注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
毎月勤労統計の不正問題を巡り、厚生労働省は30日の野党合同ヒアリングで、2018年1~11月の実質賃金の伸び率(前年同月比)が大半でマイナスになる可能性があるとの見解を示した。
(中略)
統計問題に詳しい明石順平弁護士による試算を野党側が提示したのに対し、厚労省の屋敷次郎大臣官房参事官が「(厚労省が試算した場合にも)同じような数字が出ると予想される」と認めた。
(以下略)
厚労省が、2018年の実質賃金の伸び率はマイナスであることを、きょう30日、事実上認めた。
総務省に続くもので、政府の事務方たちがアベノミクスの肝である賃金上昇はなかったとの認識を示したことになる。
(中略)
「名目賃金指数」を「消費者物価指数」で割り、100を掛けると「実質賃金指数」が出る。それを前年同月と比べれば『実質賃金の伸び率』となる。2018年は6月を除くと、ほとんどの月がマイナスだ(写真=一覧表参照)。
(中略)
山井和則議員が厚労省に「明石弁護士の試算は間違っているのか?」と質した。
厚労省の屋敷次郎・大臣官房参事官は、モゴモゴ言いながらも最後は「ほぼ同じような数字が出ることが予想される」と答えた。(中略)… 野党議員たちの間から「ウォー」と どよめきが起きた。長妻昭元厚労大臣は「これは凄い」と感嘆の声をあげた。
(以下略)
やはり今日の野党ヒアリングで厚労省担当者に参考値実質賃金伸び率の計算結果を認めさせたのは大きかった。マスコミの皆さんがやっと報道し始めた。計算表を作成した甲斐があった。
— 明石順平 (@junpeiakashi) January 30, 2019
ご指摘の通りです。「アベ詐欺政権」のお先棒を担いだのがマスコミです。記者クラブは「アベノ詐欺」の共犯です。 https://t.co/HOQrLVgerc
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) January 30, 2019
2019/1/30
— 川口 宏 (@Knulp55) 2019年1月31日
衆議院 本会議
玉木雄一郎(再質問)
昨年6月の名目賃金伸び率は21年5ヶ月ぶりは正しいか?
昨年の実質賃金伸びはプラスかマイナスか? pic.twitter.com/0VODTTK8rc
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サギゾーは、ある意味で強力な“でんでん磁石”と呼べる存在なのかも知れません。引き寄せられる連中がクズばかり。サギゾーを釣りあげたらゾロゾロとクズがついて来る。それをゴミ箱に捨てれば、日本の浄化が終わってしまうという気がします。
「急募! 総理大臣! ひらがなの読める人 原稿を読むだけの簡単な仕事です」
腹話術師が居ないとしゃべれない桜田五輪相が総理になったぐらいで、今の日本はちょうど良いのかも。はっきり言えることは、今より悪くなることは絶対にないということです。