アーカイブ: 福島原発事故

3/16福島県沖地震発生、巨大な揺れの前の不可解な光 / 東電会見はフクイチの状況説明が不十分

 16日深夜に起きた福島県沖地震を知った時とっさに「またやられた」と思いました。読者の方々からも今回の地震の違和感を訴える投稿が届きました。自然地震ではない波形、NHKの仙台の映像に映った不可解な光、さらに、ゆるねとにゅーすさんが巨大な揺れの前の「謎の光」の証言をまとめておられました。管理人さんご自身も体験された情報なので「不安を煽るデマ情報」とは言えません。専門家の方々は陰謀論と決めつける前に、こうした現象への説明を果たして“天動説”から脱してほしいものです。
 さらに一番気になったフクイチは、多くの方々がおそらく徹夜で様々なモニターをチェックされネットにあげておられました。現在のところ重大な変化や発表は見られませんが、昨年の地震の際の原子炉の水位低下に東電が気づいたのが数日後だったという前科もあり、かつ東電は都合の悪いことは説明しない体質なので、マコさんらの東電会見での質問が頼りです。
 亡くなられた方もある一方、総じて311の再現にならずに済んでいることに感謝しかありません。揺れている地域にお住いの方々の必死のお祈りが通じたのだと思いました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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福島・宮城で最大震度6強の巨大地震、2人死亡・多数の負傷者、関東など広範囲で被害が発生!「空が2回激しく光った」との目撃情報も多数!
転載元)
どんなにゅーす?

2022年3月16日、福島県や宮城県で最大震度6強を記録する大地震が発生。東北から関東まで広範囲で交通やライフライン、家屋損傷や停電などの被害が報告されており、現時点で2人の死亡者・120人以上の負傷者が報じられている。

・また、ネット上では、巨大な揺れが襲う直前に「空が2回激しく光った」との目撃情報が相次いでおり、「謎の光」の正体について様々な憶測が飛び交っている

宮城、福島でM7.4の地震 2人死亡、120人以上負傷

16日午後11時36分ごろ、福島県沖を震源とするマグニチュード(M)7.4(速報値はM7.3)の地震があり、宮城県と福島県の沿岸に津波注意報が発表された。津波注意報は午前5時までにすべて解除された。宮城、福島両県で3万戸以上、首都圏では一時200万戸超が停電した。NHKなどによると、17日朝までに2人の死亡と120人以上の負傷が確認された。
気象庁によると、震源の深さは57キロ。2分前の午前11時34分には、ほぼ同じ場所を震源にM6.1の地震が起きていた
(中略)
原発でポンプが一時停止

原子力規制庁によると、福島第一原発5号機と福島第二原発の1号機と3号機の使用済み核燃料プールでポンプが一時停止した。いずれも復旧し、核燃料の冷却に影響はないという。福島第一原発5号機と福島第二原発で火災報知器が作動したものの、いずれも火災ではないことが確認されたという。女川町にある東北電力の女川原発では、廃炉が決まった1号機の使用済み核燃料プールのポンプが一時停止したが、間もなく復旧したという
(以下略)
BBC 2022.3.17.

(中略)

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フクイチのALPS排気フィルターが全て破損していた 〜 おしどりマコさんが質問したことで2年前の破損も発覚、原子力規制庁には報告せず

