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[マスコミに載らない海外記事]世界の紙と織物の大半、工業用と家庭用エネルギー需要を満たし、土壌を再生し、さらに大気までも清浄化する 天然資源

フィオレンテな女様(読者の方)からの情報(13/3/2寄稿)です。
大麻は人にも環境にも優しいとの情報は入っていたのですが、その廃止になった歴史は知りませんでした。もしその価値があるのであれば、もう一度復活出来ないものでしょうか?
(寄稿者のコメント)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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王様は裸だ 第2章 大麻利用略史
転載元より抜粋)
我々は世界に挑戦する。私たちが間違っていると証明してみて欲しい!

あらゆる化石燃料とそれから作られたもの、更には紙や建築用の木材まで、地球を守るため、地球温暖化を防止し、森林破壊を止めるために禁止されたならば、

そうなったら、世界の紙と繊維の大半を供給できる、毎年再生可能な天然資源は一つしか存在しない。世界の全ての運輸、産業界、家庭用エネルギー需要をまかなえ、同時に公害を減らし、土壌を回復し、しかも大気まで清浄化してくれる...

その物質とは、これまで何度も出てきたものと全く同じ大麻...マリファナなのだ!


船と船乗り

キャンバスの帆に加え、今世紀まで、事実上全ての艤装、錨綱、貨物用網、漁網、旗、覆い、槙肌(海水から船を保護する主なもので、梁の隙間や、若い梁の間の詰め物として使われた)は、マリファナ植物の茎から作られていた。

船員の服から、船員の、ロープ底で(時に)「キャンバス製」の靴の縫い目に至るまで、ことごとく大麻で作られていた。

更に、船の海図、地図、日誌、そして聖書も、西欧/アメリカ世界ではコロンブス(15世紀)の時代から1900年代初期まで、大麻繊維を含む紙から作られており、中国人の場合は1世紀以降そうだった。大麻の紙は大半のパピルス処方の50から100倍長持ちし、製造もコストも100倍楽で、安かった。

信じがたいことに、大麻製の帆、ロープなどの方が、船の木造部の建設よりも費用がかかったのだ。

海での大麻使用は禁じられていなかった...

織物と布地

1820年代までアメリカでは(また、世界の大半では20世紀まで)、衣服、テント、ベッドのシーツやリンネル、*ぼろ、掛け布、キルト、タオル、おしめ、等々に用いられたあらゆる織物と繊維の80%、更に国旗「星条旗」さえ、主として大麻繊維で作られていた。

何千年とは言わずとも、何百年もの間(1830年代まで)、アイルランドは最高のリンネルを、イタリアは世界最高の服地用生地を、大麻から作っていた。

こうした事実はほとんど忘れ去られてしまったが、大麻が木綿より柔らかいこと、木綿より良く水を吸収すること、木綿の三倍の引っ張り強度があり、木綿より何倍も長持ちすることを我々の先祖は良く知っていた。

手織り布は、世界中の人々によって「家庭用大麻耕地」で栽培した繊維からほとんど常に織られ続けてきた。アメリカでは、この伝統は最初の移住者達(1620年代)から1930年代の大麻禁止まで続いた。*

*1930年代、連邦麻薬局は議会に、多数のポーランド系アメリカ人は、裏庭で、冬の「ももひき」や 作業衣を作るため、依然として大麻を栽培しており、翌年の衣服を盗もうとする連中である麻薬局職員に対しては散弾銃で応じる、と報告している。

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[You Tube]恐怖! 大麻・酒をめぐる黒歴史 [大麻講座その2・歴史編]

はっちです。
禁酒法~大麻取締法までの歴史をわかりやすく学ぶことができます。
いったいどれだけの法律が支配者のご都合で制定されているのだろうと思います。
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恐怖! 大麻・酒をめぐる黒歴史 [大麻講座その2・歴史編]
転載元)


この動画へのコメント:

ohnukimasatoshi 
大麻を禁止にしないと石油利権が駄目になるからでしょ?

Hentaisan69 
すべては白人様様様様の都合ですね

kiyorakanachikyuuhe 
6:10 アメリカに言われたから が最高

edonyan 
連邦銀行や世界大戦、911テロ、各種細菌騒動などについては知­っていましたが、禁酒法や大麻もこんな事情があったとは知りませ­んでした。

大麻が合法である違法であるということや、健康にいい悪いを議論­する以前に、作成者の主張で重要なことは、一部の民間企業や政治­家が個人的な利益のために、此処に出てくるような法律を制定し、­規制できてしまう現代社会の恐ろしさではないでしょうか。完璧に­管理統制されたマスメディアによってこれほどまでに大衆を意のま­まに操れるとは、むしろ関心してしまいます(爆)
wikiで調べても、取締法ができる以前に日本で大麻を吸ってい­た人はほとんどいなかったようです。
自動車も100年前にエジソンが電気自動車を発明していたにもか­かわらず、ガソリン車が主流になってしまったのも、石油で大儲け­したかったあの人たちの欲望のままに世界が動かされてしまった結­果なのでしょうか。