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本日1月1日、ウラジーミル・プーチン大統領の署名を12月28日に受けた「ジーマ・ヤーコヴレフ法」が発効する。極めて大きな反響を呼んでいる法律である。
同時にロシアは、2011年7月13日に調印され2012年11月1日に発効していた、養子縁組に関する露米条約を破棄する。
「ジーマ・ヤーコヴレフ法」は、特定のロシア市民に査証上の制限を課す米国の法律「マグニツキー法」への、ロシア側の対抗措置である。
「ジーマ・ヤーコヴレフ法」は、ロシア市民の権利を侵害し、あるいはロシア市民に対する犯罪行為に加担した米国人のブラックリストを作製するための根拠法となる。リストに記載された米国人は、ロシアへの入国が拒まれ、またロシア領土内での企業活動を禁止される。
規定は米国人のみならず、ロシア市民の権利を侵害したあらゆる外国人に適用される。
さらに、米国から資金援助を受けている非営利団体の中でロシアの国益を脅かすおそれがあると見なされるものが、ロシア領土内で活動することを禁止される。
同法の名称は、直接的には、養子に取られた先の米国人の義父に炎天下自動車の中に放置され死亡したロシア生まれの2歳児の名前(ジーマ少年)から取られている。しかし、その象徴するところは、米国の家庭に養子に取られ、適切な保護を受けずに死亡し、あるいは苦しめられている全てのロシア児童たちである。リア・ノーボスチが伝えた。
私は不思議でしょうがありません。なぜこれほどの極悪非道なことをやってきた慶應教授でもある人物が、現在早稲田でも世界塾なるゼミを、高校生相手に受講料100万円で開講し、将来国際金融マフィアに協力する人材育成(一種の青田買い)も抜かりない一方、最大手人材派遣会社パソナ会長(年俸1億円)兼、維新のフィクサー、いままた第二次安倍内閣でも再登板。
どうして彼の権勢がこうもいつまでも続くのでしょうか?