 福島第一原発の汚染水を処理する多核種除去設備(ALPS)の排気フィルターに破損が見つかったと報じられました。汚染水を処理する過程で生じる汚染物質を専用容器に移す際に、排気中に含まれる放射性物質を吸着するガラスペーパーで、25ヶ所中24ヶ所が破損していたそうです。以前におしどりマコさんが質問したところ、2年前にも25ヶ所全部破損だったことが分かっています。ところが東電はマコさんが質問しなければ公表するつもりはなく、規制庁にも報告していませんでした。
 おしどりマコさん・ケンさんは、お腹ペコペコでも眠くても、東電会見だけでなく原子力規制庁の監視評価検討会にも掛け持ち参加して私たちに内容を伝えて下さり、おかげで東電が規制庁に内緒にしておこうとした2年前の破損も規制庁の知るところとなりました。ALPSで汚染水を処理する過程で出る泥状の汚染物質を「スラリー」と言い、これを脱水し固体にして専用容器で保管するそうですが、専用容器に移す際の排気中の放射性物質を吸着するフィルターがことごとく破損していたというのです。今回はダスト濃度高警報が鳴ったおかげで発覚しました。東電は「排気フィルタの損傷による建屋外の影響はないものと思っている」と述べていますが、フクイチの様子を見てこられたマコさんでさえ「東電の設備管理の杜撰さが怖すぎる」とコメントされていました。規制庁さえ軽く見てごまかす東電の無責任体質は底なしです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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福島第1フィルターほぼ全て破損 原因究明せずに運転続ける
引用元)
 東京電力は9日、福島第1原発の汚染水を浄化処理する多核種除去設備(ALPS)の排気フィルターに破損が見つかった問題で、全25カ所のうち24カ所で破損を確認したと発表した。2年前も同様の破損があり25カ所で交換していたが、原因を調べないまま運転を続け、公表もしていなかった
(以下略)
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「東電の管理極めて問題」規制委 福島原発の汚染水設備損傷で
引用元)
 東京電力福島第1原発の汚染水を浄化する多核種除去設備(ALPS)の排気フィルターが破損した問題を巡り、原子力規制委員会は13日の会合で、2年前にも同様の破損があったのに原因究明せずに運転を続けていたことを「東電の管理姿勢は極めて問題が大きい」と厳しく批判した
(以下略)

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「サイレント・フクシマ」〜 政府の原発事故軽視政策を批判し、忘却と闘う5人の日本人アーティストを描く

 五輪狂騒の裏で静かに日本を見つめる目がありました。「サイレント・フクシマ」という1時間足らずのドキュメント映画です。おしどりマコさん・ケンさんはじめ、写真家、詩人、ジャーナリストなど幾人かの方々と311以降の福島との関わりを静かに写した作品でした。本当は「美味しんぼ」の雁屋哲氏も加わるはずだったそうですが、コロナの渡航制限で実現しなかったとか。そこだけちょっと残念ですが、全体に気品すら漂う美しい記録で、ところどころに挿入された五輪の映像の「狂気」がいっそう際立つものでした。
 監督はスイス在住のアヤ・ドメニックさんという女性で、広島原爆投下時に広島赤十字病院の内科医であったお爺様の足跡を辿る作品「太陽が堕ちた日」という作品を撮られています。今回の「サイレント・フクシマ」は五輪と原発事故を切り離せないものとして描かれていますが、批判は前面に出ていません。とても静かに福島の無残が沁みます。中でも印象的だったのが、詩人のアーサー・ビナードさんの思いと活動でした。私たちが今置かれている、目隠しされている「マトリックス」からの解放に詩人らしいアプローチをされ、もっと知りたいと思わせるものでした。
 この作品は、五輪のアスリートの感動の涙とは全く異質の、若い母親の涙を記録に留めています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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SILENT FUKUSHIMA サイレント・フクシマ
配信元)


「原発事故から10年が経ち、日本では福島のことを話題にする人々がとても少なくなりました。東京では夏季オリンピックが予定されており、日本政府は世界に向けて優れた、そして安全な日本を見せることに一生懸命のように見えます。
しかし、多くの場所で放射線量は依然として懸念されるレベルのままで、崩壊した原子炉の解体をめぐる問題は未解決のままであり、多くの避難者は未だに汚染された家に戻ることができていません。
《サイレント福島》では、スイス・日本人監督のアヤ・ドメーニグが、政府の原発事故軽視政策を批判し、忘却と闘う5人の日本人アーティストを描いています。この映画は、市民と国家の関係、芸術と政治の関係、そして未来の世代に対する私たちの責任について問いかけます。」

