから。
安倍の選挙事務所、安倍自宅、すべて安倍晋太郎という親父の代から東洋エンタープライズ、下関の韓国民団のボスのバックで安倍晋太郎や安倍晋三が出ておるわけですよ。民団の子分なんです。これは。統一協会、及び民団の。だからその統一協会、民団、それから朝鮮グループ、韓国グループ、同和グループと、そういうものが寄り集まってこの利権の背景にあると。
だからこの事件で出てきた稲田はかなり大きな役割りを果たしているんじゃないかと、わしは思うよ。一番は安倍昭恵だけれども。その次は安倍晋三、その次は稲田です。そして中山です。中山の親父と松井知事の親父、これの府会議員の籠池学園の親父の代から付き合っていたというこの人間とはですね、ものすごい深い仲なんですよ。だから松井知事の親父が知事に学校を作ってやれとこうなっとるわけですよ。だから松井知事が許可を出したわけ。それを松井知事は俺は知らないと今は言ってるけども。無理に学校の許可を出た。だから近畿財務局はそれじゃあ土地を売りましょうと。もう学校が出来る許可を確認したと。財務局がわざわざ行って確認に行っているわけだ。大阪府まで。普通、確認には行かないですよ。呼びつけるんだよ。大阪府を財務局は。
29:55
小野寺:そう、行っているんですよ。財務省がわざわざ大阪府に。
総裁:それはあの土地を売るために何とかこう大阪府に責任を持たそうという、初めからの狡さがあったんだよ。財務局に狡さが。大阪府のせいにしてやろうという、初めから計画があったんだよ。それが真実、実態だと僕は思うよ。
増山:なるほど。
今まで表に出てきていなかったいろいろな日本の暗部が一気に噴き出したという事件だなと思います。また、今総裁が、この事件の主犯なのではないかと言っていましたお父様の代から、椿原泰夫さんの代から深く籠池理事長と家族付き合いで関わっています稲田朋美大臣に対して、弁護士の懲戒請求書を大阪弁護士会に田中正道さん、この森友のデモを国会で企画されているリーダー的な存在の方なんですが、田中さんが出されています。
最初、大阪弁護士会に対して出していたのですけれども、通告書として返ってきたのが、この大阪弁護士会ではこれが通告書として断られたということですよね。それを日本弁護士会に異議を申し立てることができるという通告書を田中さんが受け取られて、私もメールでいただきましてプリントアウトしています。
この31日の記者会見では、これからの闘い方についても話されるそうです。デモをやる、そしてこういった懲戒請求書も出す、また、住民監査請求も豊中市で住民の方が起こしていくと。いろんな形で、今までこの国にあった、そしてでもなかったことにされていた問題、本当にすべての人に人権があって、国民の国有地は平等に正しく公正に売却されると。当たり前のことを取り返すために、民主主義を取り返すために、みんなが本気で闘っています。
実際に、孫請けだったゴミの実際の撤去に関わられた社長さんが自殺されてるということを、フリージャーナリストの田中龍作さん、現地でお葬式の様子を記事に書いてくれたわけなんですけれども。じゃあ、黙ろうかという感じにみんなならないんですよね。じゃあこの手がある、この手があるという形で、なかなかこの森友問題、最終的な決着をつけるまでは終わるわけにはいけませんね。
総裁:
これはね、犯罪だらけだからね。やられるとしたら
大阪地検特捜部が手をつけなければダメよ。
小野寺:出すものを出していかないと、もう解決を目指すんであればですよ。本当に。真剣に闘うんであれば、よっぽどの覚悟でやらないと、みんながね。でもやるべきだと思いますよ。その時期がやっと来たと思いますよ。
総裁:これを最後の同和の恐喝事件にしてもらいたい。全国の同和の諸君にね、あなた方も日本人ですから、日本の法律の中で行動して下さい。日本の法治国家としてのその範囲内での行動で、一般市民と同じような生活をしてもらいたい。
増山:ありがとうございました。また、森友問題、追いかけていきたいと思います。今日は貴重なご意見を聞かせていただきまして、ありがとうございました。
小野寺:ありがとうございました。
34:05
文字起こし:はちコ
今回の赤旗の記事では、籠池氏の証言を裏付ける関係者の証言が出てきました。やはり、籠池氏は事実を語っているようです。
この手紙に関して、共産党の辰巳孝太郎議員のツイートが興味深い。このことを、菅野完氏がツイートで認めています。ノートの中に決定的事実が記されていれば、安倍政権に王手がかかった形になるのではないかと思います。