注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
セクハラで辞任した次官の後任にスネキズ局長が昇格し、その後釜に森友疑惑隠し答弁を繰り返した理財局長が論功行賞で就任だ。
政府は20日までに、女性記者へのセクハラで辞任した福田淳一前財務次官の後任に岡本薫明主計局長(57)、岡本氏の後任の主計局長に太田充理財局長(58)を起用することを内定した。
月内にも閣議で了承される見通しだ。
岡本氏は、森友問題で公文書改ざんが行われた当時の文書管理の責任者で、厳重注意処分を受けた“前科”のある身だ。
太田理財局長は、森友疑惑で公文書改ざんまでして安倍首相を守って国税庁長官に栄転した佐川宣寿前理財局長の後任として理財局長に就任。前任者に劣らない珍答弁で安倍首相を守った。その論功行賞で、財務省きっての花形ポストがプレゼントされた形だ。
野党の非力をあざ笑うように、森友疑惑の公文書改ざんが行われた当時の官房長で、厳重注意処分を受けた岡本薫明主計局長を堂々と財務事務次官に昇格。その後任に佐川前理財局長の後任で、珍答弁を繰り広げ、安倍首相を守った太田理財局長を主計局長に昇格させた。国民をバカにした人事である。
— 平野 浩 (@h_hirano) July 20, 2018
委員長職権を濫用して「カジノ法案」を強行採決した与党が、「カジノより被災者を助けて」という国民の切実な声を垂れ幕で掲げた山本太郎・森ゆうこ・糸数慶子の3議員を、参院懲罰委員会に付託した。
— 盛田隆二 (@product1954) July 21, 2018
安倍政権は国民に敵対し、カジノ利権を守り抜く決意を示した。剣呑である。https://t.co/fyBJ96V2C9
腐った売国奴・安倍晋三に忖度し売国カジノ法案の審議を進めた参議院委員長に対し、正論を訴えた野党議員を懲罰にかけようとする、狂いまくった国会。もう安倍によってとことん腐りきっているとしか思えない!
— ヌーちゃん@こんな人たちでよほど運のない人 (@nuuchan) July 21, 2018
いま、山本太郎が総理大臣だったら、どんなに暖かい社会へと改革できるだろう!
— ヨーコ・cocomooth (@yonkutu) July 19, 2018
災害地の復興も進むし原発も教育もあれもこれも変わるだろう。
多くの国民がちゃんと理解して支持すれば実現できるのに、現実は甘くないとか言って冷酷無慈悲な悪に加担するから、いつまでたってもこんな社会なのです。
» 続きはこちらから
まぁなんというか、わかりやすい人事だとは言えます。確か、佐川クンを不起訴にした大阪地検特捜部長・山本真千子氏は、函館地検検事正に栄転しました。不正を握り潰して親分を守り切れば昇進するという、マフィアの論理です。そこには、法の概念がありません。親分に気に入られるかどうかが全てです。安倍政権になってわずか数年で、日本の民主主義は破壊されてしまいました。
“続きはこちらから”で、菅野完氏が言っているように、通常ならクーデターが起こりそうなパターンなのですが、そこはそれ、“シェパードが5匹もいれば統治できる”と言われている日本なので、今しばらく、あべぴょんによる暴政を国民は忍耐しなければならないでしょう。私には、国民の安倍政権への怒りが未だ沸点に達していないように思えるからです。
しかし、革命の芽は確実に育ってきているようで、菅野氏が取り上げた動画をご覧ください。日本会議の創設者の一人という西尾幹二氏が、あべぴょんをぼろくそに言っています。
時事ブログでは、日本会議の中枢が反安倍に転じたと言いましたが、この動画を見ると、間違っていなかったことがわかると思います。ただ、日本会議事務局による倒閣運動には至っていません。民意の成熟と共に、これまで安倍政権を支えてきたグループから、倒閣運動の火の手が次々と上がるのは、時間の問題だと見ています。