選手村で提供される食事に福島県産ヒラメなど / 内部被曝の危険を避けるため韓国は独自の「放射能フリー弁当」を提供することに / 日本は未だに原子力緊急事態宣言下

 世界に向けて「アンダーコントロール」の大嘘を吐いて招致した東京五輪でしたが、そして福島の「復興五輪」を名目に暴走してきた東京五輪ですが、新型コロナに席巻され、復興福島のコンセプトは消えました。当然と言えば当然で、福島は復興ほど遠く、日本は未だに原子力緊急事態宣言下にあり、来日する世界のアスリートを被曝の危険に晒す状況に変わりはないのでした。飯館村で汚染の状況を日々アップされている伊藤延由氏は「出荷制限をかけるならば、その理由や危険を示すべき」「風評被害ではなく実害がある」と嘘をつかずに訴えておられます。おしどりマコさんのレポートでは、福島原発港湾内の魚であっても年月が経つうちには汚染度は下がっていること、にもかかわらず、2021年に入って福島県沖の各所で取れた魚に基準値超えのものが見つかっている、とあります。フクイチダストモニタも異様な計測値が観測されますが、東電も国も相変わらず何も説明しません。
 そんな中、東京五輪選手村で提供される食事に、福島県産のヒラメを使用すると決めた日本は国としてあまりにも無責任でした。「日本の自信はいったいどこからやってくるのか」と海外の選手団が驚くのも当然で、ヒラメは魚の中でもとりわけ汚染度が高く危険と言われるものです。大切な選手を送り込む国が食事による内部被曝から選手を守るために独自に食事を調達しようとするのは仕方ない、むしろ食材を持ち込めない国々の選手に日本人として申し訳ない。韓国は近くのホテルを借り切って独自の給食センターを作り、放射能フリー弁当を自国の選手団に提供するそうです。韓国の学校はいち早く有機食材に切り替えた実績がありますし、自国民の安全への責任感が明確です。韓国のこうした行動にひどい中傷が寄せられているようですが、それは日本政府や組織委が世界の選手みんなに安全で立派な食事を提供してから言ってくれ。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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【福島第一】港湾内のクロソイ250Bq/kg【取材メモ】

(前略)
 興味深いのは、原発事故を経験した魚と、事故後に生まれた魚で、汚染度が大きく異なることだ。無論、2011年度以前に生まれた魚齢の方が汚染度が高い
各所で同様の発表を見て、魚介類にも初期被ばくがあるのか、と筆者は驚いた。

 しかし、原発事故後、年月が経つにつれて、汚染度はどんどん下がっている。福島第一原発港湾内の魚介類であっても、100Bq/kgを超えることは稀で、港湾外、福島県沖の魚介類は、検出限界値以下が99%といっても過言ではない。

 しかし、2021年、今年になって、福島県沖の各所で、基準値超えのクロソイが見つかっている
(以下略)

デブリに晒された深刻な汚染水で魚を飼育しようとする東電の狂気、「私たちはバカになってはいけない」

 虚構新聞でもこんな異常な発想はできないでしょう。なにか生き物としてのタガが外れたような計画です。東電は、汚染水を使った生簀で魚を飼育することで「トリチウムの安全性の検証」と「風評対策」をするつもりだそうです。この連中は本気で汚染水にはトリチウムしか核種が存在しないと信じているのか?だとすればアホですし、そうでないならば殺人的なウソつきです。通常の原発の冷却水とは意味が違う、デブリ(溶け落ちた核燃料)に晒された汚染水で命を弄ぼうとしています。
 そもそも生簀で飼育された魚と海で育った魚では放射能汚染の比較ができない上に、これまでも「風評被害」を払拭しようとして行ってきた「食べて応援」や「汚染土野菜」が結果的に風評ではなく被曝の被害を広げてしまうことを見てきました。ゆるねとにゅーす管理人さんは「ボクたち日本国民だけは絶対にバカになってはいけない。」と愚民化政策に抗する悲壮な決意を表明されていました。そう、こんな愚かなことをなし崩しに容認するバカになってはいけない。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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【突っ込み殺到】東電が福島原発事故汚染水で魚を飼育へ!”風評被害”対策に役立てる狙い!→ネット「子ども騙し」「生簀と海とでは全然違う」
転載元)
どんなにゅーす?

・2021年4月16日、東電が、福島原発事故処理で発生した汚染水で魚を飼育することを発表菅政権による汚染水の海洋放出の決定に世界中から批判が集まる中、”風評被害”対策に役立てる狙いがあるという。

ネット上では、今回の東電の発表に突っ込みや批判の声が殺到。食物連鎖による生体濃縮を無視した”反知性的”なパフォーマンスに、「子ども騙し」「生簀と海とでは全然違う」などの声が上がっている。

(中略)
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